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2019年03月06日

浦和戦を語ってみる

UというチームがOというチームのFWが欲しくて、そのFWを獲得しました。
Oというチームは、それでは困るということで、SというチームからFWを獲得しました。
Sというチームも困るのでNというチームからFWを獲得しました。

UとSが対戦したところ、Uが獲得したFWは45分で途中交代、Sが獲得したFWはその試合で2得点し、2-0でSが勝ちました。めでたし、めでたし。

と思ってらっしゃる皆さま、お元気ですか。相手チームには申し訳ないけど胸のすく思いがいたします。

試合の方ですが、私の印象では「浦和の自滅」というゲームでした。連動性のない半端プレスによるスカスカの中盤でチャナテップ選手、ロペス選手が躍動!といったところでしょうか。特に前半は柏木選手がかわいそうにまで思えてしまいました。

ただ。。。終わった後だから完勝とか圧勝っていってますけどね。

私は51分の山中選手からのクロスを興梠選手がシュート、あ~入った~と思ったら、ソンユン選手のビッグセーブに救われた~のシーンで、ビッグセーブがなかったら勝ち点3は、かなり怪しかったと思ってます。山中選手の切れのあるクロス、興梠選手のワンタッチでのシュートテクニックはやっぱり怖いですね。

何が足りなかったかといえば、はっきり足りなかったと言えるのは「3点目」。どんな試合でも3点差がつけば、ゲームを終わらせることができます。

特に39分、ルーカス選手がシュートに行かず、武蔵選手へ。無人のゴールに蹴りこむだけでしたが。。。

武蔵選手このほかにもはずしてくれています。

11分、福森選手からのクロスをロペス選手がチェストで受けてずらしパスで武蔵選手へ、のシーン。

また17分、チャナティップ選手、ロペス選手と渡り、最後は武蔵選手へ、のシーン。

これは両方とも決めてくれなくては困ります。

まあ、1点目の足元は確かに上手でしたけどね。


とにかく勝ち点3はうれしいのですが、まだまだ強豪チームと呼べるものではないかな。川崎なら、こんなとき必ず決めて、大量得点で勝ちますからね、7-0とかで。


posted by katoma2090 |13:58 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)

2019年02月22日

解説者の順位予想、全体的にはどうなの?

いよいよ、明日。ダゾーンの受信状態を確認済み!バッチリです。という皆さま、お元気ですか?また、旅支度バッチリです、の皆さまもお元気ですか?

前回は、コンサドーレの解説者予想順位はどんな感じなのか、をアップしましたが、今回は、全体的な話です。

解説者の顔ぶれは
清水秀彦さん、松木安太郎さん、岩本輝雄さん、秋田豊さん、福西崇史さん、ひらちゃん、マイケルさん(サカダイ)、三浦泰年さん、奈良橋晃さん、中西永輔さん
の10人です。

この方々の予想順位の平均値を並べると。。。

1川崎   1.3(0.46)
2鹿島   2.9(1.04)
3浦和   2.9(2.57)
4神戸   5.4(1.36)
5FC東京  6.3(2.57)
6札幌   6.7(2.00)
7G大阪  7.0(3.55)
8広島   7.4(2.24)
9清水   9.9(3.78)
10名古屋 10.1(3.39)
11横浜FM 10.5(3.44)
12C大阪 11.2(2.93)
13仙台  12.6(2.33)
14湘南  13.6(2.80)
15磐田  13.8(1.89)
16鳥栖  15.2(1.66)
17大分  16.7(1.19)
18松本  16.9(1.37)

※数値は順位数値の平均、カッコは標準偏差


10人中8人が川崎の1位を予想しています。3人が2位。標準偏差が0.46ということでバラつきがありません。

2位鹿島の予想も標準偏差は1.04で、バラつきは非常に低いといえます。

あと神戸の4位が1.36でまあ、ACL行けるか、行けないかくらいという予想で固まってます。解説の立場でここが上位に来てるのに予想が中位、下位じゃ、カッコ悪すぎるから、まあ皆さんの、ご自分への忖度的な順位かな(個人の感想です)。


標準偏差が小さいチームでいうと、下位15~18位、特に昇格2チームは、残留が難しいと考えられています。


逆に、標準偏差が大きい、つまり予想が割れているのは
清水(最高4位、最低16位)、G大阪(最高2位、最低15位)、横浜FM(最高4位、最低18位)、名古屋(最高5位、最低17位)の4チームです。


いよいよこれから回答が明かされ始めます。



posted by katoma2090 |22:28 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年02月20日

2019J1リーグ最終順位を予想する

いよいよ明明後日、「楽し~み~~が~とお~まらな~い~♪」という、「逆杏里」な皆さま、お元気ですか?


