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FT なんらかのイニシャルではあります。 サッカー知らずのド素人札幌サポ。いつの日か札幌がJ1を制覇し、札幌にカルチャーとしてのサッカーが根付くことを夢見る戯言おやじ。寛容の精神で笑って応援するぞ

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筆に力をこめるには

2006年06月08日

こんな時に誤解を受けるかもしれないが。

柳下監督のチーム育成方針には、たとえ負けが込んでも
賛意を惜しまないオイラではあるが、唯一、反対というか、
違和感を覚える言い方がある。

あの「全員で一つの絵を描く」という言い回しだ。

去勢された統率よりも、混沌のバイタリティを愛するオイラは
どこかこの、良い子チャン的な協調を連想しそうな言い回しを
腹の底の何処かでうさんくさく感じていた。

他人のために試合に臨んでるんじゃない、
自分が目立つためだ、自分がこの試合のヒーローになって
勝利の栄光をつかめばいい。
俺が俺がとアグレッシブに戦い、ゴールを目指す。
自分が決めるんだ、他人に任せてたまるか、
この勝利は俺のものだ

こういう気概で試合を戦ってもらいたい、と、今でも
思っている。
チームワークはそういう気概のあとからついてくればいい、
と。

ふと思った。
選手は「きれいな絵」を描こうとしてる。
王様のお抱え絵描きが描くような、サロンの一室を
さりげなく飾るような絵を描こうとしているんじゃないのか?
でも、それが監督の言う「一つの絵」なのか?
そんな絵を、札幌のサポは見たいのか?

違うでしょ。オイラたちが見たいのは、精力汪溢、
見る者をねじ伏せるような力強い絵だよね?

ヘロヘロした絵筆で、力強い絵なんか描けるわけがないだろ。
絵を描くならお上品なのは願い下げだ。
色と色、筆と筆がケンカするぐらいのパワーが溢れたのがいい。
ゴッホの絵のように、絞り出した油絵の具が盛り上がり、
絵筆のあとがクッキリ残るような、力強いのがいい。

そして、一見ほしいままに見える筆遣いが、いつのまにか
「勝利」というパワーを具現化した絵になっている。

そういう絵なら、ぜひ見たい。
監督の言う「一つの絵」が、そういうものであってほしい。
選手という絵筆が、もっと縦横無尽に動いてほしい。

緑の芝の、あのピッチというカンバスに、

鮮やかに勝利の大輪の花よ咲け。



何かが間違っている

2006年06月07日

札幌在住サポはJリーグセット契約のスカパ観戦者だけ
しか見られない今節なので、見た者としては何らかの形で
伝える必要があると思うので、試合後のお祭り状態にノコノコ
顔出しするのはちょっとナンだが、書いておく。
(それと、選手名は敬称略。怒っているんじゃなくて煩瑣を省くため)

どうせ曽田の自殺点が槍玉になるんだろうなと思うんだが、
とにかく前半のユルさがひどい。前節の山形戦もそうだが、
相手の方がアクションサッカーでポゼッションできてるんだもの。

素人の目から見てなんだけど、どこが悪いじゃなくて、
全部おかしいんだが、とりわけヒドイのが5人もガン首揃えて
さっぱりポゼッションできないMFだわ。
DFがここしばらくずっとつるし上げだが、あれじゃ、こわくて
前に上げられないもの、よくわかった。
どうってことないパスも簡単にインターセプトされ、
ちょっと変わったパス出したら受ける選手はアッチに走り去って
いるし、長く蹴りこんできたボールを前に落としたら、相手選手への
絶妙のぱすになるわ、とにかく簡単にボールを奪われ、そして
倍の人数をかけても奪い返せない。
カウンター喰らったらあっというまに致命的な状況になる。

ま、DFも寄せが甘く、簡単に振り向かせてクロスを上げられてる
のは相変わらず。加賀はドンドン悪くなってるねえ…。千葉は早く
引っ込んだが、あのままいてもやはりボロが出るだけだったような
気もする。

そしてFWは、フッキが一人で頑張ってるものの、完封。
そしてそのフッキを誰も助けられないのがもっとヒドイと思う。
中継でも言っていたが、相川も石井も、FW2人で有機的な
コンビネーションが一切出来ない。バラバラだから恐くない。
コミュニケーションに欠陥があるのではないか?という事も
言ってたが、そんな気はするな。
相川は絶好のチャンスを今日もドブに捨てたため、曽田に続いて
吊し上げになるだろうが、石井も含め、「容赦なき攻撃性」を
感じない。自分とチームのレベルを上げようという向上心が
あるのかどうか疑ってしまう。FWはそれだけの責務のあるポジション
だと思うがどうか?

とにかくほぼ全編に渡って草津の方が格上の試合運び。
やはり前に言った言葉を繰り返さざるを得ない。
ちゃんと練習してるのか?

