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 当ブログの管理人、一本足はクラブ創設以来、陰ながら応援している非アクティブなサポーターです。 観戦はほとんどCS頼み。年に1~2回、職場にワガママを言って休みをもらいスタジアムに行くのがささやかなイベント。  コンサドーレ以外の趣味はオタク色が濃く、かなりのダメ大人であります。

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福岡戦:チームに感謝を

2007年05月29日

これ以上、何を望みましょうや。
中3日のアゥエー。
気温30℃。光化学スモッグ注意報?
スタメンの変わった急造4バック。今期曽田初欠場。

これだけの悪条件で逆転勝ちは出来すぎでしょう。
サポーターは応援でチームを救うものですが、
この試合は逆に応援する側がチームに救われた気持ちになりました。
だって、テレビ見ながら「引き分けで御の字よ~ん、頑張れ引き分け」
と思いながら見てましたし。正直、すまんかった。

福岡は3連敗中。リーグ戦の先は長いとはいえ、まさに生き残りに向けての正念場で迎えたホーム試合。試合の入りへの気合いが違います。
・・・・・って、似たような状態のチームを相手するの多いなあ、今年は。
そんなわけで、今日も今日とて立ち上がりは敵ペース。
前回の対戦は大雨で福岡本来の攻撃パスサッカーを見ることができませんでしたが、今回は見させていただきました。今まで運も手伝って耐えてきた、ゾーンの間を使われたパス。この日はついに失点につながりました。
前半、明らかに抑えた戦いを指向する札幌ですが、久々スタメンの大塚、それにいつもと位置の違うDF4人の連携が盤石とは言い切れなかったのかもしれません。芳賀キャプテンがあちこちに空く穴を埋めようと奮闘するあまりかえって振り切られるようにも見えましたし、カウエの左サイドバックはU-23代表・田中佑昌にチンチンにやられまくり。サイドに出来る穴をカバーすべく全体のバランスが悪くなり、逆サイドにも穴が空く。ついでにソダンが居ない分、長身の多い福岡に対して空中戦でも不安要素アリ。そんなこんなで福岡サッカー堪能。
カウエってばヨーイドン!のスピードには欠けますねえ。ボランチにいる時もハードマークするタイプでは無く、むしろバランスを見て「ここら辺にポジション取ろう」というプレーがメインな気がします。もちろんゾーン戦術ですからその時はいいんですけど、ゴリゴリの1対1の局面はそんなに得意ではないなあ、という印象が今回で強まりましたね。ただそんなカウエも前を向いた時のパスセンスは他のコンサ選手に無い独特なものを見せますので、そこんとこがたくさん出ればいいよなあ。希望。

1失点したあとも、コンサのやり方は「前半抑え」。このことに揺るぎはありませんでした。気温を考え、後半に余力を残すという前提なのでオッケーなんですけども、それがここまで出来るというのは矢張り前節の逆転勝ちがかなり大きかったんではないでしょうか。慌てない。後半、返せばいい。チーム全体にそんな自信が感じられました。加えて、試合後に西谷親分が語ったように、「福岡の選手は最初から飛ばしていたので後半バテる」という読みが見事に的中していくわけです。
後半開始と同時に藤田に替えて砂川投入。(藤田、今回も精彩に欠けた・・・。疲れてるでしょうが代表をきっかけに調子を取り戻すことを願います。)
チームも当然、ビハインドの1点を返す意思統一で後半に入ります。
しかし驚くべき集中力。なんということでしょう、後半2分、敵陣にロングボールを入れ、敵DFが持て余したボールを前半では見られなかった高い位置でのプレッシャーで奪い、大塚が放ったシュートのDFに当たった跳ね返りを西谷がゴール。西谷ここぞのシュートはうめぇなあ。
こんなにプラン通りでいいんでしょうか。
その後はダヴィの個人突破やカウエが上がりを見せ始めるなど含めて札幌の攻守の切り替えがはまり始めます。福岡も予想通りに時間が深くなるにつれて足が止まって立ち始め、またスカパー解説者の解説通り攻めたい選手と守りたい選手の意識の違いが選手間の距離を広げ前半に輝きを放った攻撃は息を潜めていきます。
札幌は後半23分、決勝点を狙って石井ちゃんを投入。打つべき手は打ち、札幌得意の展開で勝利を望めるカタチは整いました。
がしかし、なんといっても忘れちゃいけないのは急造4バックと気温、中3日アウェー連戦の疲労。いつ足が止まっても不思議ではないし、追加点をどっちが取るか全く油断できません。
もうね。引き分けでいいですよ、と。本当に見ててそう思っていたんですよ。
ダヴィも早いリスタートからの決定機を決めてくんなかったし。俺たちの砂川誠は今日もキレキレなんですが、ダヴィが不発の匂いもするわけです。
終盤には久々の90分出場でバテバテの大塚さんもおりました。西谷もバテ気味。ドローでいいよ、ドローで・・・。
ところがですよ。終盤に砂川と西谷が右と左のサイドをいつの間にかチェンジしているではあーりませんか。流れの中での偶然だったのかもしれませんけど・・・・こりゃあアンタたち、点取る気満々だね?利き足と逆サイドにいるってことは、自分らで切れ込んでいってシュート打つ気かい?これを見て少し目が覚めました。チームは諦めてない。何か起こるかも・・・・。
それがまさかロスタイムであんな劇的弾を拝めようとは。
左サイド、自陣で砂川とのワンツー的なパス交換からカウエがチップキック気味に砂川の前へボールを落とす。(ここがカウエのいい所。)福岡、攻めていたので守備手薄、スペースがぽっかり空いており砂川全力疾走から低いアーリークロス。福岡DF3人に対して石井、ダヴィが中央に走り込む(ファーには西谷走り込む)。福岡、走って戻る競争に若干負け。石井ちゃんダイレクトで劇的ロスタイムゴール!!!!感動した!!石井ゴール選手万歳!!
試合前「途中出場はチャンスは1回か2回。1回のチャンスを決める」と語っていましたが、決めたゴールの集中力は見事でした。うわぁぁぁん。(号泣)
その後、時間稼ぎで金子出場のオマケもつき、コンサ2連続での逆転勝利。こりゃーホントに凄いぞ。メンタリティが強まってきたぞ。
ありがとう、ありがとう選手たち。感謝感激ヒデキカンゲキです。

石井ちゃんのゴール。
しまふく通信などを見ると、今日のゴールはこの日チームを去る津村マネージャーを送る約束のゴールだった模様。恩師に贈る惜別ゴール。長く語り継がれるでしょう。反町カントク見たか!!でも代表にはやらないよ~ん。わははは。

今日のインパクト賞は間違いなく石井ちゃんのゴールシーンでオッケー。
その前のカウエ→砂川の流れからゴール後、津村マネージャーに一直線に走るシーンまで含めて最高でした。最高でした!


post by 一本足

00:53

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