さて、今日は2019J1リーグ順位予想です。前に背番号予想をやってみましたが、全然当たりませんでした。のでたぶん順位予想も当たらないでしょう。

でも、やってみるのが、ブロガーの定め。

秘密のネタ、情報を持っているわけではないので、ありきたりなものになること請け合いです。そして当たらないよ、絶対。


■まずは上位、1~3位です。
1位 川崎・・・ほらありきたりでしょ。
2位 札幌・・・いい話しか聞かない
3位 鹿島・・・本当は2位って書くところだけど、札幌がこのチームより上位にいてほしい


■続いて下位、16位~18位
16位 C大阪・・・クラブ、監督があやしい。
17位 松本・・・今年の昇格チームは、苦戦するでしょう
18位 大分・・・片野坂攻撃サッカーで、ジャイキリもあるか?でも選手層が。。

・昇格チームをそのまま降格候補にするなんて、なんてありきたりなんでしょう。


■中位寄りの下位13位~16位
13位 仙台・・・移籍で主力を失う
14位 湘南・・・監督は素晴らしい。でも選手層が不安
15位 磐田・・・主力がケガから復帰するが。。。


■で、ここまでは、比較的スムースに進みましたが、ここから先がなかなかイメージできないのです。それは神戸、名古屋、鳥栖がまるでイメージできないからなのです。。。でも残り上位4位~12位に行きますか。

4位 名古屋・・・そろそろかみ合ってくる。クラブの勢いを感じます(金の勢い80%+クラブ、サポーターの勢い)
5位 神戸・・・西のような選手が入るとチームが変わるからなあ
6位 G大阪・・・宮本監督、今年はシーズン頭から。 
7位 浦和・・・強いのか弱いのかわからん
8位 横浜FM・・・ここもよさそう
9位 清水・・・よさそう。
10位 鳥栖・・・外国人がどのくらいフィットするか。なかなかうまくいかずかも
11位 広島・・・補強が地味。札幌が手にするはずだった分配金は、練習場に?
12位 FC東京・・・こんなところかな



ということで、以上ありきたりで当たらない「オフサイドな人生」流の予想でした。




posted by katoma2090 |15:03 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月29日

アウェイ参戦の思い出

2019シーズンの日程が発表され、航空会社や宿泊関連のアプリと首っ引きになりはじめている皆さま、お元気ですか?


みなさん、アウェイ参戦するときは、まあ、お休みが取れたり取れなかったり、懐の具合なんかにもよるのでしょうが

①日帰り可能なら日帰り

②1泊するが、観光、ショッピングはしない

③1泊で、できる限り試合以外も楽しむ

④2泊くらいして試合以外も楽しむ

などいろいろなタイプがあろうかと思いますが、どんな感じの方が多いんでしょうかね。


私がいままで行ったことがあるのは、仙台(ユアテック)、FC東京(味スタ)、千葉(フクアリ)、横浜FM(日産)、名古屋(瑞穂)、G大阪(吹田)、福岡(レベル5)くらいです。ちなみに、戦績は2勝3敗2分です。


その中での、試合でのいい思い出は、2016年のジェフ戦。札幌サポーターの中ではもはや伝説となりつつあるJ1昇格を決定的にしたあの試合です。スタジアムからの帰りにフクアリ名物のスタジアム場外DJさんが「札幌サポーターのみなさん、おめでとうございます」みたいな非常に好意的な言葉をかけてくれていて、なんかうれしかったな~


