コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年11月15日

あんまり三浦のことを悪く言わないでやってくれ

またこういうことを書くと「三浦信奉者だ」みたいなことを言われるのかもしれないが・・・。

降格悲観することはない 真の市民クラブへ 三浦監督が提言from道新

このタイトルだと、「J2に落とした張本人が言うことか」とか「悲観することはないとか言えるのは人ごとだからだ」とか言う人もいるかもしれませんがね・・・。

三浦監督の言ってることは至極まっとうで、確かに、J1に3回昇格できるだけの力のあるクラブであることは、間違いないんです、現時点でも。

ただ、J1に定着して、さらなる高みを目指せるクラブではないということ。そして、それが出来ない限りは、観客動員数がジリ貧になってきている今、将来も危ういという危機感を持たなくてはいけないということ。

ぼくは心から、三浦監督に感謝したいと思っています。去年の昇格は彼の指揮なくしてはあり得ないものだったろうし、今年だって、途中で投げ出すことなく信念を持って仕事を全うした。結果こそ付いて来なかったけれども。

浦和戦の直後こそ「この2年はなんだったんだ、J2最下位まで経験してまで探そうとしたスタイルはどこに消え失せた」と思っていたんですが。

ちょっと待てと。

結論を出すにはまだ早すぎるかもしれない。

とにかく。本当に(流行り廃りに関係なく、ブームや一時的な盛り上がりでもなく)札幌市民、北海道民に愛されるクラブになるために、今何をすべきか。次の一手、何を為すべきか。

じっくり考える時期にあると思うのです。これはクラブが考えるべきことではない。見ている(あるいはサポートしているという自負があるならば)我々が考えないと。

この間、千葉ロッテのバレンタインさんのお話を聞く機会があって、とても面白かったのです。

次回、まとめてご紹介します、こうご期待!

ブログなのに次回予告で閉める。

posted by abenob |11:46 | 無駄話 | コメント(1) | トラックバック(0)