コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年10月31日

来シーズンに向けて、〝無いものねだり〟もしたくなる

今シーズンの厚別最終戦、寂しい結果となった。

パスの繋がる回数や、パス回しの形に改善(進歩とは言えないから)は見られるが、ゴールに近いところで出来なきゃ怖くないし。

パスが繋がる回数が増えても、ゴールを目指しながらスピードを保ったまま、そんなに美しくゴールまで直結出来るものでもない。

時にはショートカウンターだって必要だし、バイタルエリア付近からのスピードアップやコンビプレーでの崩しが足りないようにも思える。

やはり〝起点になる選手〟や〝ターゲットになる選手〟は一人はレギュラーで前線にいないと、今のJ2ではなかなか勝てないですね。


〝起点になる選手〟というと、前線でポストプレーを確実に行なえて得点力もある選手だろうか。

例えば今日の草津のラフィーニャのようなプレースタイル。

昔のコンサだったらウィルのような選手かな。

〝ターゲットになる選手〟というと、出来ればポストが出来て、ヘディングで競り勝てる選手だろうか。

例えば甲府でいうところのハーフナーマイクのような役割。

昔のコンサだったら...あまりいないですね。
(池内や曽田とでも言っておきましょうか?)

来シーズンを考えた時、やはり一人は必要なんじゃないだろうか?

本当はチーム内からそういう選手が育つのが最高なんですが...。

存在が際立つくらいじゃないと、J2とはいえ軸にはなれませんからね。

posted by darchun |22:29 | コメント(2) |