2006年08月28日
「あきらめる時」
今日はいつもより重たい月曜日でした。
今年のJ1昇格が数字上の可能性でしかないこととが、時間の経過とともに実感として重くのしかかってくるよううな、そんな日でした。
私は7月29日厚別で湘南に大敗した日に覚悟しています。ただ「覚悟すること」=「あきらめる」ことではありません。
あきらめません、ただ覚悟はしている、うまく言えなませんが信じたいんです。
J1昇格を信じるのではありません。信じて昇格できるならなんぼでも信じます。私が信じたいのは、赤と黒のユニフォームをきてピッチに立っている若者たち(私にとっては)が最後まで往生際悪く、あがいて走って、意地を見せてくれることです。
私にとっては「あきらめる時」とは、恐らく数字上で今期の昇格がなくなった時ではなく、「信じられなくなった時」だと思います。
横浜戦の終盤で大塚選手がみせた姿。
選手みんなが気持ちはそうだと信じたい。あとはプレーで表現してほしい。
信じている。あきらめてはいない。でも覚悟はしている。
だけど選手は最後の一瞬まで「覚悟」をしてはいけない。
プロだからではなく、人として応援する者が信じられるプレーをつづけてほしい。
posted by まじっく |20:08 | 赤黒選手へのメッセージ | コメント(9) |