最初寝てる、という表現が今節も当てはまる。
相手が疲れてパフォーマンスが落ちて、自分たちと同じレベルになって
やっとマトモになる。

…これって、普段の練習で負荷のかかったことができていないって
ことか?同じレベルの選手でいくら実戦形式の練習やっても、
他のチームがもっとハイパフォーマンスなら、そのレベルに対応でき
るはずないよなあ。

感じるのが、アジリティと言えばいいのか、敏捷性、反応の遅さ。
走り出しが一歩遅れ、ボールを奪えない。逆に相手の素早さが際だち
ノロマさが浮き彫り。
フィジカルトレーニングに根本的な問題はないのか?他のチームと
同じレベル以上のものが与えられているのだろうか?その辺は
目に見えない練習の問題だから、即断は出来ないけど…。

ムダは承知でシロウトの提言。

1・選手個人のフィジカルトレーニングを根本から洗い直そう。
  とりわけ敏捷性、動体視力の向上がおろそかになっていないかどうか。
  (もしかして、筋肉が付いてスピードが落ちたりスタミナが減るのを
   恐れて、ビルドアップを避けようとしている?でも、科学的な
   方法論はあるんじゃないのかな)

2・上と関わるが、選手は自分のパフォーマンスを維持するための
  自己管理、自主トレがちゃんとできてるのかな?どこかにムダが
  あったり、実になっていないものがあるんじゃないのかな。

3・練習での戦術もけっこうだが、実戦で意思の疎通がきちんと
  図れているように見えないことが多い。プライベートのレベルで
  もっと気脈を通じるように努力してほしい。そこまで言う義理はない
  のかもしれないが、どうにも試合運びの「ぎくしゃくさ」は
  目に余るので。

今日はこれくらいで…(汗)


♪あんたも赤黒、わたしも赤黒、マフラー振って、ドロンドロン!

2006年06月06日

タイトルの元ネタがわかる人はかなりのトシであるな(汗)
 
さて、試合で勝つまではどうにもすっきり愉しい気分で
チームも未来を語りにくいので、それはとりあえず
明日の試合待ちということで。

目を血走らせて、俺たちに明日はない的に死にものぐるいで
ホットに応援するのも必要。しかしそれはとりあえず土曜の
徳島戦にとっておく。

ただ、最近ちょっとかなりこたえるなあ。前回は苦渋の
応援中断すらしたのに、憤りのためかひどく体にダメージ。
肝臓→心臓のドミノ倒し的なメタボリック症候群ボディが
悲鳴をあげ、日曜は動悸がおさまらなんだ。
このまま心臓が停まるのでは、という不安神経症一歩手前
になったのが、情けない(汗)

こういう不健康な肉体と精神に、余裕を持たせてこそ
いざ鎌倉という時の応援も可能であろうと勝手に解釈。

そこで、応援グッズ&ファッションで、オイラの赤黒を
もっと増やそう、と考えてみた。
お仕着せの公式グッズももちろん、その収益がチームを
潤すと思えば買うことにやぶさかではなく、今年はレプユニに
タオルマフラー2本、先日はドーレ君ぬいぐるみを購入。
しかし、自分なりに手元にあったり店やネットで見かけた
「赤黒」に身を固め、自分オンリーの赤黒スタイルで応援
するのも愉しいだろう。

以前のエントリで、オイラはWWE関係のアパレルを
いくつか着たりしていることは書いた。先日オーダーした
レイ・ミステリオの赤黒トレパンとサンバイザーはまだ
到着してないが、早く来てほしいなあ。
(あ、そういえば奥さん、今度のWWEの特番、
ECWワン・ナイト・スタンドでの試合にレイvsサブゥーが
あるんですって!ああ、夢の試合っす(笑))

で、今日オーダーしたのが、たまたまネットで見つけたこれ。
典型的な衝動買いだ。買い物症候群だ。メタボとのコラボで
ダブル症候群、ろくなもんじゃないな。



いわゆる、ベネチアン・マスク。
カーニバルで使うんだよな。
これは紙製のハンドメイドだそうで。
華やかでいいよね。

たしか数年前にはベネチアに名波が入団してたことも
あったっけ。オイラ、セリエAに詳しくないので、記憶が
曖昧だが。え、ベネチアは今セリエC2A?

やっぱりこの、左右赤黒が愉しそうだよ。

と、はたと気づいた。
オイラ、「メガネ」してんじゃん(爆

実際に着けるかどうかは現物を見てから。
オイラ顔大きいからはまらないかもしれんし、
メガネないと見えないから、試合中はつけられんし。
でも、使えたら自己満足で楽しい。

ふと思ったんだが、日本人的な「恥」感覚のせいで
応援に熱くなるのに二の足を踏む方もいるのかもね?
そんな時にはこういう「仮面」をかぶるのは意味があるのかも。
別の人格(ペルソナ)をつけることで、逆に自分に正直に
なれる効能もあったり。

HFC、チームグッズに「コンサ赤黒仕様ベネチアンマスク風
応援マスカラ」ってどうだ?
本場だとペーパークラフトやらビロードやらで高価だが、
そこは日本のテクノロジーで打ち出しプラスチックでお安く(笑)



post by FT

19:43

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なんでうちが5位?/この監督は「大丈夫」だ

2006年06月05日

日曜のアクセス数が500を越えるという異常な数字を
今日になって知ったので、普段はぜんぜん見ない(諦めてる)
アクセスランキングを見たら、なんとまあ、5位?
土曜にはかなりエキサイトしたエントリを2回したものの、
日曜は大したエントリをしたわけでもなく、しかも一部の
方々の不興を買いまくって無視ブラックリストに載っているであろう
ウチのブログを?

