コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年09月29日

瑞泉閣

先日、福岡戦を行った室蘭入江競技場のバックにある山、試合の時は段幕が並ぶ。この山は茶津山と言うらしい。そこを登って裏側は日本製鋼所室蘭製作所の敷地である。

昨日、この企業の見学に行ってきた。14000トンもあるプレス機、直径が2m、重さが数百トンもある鉄の固まりを切り出す旋盤などそのスケールの大きさにビックリした。大きな発電用タービンの製造をしていた。

最後にタイトルにある瑞泉閣の見学をした。この建物は1911(明治44)年8月、大正天皇の皇太子時代の行啓の宿泊所として建設された和・洋風の建物である。入り口には伊藤博文の書が飾ってある。また、その隣の鍛刀所(刀を作るところ)も見学してきた。正月によくTVで紹介されるところである。

試合応援で室蘭の入江競技場に行くたびにあの山の向こうに何があるのか興味のあったところだが、これで疑問が解決した。

posted by comchan |22:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)