コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年08月18日

【岡山戦】CVSに初めて参加してきました!後編

さて、ほんとに後編となるか!
いざ。

15時8分 遅番休憩入り
先行開場から3時間余り、やっと休憩時間です。やはりここまでずっと立ちっぱなしなので、正直疲れました。
とはいえ、試合のほうも気になりますのでアウェイ側SB席に移って、観戦することにしました。
観戦等、休憩時間の任務外の際はビブスを脱ぐ決まりになっています。
アウェイ側SB席で試合を観戦したのは、コンサドーレの試合では初めて(代表戦で一度ここから観戦したことはあり)
目の当たりにする風景がやはり新鮮です。
区民デイ等の招待があったこともあってかアウェイ側SBもそれほどガラガラということはなかったので
近くにそれなりに観客の方がいる状況での観戦でした。

試合展開とは関係なく、大きな歓声が上がった瞬間がありました。
伸二が交代投入の準備をしているところがオーロラビジョンに映し出された瞬間でした。
やはり小野伸二という存在の大きさは絶大なものがありますね。

休憩終了の時間を逃してはいけないので
いつも以上に時計を気にしながら観戦していたら30分ってほんとあっという間。
ホーム側SBに戻ります。

配属場所に戻ると、チケットチェックの任務は終了していました。
これは、初めて知ったのですが自由席の場合、後半15分が経つとゲートフリーとなり
チケットチェックが終了するんです。
試合も終盤になったら、席種をわざわざ変更する人もいなくなるということなんでしょうか。
そういや、当日券の販売だったか、入場した観客を観客動員としてカウントするリミットが後半15分だったような記憶があるのですが
それと関係したりしてるのでしょうか?
あんまりわかってません。

試合も終盤、リーダーさんから試合終了からの動きの説明を受けます。
16時15分には場内清掃が始まるのでアウェイ側のオーロラビジョンの試合に移動するように。
それまでは最寄りのゴミ箱につくようにと。
チケットチェックが終了していたので、観客の方の邪魔にならないように試合を観戦していましたが
この日も終盤、惜しい場面はあるもののゴールを割ることはできず
スコアレスドローで試合は終了しました。
(スタジアムが爆発的な歓喜に包まれるであろう、ロスタイムなどの試合最終盤の勝ち越し弾や同点弾、ドームってほんとこれがないんですよね)

リーダーさんの指示に従い、最寄りのゴミ箱の近くに位置取ります。
・・・とはいえ、何をするようにというのをちゃんと聞いていなかった。。。
突っ立ってるわけにもいかず、ゴミを持っている方に「お預かりします」とそのゴミを受け取って分別しゴミ箱に入れてみたりしますが
もらったゴミを落としてみたり、なんだかいまいち役立っているのか怪しい感じがしたり。
満杯になったゴミ箱から、ゴミ袋を取りだして新しいのに変えてみたり
こんな感じでよかったのかなぁと。

16時15分 場内清掃
16時15分も迫ってきたんで、アウェイ側オーロラビジョン下に移動します。
自分の今日の任務だったホーム側SBチケットチェックは9班の任務ですが
その班分けとは別に大きな括りの組み分けがあり
ホーム、アウェイSBとSの担当は白組、他に赤組、黒組とわけられます。
この組わけは試合終了後の場内清掃のグループ分けであります。
白組全体でアウェイ側オーロラビジョン下あたりから縦に一列に並び
横に向かって歩きながら残されたゴミや忘れ物を探します。
自分はバケツとゴミ袋を持って、飲み残しのカップなどを片づけました。
アウェイSBからS、ホームSB、そしてゴール裏の真ん中あたりまで清掃に入りました。

この清掃をしながら感じたこと、想像していた以上にゴミが少なかった。
本来、お金を払ってチケットを購入し試合を観戦しているわけですから
まぁ自分の席にゴミを残していっても、褒められることはなくてもまぁ責められるわけではないじゃないですか。
でも、以上に残されたゴミが少ないなぁと自分は感じました。
自分が出したゴミは自分でゴミ箱に運ぶ。
退場の際に、他の席のゴミもゴミ箱に持っていかれてる方もいるかもしれません。
札幌サポーターってすごく誇らしいなと感じました。

16時50分 全体終礼・解散
場内清掃を終え、各班での簡単な終礼を終え、控室に戻ると全体での終礼です。
特に何といった連絡事項があるわけではありませんが
お互いの労をねぎらう、そんな感じの会でした。
控室を去り、北3ゲートで奥さんと娘と合流したのがほぼ17時くらいだったでしょうか。
そんな感じでCVS初参加が終わりました。

CVSに初参加して感じたこと。
まずは、そんなに楽な任務ではないことはわかりました。
任務にもよりますが3、4時間は立ちっぱなしです。
数多くのチケットチェックをこなすのに目は疲れました。
それは事実です。
でも、チームに貢献しているという充実感は確かに得られました。
この日は「野々村社長とコンサドーレの未来を語る会」が開催されました。
自分はCVSに初参加することもあり、時間的な余裕もほしかったこともあり参加は控えましたが
ツイッター等でその内容を知りました。
野々村社長は「共にチームを育てていきましょう」とよく言われます。
CVSは野々村社長が言う「共にチームを育てていく」というチームとの接し方を18年前から体現している存在なのかもしれません。
その会でもやはり金銭的にしんどいチーム事情は語られ
そういった面でのサポートも求められている印象もありました。
松山光プロジェクトなどもそうです。
愛するチームをなんとか支えたい、そう思う人はたくさんいると思います。
自分はCVSに初参加しましたが
「皆さんCVSに参加しましょう」とはやはり言い切れません。
サポーターとしての根幹にかかわる「観戦、応援」を犠牲にすることはやはり大きすぎると思うからです。
ただ、「愛するチームを支える。チームをともに育てる」という行動の一つに
CVSという選択肢があるということははっきりと言える立場にはなったなとは思います。
CVSに参加することで
「自分が応援する意味や意義」のヒントみたいなものも実は見つけることができました。
まぁそれは今回は省きますが
ゴール裏で熱く応援せねば!とも感じました。
やはり基本の立ち位置はゴール裏だなと、もちろんCVSにもまた参加はしようと思いました。
ただタイミングは選ばないといかんなと、そう楽な任務ではないですし
できれば翌日も休みの日のほうがありがたいなとw

備忘録的追記
持っていくべきもの
筆記用具、ゴミ袋、のど飴、目薬、
ペンライト(あるとチケットチェックが楽)、ウエストポーチか小さいショルダーバック(A4資料を折り曲げてでもいいから入るサイズ)

posted by わたらせばし |20:53 | コメント(10) | トラックバック(0)