…いやいや、これは例のコメントスパムのせいか?
うちにも一日十数本はコメントを書かれてるからな(汗)
まあ、何かの間違いであろう。


さて、今日はヒネクレ者のオイラも感動した柳下監督の
まさに監督気質にとどめを刺す。当たり前のことを言っている
のだが、妙に感動してしまった。
とりあえず日スポ報知。

簡にして瞭、剛にして直。
責を負うも屈せず、功足らずも折れず。
叱咤するも選手を信じ、激して且つ静心水のごとし。
まさに「大丈夫」だ。

オイラは個人を神のごとく崇拝することを蛇蝎のように嫌い、
ファシズムの統一よりは個人主義の混沌を愛する男だが、
今日は素直に思った。

こういう監督を戴いた札幌は果報だ。
こういう監督が鍛えるチームは有望だ。

ますます、この監督の育てるチームの未来を見たくなったぞ。


恥の上塗りha

2006年06月04日

一夜明けてもいまだに憤りが収まらないオイラです。
こんな体たらくでノコノコ草津に行けば、初勝利を献上して
地元の草津サポを喜ばせることになるのは必至。
 
昨日の終了時のノンキさや、J'sGoalに載っているコメントが、
内心の憤激を覆い隠したポーズであることを、心の何処かでは
願っているのだが…。
 
そして、監督更迭の噂を流してるのはHFCの内部リークか?
だとしたらもう、救いようがないぞ。
今まで2年半を費やして底辺の底上げを図ってきたのは何のためだ?
平身低頭して最高の監督に来てもらったんじゃないか。
柳下監督をクビにして、他に誰が来てくれるのか聞きたいね。
他のチームにも嘲笑されることは必定だ。
やっぱり高望みの、身の程知らずの愚かなチームだったな、とね。

最高の家庭教師をつけてもらったのに、さっぱり努力をしない
バカな受験生が、案の定不合格になり、その責任を家庭教師に
押しつけて終わりか。
 
五段階計画も水泡に帰し、資金はジリ貧になり、チームレベルは
低迷し、いい選手は逃げ、J1昇格など夢のまた夢、何の展望も
見いだせなくなったチームをサポは見限る。

そんなのはゴメンだ。

再度言う。
愚直に、今のカラーを押し通せ。
失敗しても、とことんやり抜け。
嗤われても、今の戦い方を変えるな。
その中で成長し、技量をもっと磨け。
そしてその研鑽の果てに、他とは次元の違うレベルの
チームに到達せよ。それでこそ、今までの雪辱が叶う。

監督は背水の陣で単年度契約をした。上位に行けなければ
辞表を出すのかも知れない。
だが、それをホイホイと、しかもシーズン中に受け取るなど
言語道断。自殺行為とはまさにこのことだ。

変節漢がリスペクトされることは、決して、無い。


我が目を疑う

2006年06月03日

さっきエントリしたばかりで、再度の書き込み心苦しいが…。

今、録画していたビデオを、後半だけさっと見たのよ。

そしたら、試合が終わって引き上げていく選手達が、
まるで勝ち試合みたいに手ぇ振って行くのを見たのよ。

オイラ、目を疑ったね。

今日の試合はどう考えたって、

「みっともないことに9試合も勝ちを得られませんでした、
一ヶ月以上も勝ちを得られませんでした、
昇格を口にしたチームの一員として慚愧の念に堪えません、
恥ずかしくてサポに顔向けできません」

っていう試合でしょうが!

その試合で、サポに向けて嬉々として?手を振る神経。
おかしくないか?

ああ、また頭が沸騰してきた。
頭冷やすわ…(泣


応援を中断する瞬間

2006年06月03日

先ほど帰宅しました。他の人のブログは拝見しておりません。
ゆえに、オイラよりもずっと深い見方をされている方も多いとは
思うのですが…。

実は今日、初めて途中で応援を中断した。
2点目を取られたあと。
その直後、フッキのPKで得点して手拍子だけ復活。
歌まで復活させたのは後半から。

応援が選手を後押しするもの、という認識ゆえ、
今まではこういう時も応援を続けた。
あの神戸戦の大崩壊の時も、最後まで応援した。
だが今日は、中断した。

きつい言い方だが敢えて言う。
あの前半のようなゲーム(戦い、ではない)をしているような
チームを応援してきたつもりはないからだ。
あの前半のようなプレイをしているような選手に、応援で後押しする
価値はないからだ。
オイラはその時、そう思ったのだ。
かなり本気で見放しかけた。

今まで屈辱にも耐えて2年半にも及ぶ底辺を舐め、それでもなお
アクションサッカーを体現するために切磋琢磨してきた、
オイラはそう思ってきた。
だが今日の前半は、そんな努力の成果など微塵も感じられなかった。

何より、勝利に飢えている、と表明しておきながら、選手たちから
勝利への渇望を感じないプレイが頻発した。
まともに起点になれない上、寄せが甘く安易に得点を許すDF。
相変わらず1対1で競り負け、パスは通じず、相手には倍の人数で
かかってもパス回しを阻止できない、走れないMF。
そして、パスした先には絶対にいない、勘の悪いFW。

何をしてきたんだ?実のある練習をしているのか?
さっぱり向上していないじゃないか、技術も、体力も、そして
勝利への欲望も。

フッキのPKは、フッキ一人で取った得点だ。
コンサドーレ札幌という「チーム」の得点じゃない。
目指すアクションサッカーで取った得点じゃない。
その、正反対のものだ。
1点とっても、オイラの不満は解消されなかった。

後半はかなりまともになった。
それは嬉しいが、同時に不快だった。
なぜ最初から出来ない?
最初は眠っていたと言われるのは何回目だ?
自他共に甘サポのオイラがこれほど憤っているのは、
出来ないからじゃない、出来るのにやらないことにだ。

勝ち越せなかった終了後、オイラは当然、拍手などできない。
レプユニを脱ぎ、逆さにして、12番の背番号を晒した。
ひっくり返った12番は、ズッコケたオイラの不満の表明だった。
闘牛の赤布のようにヒラヒラと、頭を下げに来た選手達に突きつけた。
「ほら、牛のように少しは闘志をかき立てたらどうだい!」と。


オイラは、無い物ねだりをしているのか?
2年半辛い思いで頑張ってきたはずの選手たち、チーム。
それが、この程度で終点なのか?
それでオイラは満足しなくてはならないのか?