反対に、ヒドイ思い出は、仙台で0-4とやっつけられたことですね。いつのことだったかとか思い出したくもないので調べません(笑)。

ただこのとき、スタジアムで帽子を無くしたことに帰宅後に気づき、仙台のクラブに問い合わせたところ見つかって、着払いで送ってくれるように話をしたんですが、帽子が着いてみたら元払い(仙台さん持ち)で送ってくれていて、それはありがたかったですね。



今年は、どこに行こうかな。いまから楽しみです~




posted by katoma2090 |11:31 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月25日

VARのこと

代表のベトナム戦、ムムムだったという皆さま、お元気ですか。ピッチコンディションのせい?フィジカルコンディションのせい?なのか、まあたいへんな試合でしたね。


そして間の悪いVAR、ちょっと勘弁してほしいレベルでした。


VARの是非については、皆さまのいろいろな意見をお持ちだと思いますけど、一番導入されてうれしいのは、レフェリーなんじゃないですかね。レフェリーが背負う異常ともいえるレベルの重圧が、かなり軽減すると思います。それだけに上手に運用してもらいたいな、と思います。


Jリーグのレフェリーのみなさんはどの人も、ものすごい経験、勉強、そしてトレーニングを積んでピッチに立っています。それでもストレスとなるジャッジというのはいろいろあります。

セットプレーなどで選手の陰になってボールが見えないとか、ロングボールに追いついた選手のプレーを後ろから見なければいけないとか、シュートがゴールラインを割っているかどうか後ろから判断しなければいけない(追加審判がいなければ)とか、たとえアシスタントレフェリーの判断を加えたとしても「(正確にジャッジしろと言っても)無理でしょう」という局面があるのは必然的なことです。


それが見えるようになれば、誰もが納得するジャッジが可能となるわけです。


ベトナム戦を見ていて思ったのは、VARがサッカー界に定着するかどうかは、運用のスピード感にかかっているのではないだろうか、ということです。まだまだ始まったばかりですが、機械技術的な仕組みや人的な運用方法について一度詳しく知りたいものです。






posted by katoma2090 |11:00 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月20日

Jリーグラボ、そしてスカパー愛が消えない

お正月飾りなどを神社で焼く、あの習わしの言い方、「どんど焼き?」「どんと焼き?」「どんどん焼き?」のどれ?で毎年、もやっとしている皆さま、お元気ですか?


さて、Jリーグの試合のないこの期間、私はいろいろなサッカー番組の取りだめをせっせと見ているわけですが、先日スカパーの「Jリーグラボ」で名波監督の回を見ました。


もともと野々村さんと名波さんの同級生(同学年?)コンビで始まった番組ですが、名波さんが監督になってからは、野々村さん一人で番組をやるようになりました。ただ年に一度だけは名波さんが登場し対談形式で番組をしていたのですが、ご存知の通り2018年はジュビロにとって、たいへんなシーズンとなり、私個人的には、名波さんは登場するのだろうか、と年に一度の登場を楽しみにしていた私はたいへんに心配しておりました。


そんな私の余計な心配をよそに、名波監督はちゃんと登場してくれました。そして、このシーズンの出来事をとても事細かに、本人はもとより元日本代表の服部強化部長や松本社長も含めて、関係者の心情的な部分まで話してくれました。聞き手が野々村さんでない限りなかなか引き出せないであろうとも思いましたが、私とてもある種の感動を覚えまして、よくここまで自分たちのピンチな状況、心理的に追い詰められた状況を話してくれたなと。


私にとっては最高のプログラムでした。


Jリーグの世界って、この辺のところで非常にオープンな文化が育まれているなと、そして野々村さんという人は、そのような文化を醸成する先鋒に立っている人で、毎週何度もメディアに登場しているわけですが、いつもオープンなマインドでいろいろな言葉を私たちに投げかけてくれていると思っています。


Jリーグラボで札幌サポーターにとって伝説の放送となったのが、2013年の小野伸二選手(当時ウエスタン・シドニー・ワンダラースFC)の回。野々村さんが番組の終盤に「札幌どう?」と冗談めかしてかけた言葉が実現してしまったという驚きは忘れられません。


