コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年12月06日

第51節 札幌 2△2 東京V : 今シーズンが終了しました。

泣いても笑っても今シーズン最後の試合となりました。
すべてが同時に始まったJ2戦。「湘南と甲府の行方は?」「仙台は優勝できるのか?」とか気になることもあったけど、ここはコンサドーレ札幌に集中。

コンササポの声援が大きく響く味スタ。何でも前売りだけでアウェーサポ席は1500枚ほど売れたとか、アナウンサーが言っていた。当日券も入れると2000名近いコンサドーレ札幌応援団がいたことになる。全部で7500名近くだったので1/3はコンササポ!?
味スタは07年アウェー観戦でベルディ戦(07.6.24)を見に行ったところである。この時は曽田のヘッドの1点を守りきり勝利した、思い出深いところである。

前半、なかなかよかったと思うのだが得点できない。征也や古田の惜しいシュートもあったが、これを決めていれば・・・・・。初ボランチで望んだ古田の初得点は叶わなかったがもっと練習して来シーズンの初戦を期待しています。

そんな中でベルディに2点を入れられ苦しい闘いとなった。でも、何となく何かが起こりそうな雰囲気はあった。

後半に入っても、コンサ選手は今までのように諦めているような気配が見られず攻めていたと思います。そんな後半17分、砂川に変わって元気が入る。その5分後、CKから石川が移籍後初の得点を入れる。するすると選手の間を抜けてファーサイドに出てきたと思ったら藤田の蹴ったボールがぴったりと合い、そのままゴールネットを揺らした。非常にきれいなヘッディングシュートであった。ベルディの選手はどちらかというと西嶋をマークしていた気配があり、そこに元気が入ってきたのでよりマークが分散した結果かも知れない。

得点後直ぐにキリノに代えて石井を入れる。攻撃に変化を与えた。その後、古田に代えて上原を入れ、更に得点を奪う姿勢を示した。しかし、なかなか得点できずロスタイムに突入。そこでCKを得る。藤田の蹴ったボールは今度は西嶋の頭にしっかりと取らえられゴールネットを揺らして同点となった。今まで、ロスタイムでの失点を見てきた私としては(私だけでないか)感激的な場面であった。そういえば、07年厚別でのヴェルディ戦(07.7.21)でロスタイムに石井がCKを頭で入れて同点にした試合があったことを思い出した。
これもFWに中山、上原という選手を入れて更にベルディ選手のマークを分散したことが良かったのかもしれない。

なんと劇的な幕切れでした。勝利できなかったのは残念であるが、来期への望みをつなぐ試合だったような気がする。終了後、サポの前で中山、石井、荒谷が挨拶したようだが、別のチームに移って活躍することを期待する。石井くん、対戦するときは頑張らなくていいからネ。

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さて、今年の試合は終了しました。
これからは各選手の去就が気になるシーズンです。
ゴンはくるのか?
ダニルソンは名古屋へ行くのか?
西は?????????!
いろんな情報が飛び交い、それに振られて悲喜交々の毎日を送ることでしょう。

posted by comchan |13:57 | 試合結果 | コメント(2) | トラックバック(0)