コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年04月26日

お前ら、それでも男か!悔しくないのか!

最終盤の猛攻
幾度もペナルティエリアにボールを運んで
あとはネットを揺らすだけ・・・

でも、入らない。
ネットは揺れない。

「もどかしい」を濃縮して
「天下一品」のスープみたいにドロドロの濃厚にしたような
そんな感情でした。最後は。
日本語的には単語としてはなんて表現したらいいんでしょうね。

あの瞬間
ドームの中の空気は99%以上が
同点ゴールを決めてくれーという思いで充満されているのに

でも、入らない。
ネットは揺れない。

厚別で、ドームで
過去何度も見た風景です。

ボールがゴールラインを通るだけで
爆発的な歓喜がドームの天井を突き上げるのは明らかなのに。

なんでなのかなぁ、
ホームスタジアムなのに。

ネットの速報でよく見るような
「後半44分 ○○」(今年からは45+○分ですね)
他所ではよく見るんですけど
なんでうちだけは見ないんでしょうね。

ホームでアウェイチームにロスタイム弾を食らう
逆パターンはしょっちゅうなのに。
去年でいえば湘南戦とか富山戦とかセレッソ戦とか・・・

なんか人には見えない邪悪な力が
ボールがゴールラインを通過しないように
バリアーを張っているような・・・
いわば
キン肉マンでいう
キン肉スグルを新しいキン肉星の王位継承者にさせないようにと
スーパーフェニックスとかに宿った邪悪の神が
今後はコンサドーレに矛先を向けて
ペナルティエリア内でうごめいているような。
20100426-00.JPG
↑これね。

で、結局やはり最後は「悔しい」という言葉に落ち着くんでしょうね。

ヤスの仕掛けや
堀田の上々のJデビュー
そしてカズゥのクロスと見せかけてのミドルシュート
局面局面で見ればいいところはあるんだけど
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00100302.html
水戸・木山監督のコメントを見ても
所詮は手のひらの上で踊らされているだけというか
全ては想定内というか。

がっちり守って、あとはセットプレーという
水戸のゲームプラン通りの試合。
所詮サイドから上がってくるのは「アバウトなクロス」ですし
打たれても「そんなに脅威を感じるシュートはなかった」わけですし。

・・・で、ですよ。
うだうだ言ってますが
じゃーどうするか。

ぶれずに今のやり方を突き詰めるしかないと思うんですよ。
結局。
「アバウトなクロス」を「ピンポイントクロス」に
「そんなに脅威を感じるシュートはなかった」を「次々と来るシュートが脅威に」
そんな感じに高めるしかない訳ですよ。

正直、今のコンサ
組織としてはまだまだで
個の力だけでどうにかしているレベル。
みうみう時代のような組織を感じさせるチームを
今の石さんが指向するサッカーで作り上げるかにかかっているわけですよ。

やっているサッカーのベクトルの舵を
大きく切り替えるのはもうまっぴら御免。

試合後は毒吐くけど
ぶれないよ!

昨日は、水戸にまるで風車の理論でいなされた札幌だけど
風力をもっともっと高めて風車の羽をぶち壊すくらいになろうよ!

試合後は怒りのパワーを転化してサッポロコールしてたけど、
選手も悔しさを転化して自らのサッカーを高めるパワーにできるか
ってとこかな。

http://www.youtube.com/watch?v=SBQZy7O5EF0


posted by わたらせばし |20:05 | コメント(3) | トラックバック(0)