オイラはこのチームが好きでたまらない、
選手一人一人も、監督のチームの育て方も、スタッフのサポートも
サポの皆さんの熱い思いも。

だからこそ、こんな試合で満足したくない。
もっとすごいチームのはずなんだ、このチームは。


目覚めよ、と呼ぶ声あり

2006年06月03日

しばらく更新できずにいたが、いつのまにか
久しぶりのホーム戦の日になってしまった。
 
だが、今日の試合に勝っても順位を変えることは
できず、10位からは脱出できない。
しかも負けて、徳島が番狂わせを起こせば即座に
11位転落が待っている。

勝利の報酬が目に見える形で与えられない試合、
それでもなお、勝利をめざし戦えるのか。

チームの、個々のプロサッカー選手としての真価が
問われる試合。

そして、勝ってもなお低迷する順位を脱せないチーム、
それでもなお、そのチームを応援できるのか。

サポの、サポたる真価もまた、
今日の試合で問われるのかもしれない。


さて、現在オイラはiPodに入れてる曲の編集をしている。
明日は気合いを入れるために、激しいのを入れようか(笑)

というわけで、「ストーンコールド」スティーブ・オースチン
の入場テーマに使われてた何曲かあるうちで、オイラが一番好きな
DISTURBEDの「GLASS SHATTERS」を聞いている。
この出だしのガラスがガチャーンと割れる音を聞くと、
それだけで一気にヒートアップし、気分は荒々しくランプを
闊歩してくるストーンコールド、中指おっ立てて
「Gimme HELL YEAH!!」になれる、最高の曲だ(笑)

I'm breaking the living inside you, 
 something and someone to hide you
I'm breaking the living inside you, 
 don't run away, bring it on straight to me!


ただし、ビールを両手に高く掲げてクラッシュさせないように(笑)


碍子ってわかります?

2006年05月30日

不振のチームへの心配は、ちょっと一息。
 
タイトルの「碍子」は「ガイシ」と読む。
ご存じの方も多かろうが、電柱なんかで電線の電気が
漏電して電柱や地面に触って感電したりしないように、
絶縁する白い磁器製の物体だ。
 
で、「碍」とは今の日本人には見慣れない漢字だが、
「さえぎる」という意味の漢字だ。

ちなみに、「日本ガイシ」という会社があって、この
碍子を製造する会社なのだが、今はむしろ、その技術を応用
した「浄水器」で有名だ。「シーワン」というその浄水器は
極めて性能が高いとのことで、何とか手に入れたいと資金を
準備しているオイラである。

さて、いきなりヘンなことを言い出したが。

社長ブログを見て、以前から触れていた「食育」がらみの
話題を読んでいたのだが、ふと言葉の問題で気がついた。

「障がい」「障がい者」という表記だ。
以前聞いたことがある。
「障害」の「害」という字は、まるでその存在が「害」
のような連想を起こし、障害を持つ人々への差別に繋がる
ので、使わないようにしよう、ということで、この
「障がい」という表記が出来たとか。

オイラも「障害」という表記はよろしくないと思う。
だが、その理由はやや異なる。
実は周知のことだろうが、「障害」という表記は本来
存在しなかったのだ。

正しくは「障碍」
そう、「碍子」の碍だ。
障も碍も、ともに「さえぎる」「じゃまする」という意味で、
何らかの邪魔になるものが存在する、という意味だ。
かつては「障碍者」と書かれていた。
肉体的機能に何らかの「さえぎる要素」が存在している人。
事実を正確に捉え、しかも無用な差別意識をかき立てることもない、
何らの問題もない表記である。

それが「障害」と書かれるようになったのは、いわゆる戦後の
漢字制限のせいだ。全く罪作りな話で、健全な漢字をわざわざ
使えなくし、誤解を生む表記をやむなく作り、それが今や
ひらがなで書くハメになった。

話を戻して、オイラは社長をどうこう言うわけではない。
ただ、この「障がい」「障がい者」という表記はいただけない。

理由は二つ。
まず、漢字とひらがなの組み合わせで熟語を表記するのが
ゲシュタルトとしてみっともない。
「ら致」とか書くのと同じだ。熟語の統一性を失った、恥ずかしい
書き方だからだ。

もう一つ、こっちの方が問題だ。
「障がい」とひらがなで書くことによって、自分は差別的な
言葉は使いません、という態度を表明しているというつもりに
なるのだろうが、実はこれが逆効果なのだ。
読んだ側はこの「がい」とひらがなで書かれた表記を見て、
逆に消されてしまった「害」という漢字をむしろ鮮明に透視して
しまうのだ。
むしろ従来通り「障害」と書いた方が気がつかれない分だけ、
罪がないほどである。

で、どうだい。
「障がい」なんてみっともない上に、反差別の自己満足と
裏腹の毒を孕んでしまう表記も、もちろん戦後に便宜的に
でっち上げられた「障害」もやめて、旧来の表記である
「障碍」を使えば良いんじゃないのかな。
碍って字が難しい?いやいや、今だって電柱にはちゃんと
「碍子」はあるんだから。

