「北国天下」～北関東以北から世界へ

　今週の日曜日は当然、厚別。しかし、個人的に注目のカードが同日時間遅れでキックオフされる。

　そう、みちのくダービー第２幕「ベガルタ仙台×モンテディオ山形」だ。

　前回は山形ホームの会場に足を運び、仙台側の視点から見た「アウェー感」たっぷりの雰囲気を楽しんだ。ビジター以外は全部山形サポ（笑）。スタジアムキャパ限界に近い20,231人の観衆だったな･･･　日本代表ひとりもいないのに（爆）。チケットも前売で完売だったし。

　で、今度は故郷をけなすのもアレだが、はっきり言ってアクセス最悪の宮スタ。でも、ＮＤスタもお世辞にもアクセスは良いとは言えないから似たようなものか。でも、当日は山形から約1,200人が少なくとも来るらしい。でもでも、宮スタは約5万人（49,133人だったかな）収容だから、チケットもまだまだ残っている（汗）。チケット売り切れはないだろうけど、普段は開放しない2階席の開放もあり得る。3万人行けば･･･

　利府という街は残念ながら、これといったものがない。スタジアムのすぐ目の前にコンビニがあるのは便利だけど（笑）、ユアスタみたいに副都心にある訳じゃないので、帰りに牛タンとかは気軽には楽しめません。鉄道ファンなら運が良ければ新幹線総合車両センターに留まっている「はやぶさ」に出会えるかもしれませんが。

　ちなみにみちのくダービー共同記者会見での梁のひとこと･･･
　「前回のみちのくダービーでは、試合後本当に山形さんのサポーターと選手が喜ぶ姿を見て、本当に悔しい思いをしたので、次は本当に自分たちのホームで、しっかり勝って、今度は自分たちがサポーターと一緒に喜べるように頑張りたいと思います。あと、たくさんの方に、スタジアムに足を運んでいただいて、そういう中で、自分たちもサッカーというものを楽しんでできればなと思います」

　試合終了後、仙台サポから選手にブーイング飛んでいたからなぁ（汗）。今度はホームだし勝ちたいでしょう。

　でも、この対戦「ダービーらしさ」が感じられるカードの一つだと思います。サッカーじゃなくてもお互いのことけなしあいますから（爆）、仙台人と山形人は。でも、気になる存在みたいな（笑）。　←出身者の証言。

　コンサ的視点からみたら、観客動員数がうらやましい･･･