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性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました

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今年も「一人越冬隊」な年の暮れ

2005年12月31日

 やれやれ、やっと色々な雑事が終わりました。実家にも帰らず、「一人越冬隊」です。(ゴメン、来年の法事には必ず帰るよ、アウェイ観戦を兼ねて
 じゃ、今年を振り返ってみたいと思います。

20051231-01.JPG
 まず、2004年の「大晦日の買い物」がコレ。打ち間違いではないですよ>2004年
 去年から、「来る年に向けて大晦日に何か買い物をしよう」と思い立って始めてみました。去年の12月は、人生においてそうそう何度もやらないであろう大仕事を完成させ、ちょっとのんびりしたい、和みたいと思って買ったのがこの急須と湯飲みです。


 「黄色は金運を呼ぶ」というDr.コパ並の胡散臭い発想で黄色を選んだ、というのもありますが、絵柄が気に入ったので。私は犬も好きですが、圧倒的にネコ派。和猫だろうが洋猫だろうが化け猫だろうが、何でも好きです。一年間、お世話になりました。

 シーズンインにあたって、私には一つの確信みたいなものがありました。同じものを共有していた方も多いでしょう。



 「去年よりはマシでしょ」

 順位を見ると確かにその通りだったのですが、去年同様、来年に向けて様々な課題を感じさせるシーズンでした。いや去年以上に。
 第1節は自分たちよりも格上の相手(甲府)に引き分け、しかも追いついての勝ち点1という、上々の滑り出しを見せたチームは、しかしホーム開幕のプレッシャーからか第2節は鳥栖にしてやられ、草津には勝利するものの、第4節、不調の仙台に0-3の敗戦…。
 しかし「また今年もか」とは思いませんでした。確か友人達には「今年のはサッカーになっている」と語っていたはずです。シーズン後、柳下が4節の前半を今シーズンのベストゲームと言っているように、ベースはできている、あとは点を取り結果を出すだけだ、と感じていました。
 しかし、第6節では退場者を出すものの引き分け、8節・福岡戦の中山の同点ゴールで盛り返すかと思われたものの徳島に同じことをやられて引き分け、山形戦では堀井が足を折られてチームもボロ負け。「結果さえでれば…」という言葉を呪文のように繰り返し続けた第1クールでした。
 第2クールになると、あの厚別での水戸戦から面白いように勝ちを重ね、3位まで順位を上げることに。この頃私は周りによく言っていました、「ほら、去年よりマシでしょ?」と。柳下が「たまたま勝っているだけ。内容はよくない」と繰り返しても、「それでも勝ちを拾っているのも成長の一つだ」と。
 この楽観的な見方は、第3・4クールの苦闘、そして最終的にノルマの5位すら確保できないという結果によってうち砕かれるわけですが、正直第3クールはほとんど試合を見られなかったので、語るべきものを持っていません。第4クールについては、冒頭の確信の半分が当たっていて、残り半分は外れていた、いや、「このような確信を持つべきではなかった」ことを思い知らされた、というのが率直な感想です。

 結局、「去年よりマシ」というのは、一方でチームに対してさほど期待していなかったことの現れであって、そうして入ったシーズンが結果だけに関して言えばこのようになってしまったからといって、さかしらに不幸を嘆いてみせる資格は初めから私には無かった、ということだと思っています。また、このような発想は彼我の力関係を無視したものであって、リーグ全体のレベルが上がる来年にはもっと厳しい認識で臨む必要がある。
 アウェイ側住人としてできることは、今まで以上に良いプレー・悪いプレーに対する反応をシビアに(もちろん野次るだけという意味ではなく)することかな、と。それと、スタジアムでのポジショニングについて、ちょっと見直してみようかなと。アウェイ側でも色々動いて、周りの雰囲気の違いなんかも感じてみようかなと。いつも上の方ばかり選んでましたから。

 とにかく来年は去年と比較して自分を慰めている場合じゃ無いな、と思います。


 一方で、チームにとっては様々な収穫があったのも事実です。上里は怪我で戦列を離れるまで間違いなくチームに欠かせない一員でした。単に肉体を元に戻すことは、今の医学のレベルでは比較的容易にできることかもしれませんが、ボール・試合に対する感覚といったものが果たして戻ってくれるか心配です。ともあれ来年に期待したい選手の一人です。
 若い力。最終節に(やっと)ゴールを決めた石井、早くもトップデビューを果たした藤田、兄貴分になることを誓った鈴木。札幌の核になっていって欲しい。
 不遇をかこったにもかかわらず結果を残した選手として、私は清野を挙げたいと思います。どことなく風貌が私の弟に似ているせいか、どうしても気になる選手です。一度どん底を見て這い上がってきた彼です。来年も貪欲にレギュラーポジションを、ゴールを狙って欲しい。
 面白い存在としてあげたいのは加賀。磐田での「見げいこ」を経て、今年は肌で感じ取るものが多かったのではないでしょうか。シーズン終盤にはすっかり逞しくなっていたように感じます。「快足飛ばしてスライディング」だけでなく、プレーの幅を広げて欲しい。


 特筆すべきは、このブログサービスをはじめとして新しい試みが続々となされつつあること。もちろんチームが魅力を持たなければ話にならないのですが、こうしたクラブ全体の取り組みにも今後注目したい。また、長年札幌を拠点に活動されていた永井謙一郎さんがエルゴラッソへ移られたり、さまざまな媒体で斉藤宏則さんの文章を多く目にするようになりました。こうした札幌にゆかりのある書き手の成長も、「チーム・クラブの力」を計る一つのバロメーターではないでしょうか。チームに魅力があればもっともっとたくさんの書き手が現れてくるはず。「あの人、今は全国区になったけど、昔は『札幌』を書いていたんだよ」なんて、他サポに言ってみたい。ライター版・大泉洋、出てこい。


 チームが着実に成長しているのは事実。一方で、僻地であること・補強費などのハンデを背負って戦わなければならないのも事実。でも私たちは、ただただ、目の前で闘う選手をサポートし続ける、まずそれを第一に考えて、来年もスタジアムへ。

 最後に個人的な目標ですが、周りの人を少しでもスタジアムに誘うこと。やはり客が入ってナンボ。今年は…誰も連れていけなかったんじゃないかなぁ。来年は少しでも多く、そのためにはフットサルとの日程調整が…。早速1/15のキックオフイベントに練習ぶつけてきやがって、仙サポめ(笑
 え?行きますよ、ドーム。当たり前ですよ。ゴメン、チームの皆さん。


 では皆さん、よいお年をお迎え下さい。よい年をつかみ取りましょう。