以上、言葉の問題をちょっと考えてみました。


敢えて言う。

2006年05月28日

今のチームに必要なのは、どんな形でも良いから勝利だ、
勝ち点3だ、との声が多い。
とりわけ今回はテレビ中継が無く、結果だけを突きつけられた
サポが、スポーツマスコミのネガティブな記事や、現地観戦サポ
の敗戦直後の捨て鉢なコメント(悪意ではありません、そうなって
しまう気持ちはよっくわかりますから)ばかりを目にせざるを得ず、
困惑と失意にかられていることも、そういった声に直結するのだ
ろう。
 
だが、敢えて言う。
今の札幌というチームにとって、勝ち点3は絶対的に必要なもの
ではない。もっと別にある。

次からの試合で、今までのスタイルを放棄して、いわゆる
J2仕様な防御偏重&カウンター攻撃にシフトすれば、
もしかしたら勝てる試合も増えるのかもしれない。
だが、それは退化だ。そんな勝ち方で上位に食い込み、
よしんば昇格できたところで、あっという間に行き詰まるのは
すでに過去に思い知らされたはず。
チーム全体の力量を底上げし、J1に定着しうる地力をつける
ために、一昨年から恥辱に耐えて連敗も呑んできたではないか。
 
今さら目先の勝ち点に釣られ、目先の勝利に酔いたいがために、
また同じ愚を繰り返すわけにはいかないだろう。

サッカーのスポーツとしての深奥など知らないシロウトだが、
敢えて言う。
カウンターサッカーは「弱者のサッカー」だ。
その戦い方ではるか上位のチームを食うこともあるが、
長丁場のリーグ戦では馬脚を現すことは必至だろう。
札幌にはそんな戦い方をするチームになってほしくないのだ。
辛酸を舐めた歴史を経てきたウチのチームには。

強化部が補強をほのめかしているとの話も漏れ伝わる。
だが、現状を打開するだけの「助っ人」を取るつもりなら
そんなのはいらない。その助っ人がいなくなれば元の木阿弥、
いや、その助っ人に依存してしまって今までの蓄積を選手が
忘れてしまう畏れがあるぶん、かえって弱体化するかもしれない。

助っ人をとるなら、今までの札幌の戦い方を深く理解し、その
戦い方をさらに深化できる力量がある選手でなくてはならない。
さらには半年とか1年とかではなく、札幌の精神的支柱の一本
として、複数年は骨を埋める覚悟のある選手でなくてはならない。
そして、そんな選手がいれば万々歳に理想的だが、今の札幌の
資金力と地政的ハンデを思えば、まずほとんど不可能な話だ。
 
ならば、敢えて言う。

いま必要なのは、現在の戦い方を固執して鍛え、各自の能力を
より研ぎ澄ますことだ。それが結果に繋がっていないのは
サポとして歯がゆいこと当然で、オイラとて恨み骨髄に徹しているが、
それでもチームの底力は着実に蓄積され続けているはず。

いままで、ウチの戦い方をあざ笑い、してやったりと浮かれている
他チームの鼻を明かすには、奴らと同じ戦い方で勝ってもダメだ。
J1仕様の、しかもより高度な戦法でぐうの音も出せないほどに
ねじ伏せなくては、オイラは気が済まないぞ。
「リベンジ」などという流行り言葉程度の勝ちで、見返したつもり
になってはいけないと思うのだ。

呉下の旧阿蒙に非ず。三日会わざれば刮目して見よ。

お前らが嘲笑した札幌サッカーは、実はこれだけのポテンシャルを
秘めた、次元の違うサッカーだったのだ、と証明する。

それだけが、今の屈辱的な状況をあがなう「雪辱」になると思うが
どうか。


こんな時にナンだが「結果が出なかった」という言い回しについて

2006年05月28日

数日いろいろあって更新も出来ないまま試合の日を迎えて
しまいました。
リンクを快諾してくださったたじさんに遅ればせながら
お礼申し上げます。
 
さて、タイトルのこと。
最近かな、スポーツ紙あたりで言い始めた言葉だろうか。
この「結果が出なかった」という言い回し。
 
おかしいよね。
結果は出ている。
昨日の試合については。
「負けた」という結果が。
 
だが、現実に今のオイラたちの周りにはこの言い方が蔓延している。
「がんばったが、結果が出なかった」
「期待されたような結果が出なかった」
スポーツだけじゃなく、仕事にも使われてる。
以前、ニュースで日中交渉の担当の外交官がこういう言い方をした
のを見て、吃驚仰天したことがある。
 
ふと考えた。
「結果を出す」という言い方は、明らかに「良い」結果という意味だ。
スポーツで言えば「勝つ」=「結果を出す」という文脈。
ということは、「負ける」ことは「結果ではない」のか?
でも「結果の存在しない行為」なんてあるはずはない。どんな
行動をとっても、その結果どうなったか、は必ず存在する。
なのに、今のオイラたちは平気で「結果を出す」という言葉を
使っている。

つまり、現代の人間にとって「失敗」や「敗北」は結果のないこと、
すなわち「無意味」であり「無価値」である、ということになる。
存在の意味があるのは「勝利」や「利益」だけであり、それを生み出す
ことだけに存在の価値がある、と思っている心理の裏返し、と
言えそうだ。

