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2013年05月26日

誰も良くなかった?

もし厚別で見ていたら、きっと辛かっただろうな〜。
年に何試合かあるよね、こういう試合。
こういう時に厚別からチャリで帰る時の辛さったらなかったな。

90分通して水戸が試合の主導権(守備的な意味で)を握っていて、
完全にそこにはまった。
はまっているのは選手も分かってたはず。
だけど、そのタガを振り払う力が今日はなかったということだろうか。

一人一人は戦う気持ちを出しているのに、
それがチームとして効果的に結集されていない状態だろうか?
そういう意味では河合竜二の復帰には期待が大きい。

それにしても・・・
財前監督は今の所、試合の流れを激変させるという意味での
引き出しが少ない印象。
今日は河合を投入して、上里をやや前めにしたことで、
ちょっと高い位置でボールを保持できる機会は増えていたけど、
なんちゅーか、もっと劇的なオプションはないもんかな。

本当は上原1トップが監督のファーストチョイスではきっとなくて、
やもえない起用だったんだろうな。

あえて言えば、今日は誰も良くなかった。
誰一人、良くなかった。
それが敗因のような気がする。
(当然見てても面白くないわな)

posted by ke-go7 |22:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年05月13日

攻守一体

よし!勝ち点3と喜びいさんで順位を見たら、
12位。一瞬8位くらいまで行くかなとおもったのですが、
当然他のチームも試合ありますもんね。
一歩一歩ですね。

ところでこちらは、去年12月の財前監督の就任会見での質疑。

Q:どういったサッカーをやっていきたいと考えているか。
「攻守一体といいますか、攻撃も守備も全員が関わりながら戦うサッカーを目指したいと思っています」


攻守一体。
これって別に全員攻撃、全員守備ということではないと思うんです。
攻める人も守備を考え、守る人も攻撃を考える。
例えばセンターバックの競るヘディングを当てるだけでなくどこを“狙う”か。
ビルドアップでどれだけ深く正確に入れられるかは、即攻撃につながります。

今日の試合は、何か11人がそれぞれの役割を担いながらも、
勝利に向けて「攻守一体」という感じを受ける試合でした。

posted by ke-go7 |03:19 | コメント(1) | トラックバック(1)

2013年05月06日

前田VS古邊コーチ

とりあえず勝ってよかった。
とにかく勝ち点3。
いろいろ試合内容に不満はあれど、「3」がなければ、
残り3分の2の試合の意味が全く変わってきてしまうから。
今年のコンサは、個人的には夏以降に期待しているので、
勝てる試合を落とさなかったことで、よしとしましょう。

それにしても、ヤスのヒーローインタビューの後ろで、
今日も映ってましたね。
古邊コーチの、前田選手への鉄拳制裁(頭をポカッと強めに叩く)
映像に映っただけでもう3回目の目撃です。

徳島戦の勝ち越しゴールの後、喜びに湧くベンチで前田が若手選手を投げ飛ばし一発!
なんかの試合の終了後に、一発ポカリ。
そして今日の一発は、あれ絶対、
ドリブルでDF3人を抜こうとしたことに対するものでしょう。
殴られた前田本人は、不満そうに一人ブツブツ言っていました。

思うに、あれ、古邊コーチの重要任務なんでしょうね。
去年と違い、今年はチームが若く、おそらく前田選手も若手から尊敬を集める一人。
天才肌からして、中堅選手からもあんまり言われそうにないし。
古邊コーチは、「俺しか言えん」とばかりに、
徹底して前田の行動をいさめている感じがするのです。
それも最速のタイミングに、ポカリと!

前田さん、あんた幸せもんだよ。
気に留められなくなったら終わりだから。''''

posted by ke-go7 |22:33 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年05月06日

コンディション重視のメンバー選考

J2リーグは全部で42節。
今日が13節で、3分の1が近づいてきています。
財前監督が言う、
7敗しても「プレイオフ圏内とそんなに開いていないのはラッキー」というのは
確かに当たってますよね。

長いシーズンを戦う上で、これから大事になってくるのは選手のフィジカルな部分。
ざっとコンサドーレの12節分のメンバーを見てみると、
もうこの段階で全試合出場者はいませんね。
多く出ているので上里・宮澤・杉山あたりですが、
彼らでさえも、コンディションが悪い試合では1.5試合分くらい休んでいます。

これは・・・

あのキックオフパーティーでの古邊フィジカルコーチの

「去年はすみませんでした・・」と、
驚きの詫びを入れた方針が実践されているのかもしれませんよ。

42節戦う上で、選手をやりくりしていくというやつです。
(すでに保有31選手は、12節にして26選手が出場済
 ユース昇格組は、フィールドプレーヤーでは永坂選手とが出たらコンプリート!)

もちろん河合や古田の怪我がなければ、もっと安定した戦いができた可能性はあります。

でも

プレイオフがかかる正念場はおそらく8月・9月。

その時期に、主力はもちろん、若手が多少なりとも経験を積んでいる状況。

これって、これから期待もてそうじゃないですか。

posted by ke-go7 |10:09 | コメント(0) | トラックバック(1)