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 当ブログの管理人、一本足はクラブ創設以来、陰ながら応援している非アクティブなサポーターです。 観戦はほとんどCS頼み。年に1~2回、職場にワガママを言って休みをもらいスタジアムに行くのがささやかなイベント。  コンサドーレ以外の趣味はオタク色が濃く、かなりのダメ大人であります。

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最終節・水戸戦:YATTA!

2007年12月02日

昨日から、皆さんと同じくずっと、感慨にひたっております・・・。

昨日の1戦でのスタンドは、最後の1試合という枠を越えて、この5年間の
(いや、私にとっては岡田監督退任後から今までの)想いが凝縮したものでした。
サポーター歴に多少の差はあれど。スタジアムで応援できた回数に差はあれど。
誰もが、その瞬間を待っていました。
想いが報われる一瞬を。

フェルナンデス~岡田時代のチーム作りは、私自身の「今のコンサならこうしたらいいだろう」
という考え方とシンクロ率が高く、勝つも負けるも納得する部分が多かった。
その後の柱谷時代以降、ヤンツー以前までは「こんなんじゃ絶対ダメだ」という、私の思い入れと大きく食い違ったチームになっていった時代。
そしてクラブが「育成」という路線を打ち出したヤンツー時代。
ここから先は、自分の考えは置いといて、ひたすらに指導者の手腕に願いを託した時代でありました。
ヤンツーさんのアクションサッカーに選手のレベルアップの願いを託し。
そして今年、三浦さんに託したのは「昇格できるサッカー」。
もちろん、就任1年での昇格というのは無茶な希望でしたが。
しかし、シ-ズン中盤で他チームが三浦コンサを研究してくる様を見るにつけ、
「昇格するなら今年しかない。」という思いが強まりました。
同じサッカーで、来年昇格位置につけられる保証は無い。

その焦燥感と願いが頂点に達した状態で迎えた水戸戦。
優勝~入れ替え戦。全ての可能性が運命のルーレットとなって廻る状況。
テンションが変になっても責められますまい。
コンサの選手も、おそらく「いつも通り」やっているつもりで試合してたでしょう。
立ち上がりから、リスクを冒さずに前線へ大きく蹴り出すサッカーは一見するといつも通り風なのですが、私見では、この蹴り出しはカタさの象徴に見えました。なんというか、前に送り出す時に信念が感じられないというか。
微妙に、「重圧から逃げている」プレーに感じられたのです。そのせいかどうか、クサビのプレーに連動しなくてはならない周囲の動きが攻撃時に噛み合わない。そんな立ち上がりではなかったでしょうか。
「早く、動きのカタさが取れてくれ・・・」
そう願っていた中での、前半10分での失点。水戸のコーナーキックの弾道はやや低めで、コンサの選手から逃げていくような弧を描き、フリーに近い状態でのヘディングを許してしまう。これが(多分打った本人も狙っていなかった)絶妙な位置に吸い込まれていきました。
この時点で入れ替え戦に回る可能性濃厚。

しかしここで下を向いて許される試合ではありません。
チームからカタさは取れないものの、それでも「とりあえず点を取る」という方向性でチームの意識が統一されたように思いました。
ジリジリと焦れる時間が過ぎていき、そして前半43分。ペナルティエリア右から大伍が中央に送ったボールを走り込んできた砂川がトラップ。シュートモーションに入っていたその砂川のボールを奪い、丁度いい位置にいたダヴィが代わりにシュート、見事ゴール!!歓喜のドーム!
この流れ、スタジアムでは遠すぎてわからなかったんですが、帰って来てスカパー映像見直すとダヴィのシュート泥棒ぶりに爆笑してしまいました。でも、決めてくれるんであれば誰でもオケー。
この時点で自動昇格死守。

そして後半へ。
ハーフタイムにはスクリーンにヴェルディ-セレッソ2-1、京都-草津1-0の表示が流れていました。負けは許されない。最低でも、このままドローで終えなくてはならない。緊張感は途切れません。
試合は、コンサの選手にカタい中でも積極性が見られるものの、今までもバカスカ点を取ったことがあまり無いチームなのでどうしても追加点のイメージが沸かない感じです。
そんなチームに得点の匂いをもたらしたのはやはりこの男でした。
砂川に代わって投入された岡本。
交代してすぐにペナルティエリア外の左側から果敢にシュートを放ち、チームに息吹を吹き込みます。
失点しなければ自動昇格。しかし最後まで何があるかわからない。あと1点、取っておきたい。水戸にもチャンスらしいチャンスはほとんどありませんが、こっちもダヴィがDFをちぎって放ったシュートが既定通り枠を捉えないなど、どっちに転んでもおかしくはない感じです。後半25分には西嶋が大塚の時と同じような痛み方をしてピッチを去るなど不測の事態にも事欠きません。交替枠も残り1。ジリジリジリジリ。

そしてついに後半38分。岡本が自陣から長~いスルーパス(放り込み)を敵陣に向かって行い、これにDFとの競争(と体の入れ方)で勝ったダヴィがゴール前へ持ち込みシュート。正面に立ちはだかるGKが下をケアしたその逆、ゴール上のネットを突き刺す逆転ゴール!!!ダヴィらしからぬ決めっぷり!!
この日2度目、ドームは総立ちとなりました。

その後。2点目が入る直前までバテた大伍の代わりに征也を入れるか追加点のために石井ちゃんを入れるか迷っていたベンチも追加点を見届けて征也を投入。
カウントダウン。
ロスタイム3分。
その瞬間を待つ手拍子。
笛が鳴った直後の爆発。
スクリーンに映し出される「CHAMPION」の文字。
ヴェルディ-セレッソ2-2の結果速報。
この瞬間、昇格だけでなく優勝が確定。
後はただただ歓喜歓喜歓喜・・・・・。



















この日を我々はひたすら待っていました。
苦しんだ分だけ喜びも大きかった。
応援しているのがイヤになった年もあった。
でも、諦めなくて良かった。
この瞬間を生むに至った全ての選手、コーチ、関係者に感謝を。
来期の事を考えるのは、今しばらく待つことにしよう。
昇格するまで封印されていた元気のブログもめでたく更新された。
我々にはまだまだ喜ぶ権利があるはずだ・・・。



「HEROES」マシ・オカのYATTA----!!は、もしかしてはっぱ隊を意識してたりするんでしょうか。


post by 一本足

19:48

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