そう気づいたオイラは、すぐに「勝ち組」「負け組」の忌まわしい
単純な二分法と、そして「負け組」には生存価値もない、とすら蔑視
しがちな現代社会の風潮を連想した。
 
敗北や失敗はより良い将来への糧であり、増長や奢りを戒めつつ、
向上を図っていこうとする人間の「教え」だった。それが連綿と
続いてきた人間の知恵だったはずだ。
 
話を戻す。
昨日の試合で札幌は1-2で負けた。
それが結果だ。残念ながら。
 
だが、無価値ではないし、無意味でもない。
ご覧になった方々はわかるが、彼我の差ははっきり存在するが、
決して手の届かない差ではないはず。今回の敗北や屈辱は、
必ず糧になるはずだし、そうなってもらわなくては困る。
何より選手がこの敗戦を無価値だと思ってもらっては困る。
何としても向上の資としてもらわなくてはならない。
 
そう考えるオイラは、確かに勝利に飢えたサポの一人であるが、
今さら今までやって来た蓄積を「結果が出ない」からと言って
ご破算にすることの方を恐れる。

どんなにみっともなくても勝利を、勝ち点3を。
そう思うサポの心はわかる。

だが、敢えて言う。
今は「やせ我慢」するべきだ。
このスタイルを墨守し、このスタイルで勝てるようになる実力が
熟成されるのを、今しばらく辛抱して待つべきだ。

3年目にもなるのに、と思うだろう。オイラも正直歩みが遅いと
思っている。
実際、対戦チームからは与しやすい、勝ちやすい相手と思われ
侮蔑的な言説を何度も吐かれたし、身の程知らずと言わんばかりの
冷たい視線を浴びせられてきた。
特に先日の水戸や、昨日の柏からはあからさまに札幌を嗤うコメントを
吐かれ、オイラは正直はらわたが煮えくりかえっている。

だが、今は耐えるべきだと思う。
未来に「良い結果」を出すために。
その未来は遼遠なように見えるが。


応援のいでたち自分好み

2006年05月23日

先日どちらかのブログで、応援時のファッションについて
お話しされているところがあったかと思う。
(ちょっとどこかわからなくなっちゃって失礼します)
 
で、オイラの場合、いい年こいた肥満男なので、ファッションも
くそもない。とはいえ、こういう時でないと着るモノを楽しめない。
そこで、札幌の応援に行くための恰好を楽しむ買い物をするように
なった。
若い頃から着るモノには無頓着で、自分で選んで服を買うなんて
全くなかったのだが、これも応援の功徳か。
 
札幌に戻ってきた03、04年頃は、まだそういう自覚が無くて
普段着のままで応援に行った。レプユニやTシャツを買う気も
それほど無くて、買ったのはタオルマフラーぐらい。
すでにWWEのファンだったオイラは、夏場の応援の時には
たいてい、アンダーテイカーの「Decade of Destruction」
ワーカーシャツを着ていった。黒地で、背中に赤で文字が書かれて
いるので、いちおうカラーは合っている。
(しかし考えてみれば、今年10周年を迎えた札幌に、3年前とは
いえ、縁起が悪かったな(汗)今年はまだ着て行っていない。
もし夏場に連敗してヘタレ晒したら、イヤミで着ていくつもりだが、
そういうことがないように…)
あとは、コシノジュンコのポロシャツで、赤黒を意識して買ったのは
これが最初かも知れない。
 
去年初めてレプユニを買った。
例の不評な「轢き逃げタイヤ痕」の背中の三筋のユニ。
シーズン途中でJAMで買ったので、番号はない。
あと、去年福住のイトーヨーカ堂で買った赤の薄手のブルゾンは
ほとんど制服のように今でも春秋には着ている。
 
考えてみれば、ガキの頃から地味好きだった自分が「赤」を
着るようになったのは、明らかに札幌の応援のための服を考える
ようになってからであるよ。
 
今年は、まず初めて予約で、12番入りのレプユニを買った。
その下には長袖の黒のシャツを着て、重ね着している。
(夏場になれば半袖かタンクトップの黒系のシャツを着るだろう)
 
春先には、冬に買ったWWEのハルク・ホーガンのパーカを着て
いた。前にも画像を載っけたが、腕にHULKAMANIA!」と
染め抜かれている。フッキの応援用にと思っていたが、あまりに
厚手なので、2試合ぐらいしか着られなかった。秋にまた着よう。
 
本気モードの時には、昨年不意に逝去した故エディ・ゲレロの
トリビュートTシャツを着るつもり。黒地にエディの顔が白く
染められているものだが、今日、赤地のも注文してしまった。
赤黒揃いなら、欲しくなる(笑)
 
今日は一緒に、現チャンプであるレイ・ミステリオのトレーナー
パンツと、サンバイザーを注文した。二つとも赤黒のカラーだから(笑)
たぶん夏場は上からミステリオのサンバイザー、レプユニ、パンツ
という恰好になるだろう(笑)
あと、買い損ねていたホーガンのバンダナ(赤地)も注文した。
レプユニの上から羽織る薄手の半袖シャツを物色中。やはり赤黒で
無いものだろうか。
 
タオルマフラーは毎年買っている。
開幕戦でもらった手ぬぐいを日よけにして、帽子の下にして
かぶっている。日焼けの弱いので、日焼け止めクリームは
欠かせない。家を出る前にも塗るが、現場でも補充してる。
昔買ったPFA66というとんでもないシロモノ。ほとんど
石膏を塗っている気分(笑)
男性用としてはどこのメーカーのモノが良いのか知りたいところ。
ノドをやられやすいのでトローチも。
 
荷物はトートバッグに入れていく。コンサのものを買おうかとも
思っているのだが、微妙に小さい感じがしているので、たまたま
手元にあるのを使っている。昔のMacの虹色アップルの絵が
プリントされたトートバッグをぶら下げているオッサンがいたら
たぶん間違いなくオイラである。
 
