2009年07月11日
熊本に2度も・・・
試合終了後は、挨拶に回る選手たちに、 コンササポーターから容赦ないブーイングが浴びせられた。 ブーイングを聞くのは、ファンとしても辛い。 全力で戦った選手だと信じているから。 あの一瞬・・・・ 'なぜ、コンサ全員の足が止まったのだろう。 本当に、誰一人動いていなかった。' その前兆は、ひとつ前のプレーのときからあった。 これまで木島へのロングボールを、跳ね除け続けてきたソンファン。 ロングボールが木島の足元に入って、キープされた。 その木島が作った「ため」の間に、 後半で唯一、熊本全体が押し上げてきた。 ゴールは、 この一本に賭ける熊本の押し上げの勢いの中で生まれたのだと思う。 逆にコンサは、数あるチャンスを決め切れなかった。 僕はフィニッシュの精度よりも、 もうひとつ前のフィニッシュの一歩前でのアイデア不足こそが課題だと思う。 そしてサイドが攻撃の主体ながら、 実はサイドハーフの選手は、 完全にサイドを突破してセンターリングが上げるケースがない。 崩しきってないから、マイナス気味のボールも入らない。 これって、 戦術の範疇なのか? もう選手一人一人の技能の問題なのか・・。試合前、特大フラッグが登場。 (写真は、“フラッグの中の”SBホーム付近) どうか下を向かないでくれ。
posted by ke-go7 |17:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
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