コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年11月05日

ナヤム

等々力、三ツ沢、両方でUSの説明を聞いた。 

USのHPも見た。 

よーく分かるし、納得もした。大いに同感だとも思った。 

チームを変えるために、自分も何かしなければと思った。 

でもそれが、応援自粛である、という結論には、この2試合ではどうしても到達しなかった。 

確かに、今まで応援していたサポーターが応援をしない→チームに対して変革を求めるメッセージになる。 

 というのは、もしかしたらそうかもしれない。 

今までと同じやり方、スタンス、アプローチでことを進めても変わらない、ということはあるかもしれない。 

むしろ、抗議や変革を訴える意味でも、今まで以上に声を上げるべきなんじゃないかとか、そうも思う。こちらの情熱や意思を伝えるには、その情熱を表現するしかないんじゃないか、どんな状況にあろうとも、と。 

その反面、チームを本当の意味で変えるためには、USに賛同して応援を自粛したほうが近道なのかもしれないし、本当にチームのためを思うなら、そうすべきなのかもしれない、と思う気持ちもどこかにあり。 

USの後押しはしてあげたい。でも、応援を自粛するのは違う気がする。 

正直な話、浦和戦でどうしたらいいのか、よく分かりません。 

ただ言えることは、等々力、三ツ沢での行動に後悔は全くないし、こちらの情熱を(ほんのわずかではあったにせよ)選手が(少なくとも一部の選手は)感じてくれたんじゃないかと。 

人を動かすのは、沈黙なのか、声なのか。はたまた「沈黙」という「声」なのか。どれを選べばいいのか、分からんです。

そして。こうしたジレンマを、そして応援するために集まったUSが「応援しない」という葛藤を、HFCは本当の意味で理解しているのか。

小一時間問い詰めたい。

posted by abenob |01:19 | 無駄話 | コメント(0) | トラックバック(0)