後は、これも以前のエントリで取りあげた「Forza! SAPPORO」
の刻印入りiPodは必需品である。ベスト電器で安く買った
白い革ケースに入れ、ポケットに入れて聞きながらドームに
向かう。
最近は平沢進の「白虎野」ばかり聞いている。帰りも同様。
 
ファッションとは関係ないものまで加わったが、こんな感じで
ドームや厚別に行っている。そして、山形戦も行くのだ。


post by FT

22:17

応援方法 コメント(6)

大言壮語も芸のウチ

2006年05月22日

前々回のエントリへのレスと続き。
 
<こんびにさん
 
新居は優等生なコメントの内に、何か火薬を仕込んでいる
ような良い意味の危険さも備えてましたな。もっと発散して
活躍していたら…とは、死んだ子の歳を…ですかな(汗)
 
別エントリでも書きましたが、オイラは新居の「ウリ」
にもなる大ブーイングを、今後もぜひ継続してやってほしい
という、歪んだ愛情?を持っております(笑)
 
<aruさん

賛意のコメントありがとうございます。
 
謙譲の美徳は、実は日本人だけのメンタリティではなく、
人間がコミュニティを形成するところでは洋の東西を問わず
存在します。
ただ、勝負を賭けたプロスポーツの世界においては、そこは
弱肉強食、無用な遠慮は有害でしょうね。
チームワークを破壊するような唯我独尊ぶりは困りますが(笑)
 
それと、敢えて言わせてもらうが、札幌の若い選手が
「たまたま」「偶然」「幸運」「みんなのおかげ」
「良いボールが来たので蹴っただけ」というコメントを吐くことは
決して良くないと思ったのですよ。

つまりそれって、予防線ですよ。

「今回の活躍は偶然だった」→「だから次の試合で活躍できなく
ても、責めないでね、これが実力だから」という意識があると
勘ぐられちゃうわけで。
つまり、次回以降の試合で活躍できないかもしれない自分が
非難されないように、言質を取られないようにする保身の言葉ですよ。

こんなこと、若い、活きの良い、上を虎視眈々と狙うべきの選手が
口が裂けても言っちゃいけないんです。

名前を出してかわいそうだが、智樹選手が湘南戦でお立ち台に立った、
あれ以来ずっと精彩がなかった。
オイラは以前のエントリで「お立ち台に立っただけで満足しちゃったか?」
って揶揄した。それじゃ困るんだよな。ヒーローインタビューを受けられる
ってのは、チームが勝って、その勝利に最も貢献したと認められた
ごく一握りの選手の「特権」だ。常勝チームであっても、お立ち台に
ずっと立てないままの選手だっていっぱいいるはずだ。
そこに立った智樹は、もっと自信を持っていいはずだ。
そして、それに見合った活躍を自分自身に課すべきなのです。

「最高!絶好調です!負ける気がしません。蹴ったボールが
外れる気がしません!自分の脚で最高のゴールを決められました!
次も得点します!みんな得点するでしょう。でもとどめを刺すのは
俺のシュートです!次回も応援してください、絶対に期待に応えます!」

こんなビッグマウスを、相川か石井に言って欲しいが(笑)

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
あのね、「偶然です、みんなのおかげでいいシュートが出来た」
てのは、カズとかヒデとかが言ってちょうど良いのよ。
この謙遜具合が、かえって自負の大きさを証明するのよね。
そういうコメントはもっとビッグになってから言ってくれ、札幌の
選手たち。

キャンキャン吠えるだけの犬じゃ困るが、それくらい大口を叩いちゃ
どうだい。

つまり、言ったことには責任を持つのさ。
次回も得点します、って言ったら、その言葉を裏切らないように
次の試合で必死にゴールを目指すだろう。何も言わなかったときよりも
より必死に。自分の言葉を証明しなきゃならないんだから。
嘘じゃないことを証明しなきゃならないんだから。

もちろん、結果がそうなれるとは限らない。でも、自分で言ったことを
実現しようと必死なやつを、サポは絶対に見捨てない。
少なくとも自分の成果を「偶然」と言うことで、次の試合で
結果を出せない免罪符にするヤツよりは。


ついでに。昨日のサッカー番組で、ブラジルのテレビで
マラドーナが衛星でジダンと対談する番組を紹介していた。


マラドーナ「フランス代表に戻ったのは?」

ジダン「最高の技術を持つ選手が必要とされたから」


ここまで言えちゃうのは、さすがにジダンだからだな(笑)


WWEバックラッシュ!

2006年05月21日

WWEの4月特番、バックラッシュをやっと視聴。
例年、レッスルマニア直後の特番なので、それなりに新展開
の準備としていろいろ毛色の変わったことをやる事が多いの
だが、期待したほどではなく普通かな。
 
マクマホン親子vsHBK&「神(?)」というサイコなカードに
あの「ヒットマン」の登場をちょっぴり期待していたのだが、
あいにく、手下を使ったオーナーがHBKをタコ殴りにして
祭典の報復をしただけだった(汗)
 
この後の展開はどうなるかわからんな。HBKがヒールチェンジ
して、DジェネレーションXの復活とかあるんだろうか。
そうなるとHHHがどうなるか。今のHHHはトップヒールで
ありながらファンの受けは最高で、だれもかなわないからな。
HBKと手を組むよりは、ベビー的な立場の方が自然のような
気もする。
 
それにしても最近のWWEは小粒だ(汗)
キャラの立ち具合からいってもTNAの方がよっぽど面白い
レスラーが揃ってるぞ。というわけで、来週はTNAの4月特番
にして全試合金網戦という「ロックダウン」を楽しみにする。
 
