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2009年11月08日

北朝鮮代表の対戦相手のソロカバを裏で操るのは統一教会

昨日、下記のニュースを見つけました、

【韓国ブログ】サッカー北朝鮮代表とブラジルクラブチーム親善試合の背景
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1107&f=national_1107_016.shtml

北朝鮮代表が5日、
ピョンヤンで親善試合を行った対戦相手のアトレチコ・ソロカバ。


アトレチコ・ソロカバのホームタウンのサンパウロ州ソロカバ市は、
YKKをはじめ多くの日本企業が工場を構えていたり、
トヨタの新工場の建設が決まっていたりと、地元の日本人にはなじみ深い土地である。



そんなことより、
このアトレチコ・ソロカバが統一教会の運営チームであることは、
チームの公式HPでも認めている。

http://www.clubeatleticosorocaba.com.br/index.php

ちなみに代表取締役は韓国人、経営取締役も韓国人である。

運営に参画したのが、2000年からなのだが、
2000年当時、チームを売りに出していたときに現われた統一教会は、
まさに救世主といっても過言ではない。



2000年6月5日には教祖である文鮮明も夫婦でチームを訪れた。
滞在時間はわずか二時間だったそうだが、スタジアムやクラブ施設を見学。
「ブラジルサッカーからの世界平和構築」を誓ったのだそうだ。


統一教会が経営にかかわってから、確かにチームは強くなった。
2000年当時にサンパウロ州選手権3部だったチームが、
徐々に力をつけ2004年には、ついに一部昇格を果たした。
トヨタカップに出場したサンパウロFCやパルメイラスと肩を並べたのだ。


だけど、今はとにかく弱い!
アトレチコ・ソロカバの栄光もそこまで。
その後、2部に降格し、下位をさまよっている。


先日の北朝鮮代表との試合の前に、
実は日本で湘南ベルマーレと親善試合をしたのだが、惜敗してしまった。

http://www.bellmare.co.jp/?p=9258


アトレチコ・ソロカバは、時差ボケを理由にしているが・・・。


そんなチームと北朝鮮代表は、引き分けた。
この試合を、金日成スタジアムで約8万人が観戦したそうだ。
理由は如何にしても、おそろし~、北朝鮮。


まあ、ということで、
統一協会と北朝鮮高官のつながりは、この試合が実現したゆえ、
なるほどとうなずいてしまう。


しかし、今までなかなか日の目に見ることがなかった
そんなアトレチコ・ソロカバも、
2009年一つの国際タイトルを手にしたようだ。


大会の名前はたしか、、『コリア独立記念サッカートーナメント大会』。








posted by コンサリスタ |11:06 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

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