2013年09月16日
これぞサッカーだったような栃木戦
札幌3-4栃木 まずは現地応援組の方々、雨の中大変お疲れ様でした。 プレーオフ進出圏内6位の背中が見えたコンサでしたが9月1日厚別での岡山戦でまさかの引き分け。 切りの良い残り10試合の初戦、最高でも最低でも勝ち点3が欲しかった栃木戦。 負けた直後はガックリ感と何故か納得感がありました。 いろんな要素がありました。
- 雨で滑る荒れたピッチ。
- 前節ホームで勝てた試合を引き分けにされた流れ。
- 内村、フェホ両選手の2トップ+右サイド前田選手という布陣。
- 両チーム、軸であるボランチの途中交代。
そして、直前の栃木松田監督解任と松本監督の就任です。 監督の退任に栃木選手が責任を感じてどのようなメンタリティを持って試合に臨んでくるかが大きな焦点だったと思います。 そこでポイントだったのが栃木の新監督となられたJ最高齢監督の松本育夫さんの存在です。(私個人としてはJリーグ20年の中で、監督としても人としても尊敬している人です。) 前半、前田選手の先制ゴールで勢いづいた札幌ですが、相変わらず「おしい」シーンが続きながら追加点が、そして前半終了直前のクリスティアーノ選手の直接FKが決まり、後半勝負となりました。(長いので中盤省略)そして後半ロスタイムに入る間際、スカパーさんのカメラがあっちを向いている間に、フェホ選手の(なんだか騒ぎになっている)ゴールで同点に追いつき、展開上からも、「勝ち点1でやむなし」と思った最後の最後で逆転負け。 先に書いた「何故か納得感」。栃木松本監督のコメントを観て、やっぱり納得でした。 サッカーを知り尽くしている人ですね。 栃木クリスティアーノ選手はJ1レベル、問答無用の同点と決勝点でした。 (たとえ守備はさぼっても)
札幌にとって非常に厳しい敗戦だったわけですが、今は残り9試合で勝ち点27を目指していくしかありません。
明るい話題もあります!
内村選手が4試合連続ゴールで自身の背番号に並ぶ13得点目、J2得点ランク2位タイ(16日徳島VS山形戦前時点)につけています。
今後の行方を握る男はずばり、ウッチー!
(腰が心配です)
posted by まじっく |15:28 | コメント(0) |