2011年06月25日
U17W杯深井一希アルゼンチン戦
ウィンブルドンから、睡魔と闘いつつ起き続けてしまった(笑)
深井はワンボランチの位置で先発。
前半なかばでショルダーチャージを激しくいったところをイエローカードを取られる。
闘う気持ちが見えていいプレーだったけどね。
相変わらず飄々と、気の利いたシンプルなパス捌きで、中盤でうまくバランスをとってましたね。
試合は前半の4分過ぎに高木大輔(あの高木3兄弟の末っ子)が押し込んで先制。
アルゼンチンに押された展開のなか、中盤で"深井"がパスカットから前線にスルスルとドリブルし、コーナーキックをゲット。
そのコーナーでディフェンダーのヘッドが決まり追加点。
前半は2-0。
テクニックのアルゼンチンに日本はパスワークと俊敏性で対抗する感じ。
20分過ぎに相手がラフプレーで一発退場。
気落ちしたアルゼンチンが集中力を欠いたミスプレーがあった後に追加点。
この辺が若さなんでしょうね。
深井がカバーリングも良く、危機察知能力が高く、コンサにいた頃の今野に似た印象を改めて感じます。
早めの時間にイエローを貰いながらも後半40分まで出場。
監督の信頼も間違いなく高まってるんでしょう。
試合は3-1で完勝。
深井のプレー、チームの結果ともに良い内容。
グループ"1位"突破を決め、決勝トーナメントに楽しみが繋がりましたね。
posted by darchun |07:00 | コメント(1) |