コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年12月30日

天声人語と「白い恋人」

今朝の天声人語に「北の店頭に戻った白い恋人は売り切れ相次ぐ人気に。国際大学研究員の鈴木謙介さんは『消費者の反応はメディアが大きく取り上げた時に大きく偏る。偽装を問題視するのも、販売再開で購買に走るのも一時的な現象ではないか』」と、あります。

「白い恋人」が売り切れているのは、一時的な現象なのでしょうか?
私は『白恋』の販売再開の時に、店頭に並んでいたコンサのレプリカをわざわざ着ていた男性の姿を忘れることができません。鈴木某は、こうした背景を十分つかんでいるのだろうか?と思わざるを得ません。不祥事を起こしたことは、絶対に許せません。ただそれまでの地域に対する貢献を考えたなら、立ち戻ってほしいと応援するのも無理はないと思います。
「白恋」の不祥事が発覚した時のこのブログのエントリーも、不祥事を起こしたことは悪いでも早く出直してほしいという傾向だったと思います。

歳末にわざわざ『白い恋人』のことを取り上げた意図がつかみにくいのです。
何故なら同じように取り上げられている「星新一」にしても「佐世保乱射事件」にしても、「UFO事件の福田首相の談話」にしても、「オスカー・ピーターソン」にしても、十分納得のいく取り上げ方です。「白恋」だけが、「ん?」と思ってしまいました。

いろいろなことがあったコンサの1年。三浦監督の契約継続で今年が締めくくられました。希望と期待で新年を迎えることができる幸せを、しみじみと噛み締めたいと思います。

posted by クラシック |20:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

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