このほか過去の放送で印象に残っているのは、JFA技術委員長の原博美さんやJリーグチェアマンの村井満さん、FC今治オーナーの岡田武史さん、湘南ベルマーレ監督の曺貴哉さん、JFA審判委員長の小川佳実さん、プロフェッショナルレフェリーの上川徹さん、青森山田高校監督の黒田剛さん、俳優の勝村正信さん、あと我らが石さんこと藤枝MYFC監督の石崎信弘さんの回などですかね(職名は番組出演当時のもの)。


どの回も、聞き手の野々村さんの話の引き出し方がすばらしく、対談の雰囲気がとても心地いいんですよね。本人が言い出しにくいことや出演者の立場にまつわる問題点まで興味深い話を聞けました。


ダゾーンでの試合中継にもすっかり慣れてしまった私ですが、このような素晴らしいコンテンツを送り続けるスカパー。私のスカパー愛は消えそうにありません。

posted by katoma2090 |12:45 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)

2019年01月07日

2018J1リーグ戦、最終順位を偏差値で語ろう

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」が全部言えるという皆さま、お元気ですか?残念なことに、私は「ごぎょう」が出てこなくて、毎年ググってます。

さて、以前に30節での勝点を偏差値化してみるというのをやりましたが、今日は、最終結果です。前回からずいぶん時間が経ちましたが、そのうちやろうと思ってそのままにしてしまいました。

さて、その結果です。

 1位川崎   69(75.6)   
 2位広島   57(61.5)
 3位鹿島   56(60.4)
 4位札幌   55(59.2)
 5位浦和   51(54.5)
 6位FC東京 50(53.3)
 7位C大阪  50(53.3)
 8位清水   49(52.2)
 9位G大阪  48(51.0)
10位神戸   45(47.5)
11位仙台   45(47.5)
12位横浜FM 41(42.8)
13位湘南   41(42.8)
14位名古屋 41(42.8)
15位鳥栖   41(42.8)
16位磐田   41(42.8)
17位柏     39(40.4)
18位長崎   30(29.9)

※カッコの前が勝点、カッコ内が偏差値
勝点平均47.2
標準偏差8.53


全体の数値のばらつき度合いの指標である標準偏差についてですが、過去のデータもとってみたところ、2015年は15.1、2016年は15.0、2017年は14.1なり、2018年の8.53という数値は、非常にばらつきの少ない値ということがわかりました。川崎と長崎以外は概ね40から60前後のところに入っています。


札幌ですが、あと少しで60に到達するところでした。おしい。


歳を越してからの振り返りは、間の悪さを感じてしまうので、今日はこのへんで。

posted by katoma2090 |16:30 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月05日

2018J1リーグPK失敗数ランキング

おせちもいいけど、カレーもね。な皆さま、お元気ですか?
私はもう新年カレー済みで、今日はランチにモ〇バーガーをいただきました。

さて、前回はPKの成功率のデータをネタに書きましたが、選手別ではどうなんだろうということで、ランキング化してみました。


題して「2018J1リーグ戦、PK失敗数ランキング」です。

1位 ジェイ(札幌) 失敗2 PK3 
1位 ジョー(名古屋)失敗2 PK7
1位 小林悠(川崎) 失敗2 PK4

4位 ディエゴオリベイラ(FC東京)など多数 失敗1

以上雑なランキングでした。


札幌はジェイ選手はキックがとても上手く、とても失敗しそうにはないのですが、ここだけ見ると失敗率66.7%とひどい成績です。

札幌は、このほかは、都倉選手が一度蹴って、成功させてます。第28節の90+5分でしたね。これは、ジョー選手が74分に都倉選手と交代していたので、失敗が多いからキッカーを交代したというわけではありません。

名古屋は、ジョー選手が2回やっちゃってますが、2シーズンを通してキッカーを変えることはしておらず、ジョー選手以外がキッカーになったことはありません。

川崎の小林選手もジェイ選手同様非常にキックは上手いわけですが、成功率は50%。川崎は、小林選手が負傷欠場していた第32節で家長選手が一度蹴って成功しています。私の印象ですが、PKに関しては、家長選手は絶対に失敗しなさそうですけど。