で、WWEとTNAを比較してみると、やはり観客の存在感が
まともに違うのよね。
いくつかのブログでもよく「アウェイの応援の方がまとまっていて
小回りがきいて、メリハリがある。それに比べてホームの応援は
ダラダラしていて同じ歌をずっと歌ってたり、まとまりがない」
とか言ってホームを卑下する声をよく見るんだけど、そりゃあ
当たり前だと言いたい。
1万人単位の会場ばかりのWWEよりは、数百人単位の
ECWの聖地「ECWアリーナ」やTNAの「インパクトゾーン」
のファンの応援の方がまとまっていますよ。でも、そのまとまりを
WWEにすぐ応用できるかっていったら、たぶん無理なのだ。
 
大会場には様々な観客がいる。だが、そういうのが渾然一体
となって、大きな混沌のうねりになって響くようになってほしい、
とオイラは思う。ホームのドームや厚別ではね。
 
で、その反論の引き合いになるのがきまって浦和の応援で、
あれはどうなんだ、と言われそうだが。
…ま、あれはあれだよね、とオイラは思う。
軍隊式に全員が一糸乱れずピシッとまとまってる、というのが
お好みの方にはこたえられないんだろうな、ああいうのは。
 
ところで話は変わって、同じ格闘技のことだが、
あの悲惨な神戸戦の直前、未明の生放送で、K-1GPオランダ
の試合をやってたわけだが、いきなりボブ・サップの試合が
変更になった。後で主催の方から、サップが勝手に試合放棄して
逃げた、との発表があり、どのニュースでもサップのわがまま
を非難し、選手生命終わりとか叩かれてる。

真実は当然オイラもわからんが…
でもさ、これからすぐに試合だ、という選手が、直前になって
そのメインイベントをすっぽかすほどのトラブルって何?
主催の方が言いたい放題でサップを非難しているのに、サップが
何も言わない(言えない?)のも、腑に落ちない。こういう
問題があったから試合をするわけにいかなかった、とサップが
自己弁護してもおかしくないのに。というか、するべきだよな。
 
となると、この事件をオイラはこう判断せざるを得ないんだわ。
「引退するホーストに花を持たせるため、サップに負けることを
主催側が要求した」とね。他に考えられる?
サップが事情を話さないのも、主催がサップの「わがまま」の
内容を言わないのも、そう考えればうなずけるよね。
 
総合格闘技も、あまりにパイがデカイとそういうわけのわからん
裏事情がふえてくるものだ。PRIDEだって、今週刊誌で騒がれて
いるし、実際社長が自殺してるんだし。
少しビッグイベントは遠目に見て、小規模な大会に目を向けるかな。
ところで、サムライTVに入って、むしろ大日本の試合が
面白くて仕方ないのだが(笑)


朴訥さは、時には罪

2006年05月20日

単なる思いつきであります。
一日1エントリという決め式を破るほどのことでもないが。
 
もう一ヶ月以上勝利から縁遠く、お立ち台のインタビューを
受ける選手の姿を目に出来なくて久しい。
チーム状況は痛いほどわかりつつも、サポならやはりヒーロー
インタビューを受けた選手が遅れて挨拶に向かってきてくれるのを
大声援と拍手で迎えてから家路につきたいものだ。
 
ところで、ホントに思いつきというか難癖のように思われる
かもしれないが、札幌の選手は若いのと、そして勝ち試合に慣れて
いないせいか、あのヒーローインタビューで堂々としたコメント
と態度で臨むのを、あまり見たことがない。
 
「たまたま」「偶然」「運が良かった」みたいな、どうにも
自信なさげな言葉を、おどおどと、つっかかりながら訥々と話す。
 
若いから、まあ、初々しいとも言えるが。
同時に、どうも頼りない(汗)
湘南戦でインタビューのトリをつとめたフッキが一番大人びた
シャキシャキしたコメントをしていたのは、かっこいいが
ちょっと日本人選手も気の利いたことを言ってくれよ、と
思った。
この辺は、日本語とポルトガル語の特性の違いもある、とも
考えられるが、19歳のブラジル青年よりも幼いコメントでは
少々情けない気もしないでもない。
 
サッカー漬けの若者が、別に喋りに熟達している必要はない、
プロは黙って結果を出せばいい、という美学もあっていいとも思う
が、今はむしろプロだからこそ、自分を効果的にアピールし、
さらにチームやファンの気分を盛り上げる話術も必要になって
きている。
 
わざわざそのための準備に時間を費やす必要はないかとは
思うけれど、札幌の選手、特に得点に絡む事の多い選手は、
あのお立ち台の上でカメラを向けられて、マイクを差し出された
時に、会場の、そしてテレビの前の観客の心を高揚させるような
言葉を吐けるように心がけてほしいのだ。
 
そしてこれが肝心なのだが、その言葉を吐くに値するプレイを
してもらいたいのだ。
ヒーローインタビューで大観衆の賞賛を得るコメントを話すには
何よりも勝利に貢献する活躍が必須。
逆に言えば、自分がヒーローインタビューに答える心構えを
することが、勝利に自らをかき立てる原動力になると思うのだ。
 
 
極論。

口べた、謙遜、自信の欠けたコメントは、チームを勝利から遠ざける。
 
自分の言葉に煽られてどんどんプレイのパフォーマンスを上げていける
ように、お立ち台に立ったらしっかり、自信を持った、オトナのコメント
を吐いて、頼りになるヤツだとサポに思わせるようにしてほしい。
どうだ、若い札幌の選手たち?