2006年09月24日
湘南戦のこと
こんばんわ。 昨日は大勝でした。しかし、前半はなあ・・・。という。 U-21日本代表に呼ばれた(らしい)石井さんのプレーがあまりにも悪く。 ボールは収まらない、パスミスは多い、前に行くべきところで後ろに出す、決めるべきシュートを外す・・・。正直、昨日の謙伍はまったく良いところがなかったと。周囲は悪くなかっただけに、乗り切れていなかったように見えました。 後半、大塚のゴールが決まったあと、相川が入ってからは良いゲームができましたね。昨日の相川は、良かったと思います。 今、インテル-キエーボの試合をスカパー!で見ているのですが、解説の原博実がこんなこといってました。 「ストライカーの価値は、2、3歩で決まる」と。 というのは、インテルの2トップ、クレスポとアドリアーノを評しての話なのですが。クレスポは2、3歩の動き出しが早く、かつシンプルなのでボールが出て来やすい。ところが、アドリアーノは動き出しも遅いし動かないのでボールが出てこない。同じように、こぼれ球に詰める、裏を取る、なんていうプレーもあります。 自身も日本代表をはじめ、日本リーグでも名を轟かせた名ストライカーですから、発言にも説得力があります。 相川や石井がもうひとつ階段を上るためには、その2、3歩の動きをどれだけ意識するかにかかっているのではないかと。 難しいんですけれども。
posted by abenob |23:05 | 札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)