この3選手だけをみると、複数回PKを失敗したからといって、キッカーを変えるということはしずらいのかな?という気もしますが、レイソルのクリスチアーノ選手、横浜FMの伊藤選手、仙台の石原選手、ハモンロペス選手は、PKを蹴ったのが1、PK得点0という記録になっているので、(すいません、検証はできていませんが)失敗が原因でキッカー交代をしたのかもしれません。

以上、1位の3選手たちに怒られそうなランキングでした。

posted by katoma2090 |16:02 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年12月26日

クイズの答え

前回ブログの中での

「2018シーズンの深井選手の途中交代で、代わりに出場した回数が一番多かったのは、どの選手だったでしょうか」

のクイズの答えです。


正解は、荒野選手でした。


ちなみに、深井選手との交代での荒野選手の出場は7回。次に多かったのは兵藤選手で4回、3位は小野選手で3回でした。

これと稲本選手と交代した1回を加えた、15回が同じポジションでの交代でした。


深井選手の28回の出場はすべて先発。フル出場は2回で26回は途中交代しています。


26回のうち、11回は石川選手、早坂選手、白井選手、都倉選手、へイス選手など異なったポジションの選手との交代で、他の選手のポジションチェンジを伴っています。


ここから先は、きちんと検証していませんが、ワイドの駒井選手がボランチに動くとかシャドーの選手がボランチに降りるのが、パターンだったような気がします。


深井選手の交代に限らず、2018シーズンでは途中交代時のポジションチェンジがとても頻繁にあったという印象を持っています。これが札幌の選手層の薄さからくるものなのか、駒井選手のポリバレントな能力からくるものなのか、監督の好みなのか、それともこれらの要素の複合的な結果なのかは分かりませんが、札幌の一つの特徴だったと思います。

この傾向が来シーズン以降も続くのか、ちょっと注目したいですね。






posted by katoma2090 |11:28 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年12月14日

南でいろいろ昇格と降格。そして八戸、十勝。

来シーズンのブラジル人選手の加入が決まって、ポルトガル語通訳の人に監督のコーヒーを入れること以外の本業ができてよかったわ、と安心している心お優しい皆さま、お元気ですか?


今期の昇格、降格チームを南から順に並べてみました。皆さまお気づきの通り、今年は南、特に九州・沖縄でカテゴリーの変わるチームが続出しています。九州ではご近所で入れ替わりが2組もありました。

(青森県)
△八戸  JFL→J3

(千葉県)
▼柏   J1→J2

(長野県)
△松本  J2→J1

(香川県)
▼讃岐  J2→J3

(長崎県)
▼長崎  J1→J2

(大分県)
△大分  J2→J1

(熊本県)
▼熊本  J2→J3

(鹿児島)
△鹿児島 J3→J2

(沖縄県)
△琉球  J3→J2

こう見ていくと、九州にはチームがずいぶん増えましたね。

来シーズンもJ1が2チーム、J2が3チーム、J3が2チームで計8チームとなります。


九州の人口は、ざっと1,300万人で北海道の2倍強、政令指定都市が3つ(福岡、北九州、熊本)もあるんですね。面積でいうと九州は約36,782k㎡、北海道は83,424k㎡ですから北海道の半分にも足りません。ちなみに、日本の国土の面積は377,900k㎡、日本のおよそ5分の1が北海道です。


九州は新幹線が縦断していて、博多から鹿児島まで約1時間35分。(ちなみに札幌から旭川までがは特急で1時間25分)。高速道路網もばっちりで福岡の繁華街天神から5分のところにも高速道路ICがあります。自動車、電機、化学、食品など各地にいろいろな工場もあり、北海道とは比較にならない。。。


北海道のお隣の青森にJ3クラブが誕生しました。八戸のことはテレビ報道をちらっと目にしたくらいで試合を見たこともなければ、ほとんど何も知らないけれど、人口22万余りの街でのクラブ運営には並々ならぬ苦労があり、これからもそれは続くのだろうなという想像はできます。まずは、知名度で県内のあの高校サッカー部に並ぶところからかな。


北海道にもう一つくらいJクラブがあってもと思いつつ、来年は十勝スカイアースの試合も見たいなと思ってます。FWで背番号「11」の選手の活躍に注目ですね!








posted by katoma2090 |10:46 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)