2012年03月11日
終わって始まりを実感、そんな感じ。
ひさびさのJ1。 一瞬でも気を抜くとやられる、そんな90分の中で 選手たち(特に守備陣)は全力を出し尽くしてのスコアレスドロー そんな感じでしたね。 ゴール裏にいた自分も90分間 気を張り詰めっぱなしで 試合後はいろんなものがガス欠な状態になっちゃってしまいました。 (糖分や水分やら) ただ、ジュビロの7番の選手が 打った瞬間に枠を外しているとわかる雑なミドルシュートを打つたびに 一瞬でも休息を与えられたような感じで 一服の清涼剤のような存在でしたね 攻撃陣はあと一歩。 ただ、キリノのスピード、大島の高さと 確実に交代選手で攻撃に幅をつけられるのは大きいなと思いました。 守備陣もよく頑張りました。 しっかし、怪我とかで一人でも欠けたりしたらと想像すると・・・ 最後のキリノが前俊のパスから抜け出して ペナルティエリア内で倒されたやつ ジュビロのDFのタックル自体はボールに行ってるからまぁそれのみに関してはノーファールでもいいんですよ。 でも、肝心なのはユニを思い切り引っ張っていること! (これは今日の道新スポーツにばっちり写真が載ってる) 一昨年かの厚別・水戸戦で水戸のGK本間にキリノが後ろから抱きつかれても PKとってくれなかったことを思い出しました。 札幌ってチームは何らかの事情で協会やリーグサイドから 勝たせたくないウラがあって PKなんぞ与えた主審は厳罰、と通達が出ている・・・と勝手に妄想して 収めておきます。 08年の開幕戦、鹿島に0-4とボコられたことを考えれば 「J1でもなんとかやっていけるのでは」とちょっとホッとしたのも事実です。 なんとなく例年以上に 試合終了のホイッスルを聞いた瞬間が 今年のシーズンも始まったんだなと、開幕を実感した瞬間でもありました。 J1リーグ開幕戦で勝ち点が取れた年は残留確率100% こんなジンクスがあります。(サンプルが1なのは気にしない) それを心の支えに、今年もがんばっていきまっしょい。
posted by わたらせばし |09:40 | コメント(2) | トラックバック(1)