2015年07月24日
教えてください
突然の監督解任ですが、早くなったのか、遅かったのか? それぞれ受け取り方は違って当然だと思います。 ちょっと疑問に思ったことができましたので、ぜひ教えてください。 それはシーズン途中に監督が交代したチームで、リーグ優勝なり、昇格したチームはこれまでにあるのかということです。 監督が交代したことで降格を免れたチームはあります。 でも、優勝したり昇格したチームはあるのでしょうか? まだ後半戦が残っている中での、監督交代です。 選手の奮起や勝利への執念をぜひ見たいと思っています。 その裏付けとして、実際に逆転優勝なり、逆転昇格があったのか、ぜひ教えてください。 もし無いのなら、コンサドーレがその第一号になっても良いのでは無いかと思います。 よろしくお願いします。
posted by クラシック |17:55 | コメント(2) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/chiha/tb_ping/3189
この記事に対するコメント一覧
Re:教えてください
http://s.ameblo.jp/redond/entry-11762691243.html
ここを見てみたらいいと思いますよ!
posted by どさんこ| 2015-07-24 18:57
Re:教えてください
J2でシーズン途中に監督が交代したチームでリーグ優勝したのは1999年の川崎Fと2006年の横浜FCの2チームあります。
1999年の川崎Fは優勝候補と目されながら開幕から3連敗した後に引分けに延長勝ちと5試合で一度も勝点3取れなかった為、ベット監督を解任しスポーツ紙で川崎Fの不振の原因を的確に指摘していた評論家の松本育夫氏が川崎Fトップの目に止まり監督就任し、その後は快進撃でJ2優勝しました。
2006年の横浜FCは開幕戦で昇格したばかりの愛媛に完封負けを喫し前年のJ2で12チーム中の11位と指導力に疑問符ついていた足達勇輔監督を解任し代わって高木琢也コーチを昇格させ、その後は堅守速攻で勝点を積み上げJ2優勝を果たしました。
どちらもシーズン早々の監督交代で十分に立て直せたのでしょう。
またJ2でシーズン途中に監督が交代したチームで昇格したチームは2006年の神戸と2007年の京都があります。
2006年の神戸は自動昇格圏の2位につけていたバクスター監督が故国の娘さんが難病にかかり、その看病のため9月に辞任し代わって松田浩コーチが昇格しましたが終盤に失速し柏に抜かれて3位に落ちJ1・16位の福岡との入替戦に出場しましたが辛うじて競り勝ちJ1昇格できました。
2007年の京都は前年J1から降格し1年でJ1復帰を目指しながらコンサに大差つけられた2位と3位を行ったり来たりし残り8試合となった10月に4位の仙台に勝点1差と迫られた時点で美濃部直彦監督を解任し加藤久GMが監督を兼務しましたが自動昇格圏の2位には届かず3位でJ1・16位の広島との入替戦に出場し辛うじて競り勝ちJ1昇格できました。
2006年の神戸の場合は監督の家庭問題なので成績不振?による解任から昇格できたのは2007年の京都のみと言えるでしょう。
最後に昇格はできなかったですが成績不振による監督解任後に成績を上げPO進出までいったのは2014年の千葉があります。
この年の千葉は自動昇格圏の2位以内を目指しながら開幕から低迷し6月の18節時点で8位となった為、鈴木淳監督を解任し前年に磐田の監督を辞めフリーだった関塚浩氏を監督に迎えました。
その後は後半戦から終盤にかけて勝ち進みげPOを優位で迎えられる(筈)の3位まで順位を上げました。結局6位の山形にPOの決勝で敗れ昇格はできませんでしたが逆転昇格に最も近いケースだたっと思います。
以上コンサにとっては厳しい現実のようですが何とかPO進出権の6位には滑り込めるようチームを後押ししたいものです。
posted by EBT| 2015-07-25 04:56