2015年01月10日
ようこそ プレミア(など)で戦った 稲本潤一
こんにちは 稲本選手の入団会見までワクワクされている方も多いのではないでしょうか? そんな稲本選手はイギリスで5年間プレー。 一体どんな活躍を見せてくれたのでしょうか。 2001~2002 アーセナル 今でこそ海外のビッグクラブに日本人がいることは珍しくない時代です。 稲本選手に関するビッグニュースは今からおよそ15年前でした。イングランドの名門アーセナルに稲本選手が移籍するという報道に日本中のサッカーファンが驚いたことでしょう。 しかし周囲の期待に反して、稲本選手にとってアーセナルでの戦いは厳しいシーズンとなってしまいます。 出場試合は0。戦力としてではなくアジア向けのマーケティングのための獲得などと言われファンにとっても悔しいシーズンになってしまいました。 当時はガンバからのレンタルでの移籍でしたね。 チームメイトには、パトリック・ヴィエラ、ティエリ・アンリ、ロベール・ピレスなどと言った翌々年の無敗優勝の立役者たちがいました。 背番号は19番。 2002~2004 フルハム 出場機会を求め次に稲本選手が選んだチームは同じロンドンをホームとするフルハムでした。ここも今でこそ2部で戦っていますが最近までプレミアの常連で長い歴史を持った素晴らしいチームです。 背番号6として挑んだプレミア2年目稲本選手はカップ戦も合わせて全23試合に出場。嬉しいプレミア初ゴールも決めています。その相手はスパーズ。なんか複雑。 2003~2004のフルハム2シーズン目は全25試合出場。 得点は2002~2003シーズンが初ゴール含め2得点。2003~2004シーズンが3ゴールの活躍でした。 ゴール集発見。ありがとうございます。 また稲本選手はユナイテッド相手にもゴールを決めたことがあります。ビッグクラブ相手に得点って痺れますね。 プレミアにも適応した稲本選手でありましたが怪我がちであったために解雇されてしまいます。 当時はマルブランク、コリンズ、ルイ・サハなどとチームメイトでした。 2002年には今は無いUEFAインタートトカップという国際間のカップ戦も優勝しています。 2004、2005~2006、2007ちょい ウエストブロム ウエストブロムでの新たな戦いになった稲本選手は背番号33でプレーします。2004年シーズンはわずか3試合の出場となり2部のウェールズに本拠地を置くカーディフにレンタルで移籍します。 翌シーズンの2005~2006シーズン、イングランドでのほぼ最後のシーズンは26試合1ゴール。 実は2006~2007シーズンは3試合だけ出場、その後トルコのガラタサライへと移籍しています。 チームメイトはゲラなど。 2004~2005 カーディフ ウエストブロムからウェールズのカーディフへレンタル。当時2部のチームで全16試合に出場。背番号は26でした。 チームメイトはガビドンなど。 こんなスター選手が札幌でプレー。なんだかんだ嬉しいものです。 こう改めて見てみると歓迎せずにはいられませんね。 若手にとって良い刺激になるでしょうしライト層のファンの取り込み、もちろんピッチ上での活躍を何より祈っております。 また今回はプレミアでプレーした選手が札幌に来たという形になりますが、いずれは札幌からプレミアに行くような選手が出てくると思います。 こんな日本の2部のチームごときの妄想もいつか必ず実現します。そのためにもっともっと世界に向けた取り組みをチーム、サポーター、地域、サッカー協会が協力が不可欠であると思います。 Jリーグが始まってまだ20年ちょい。これからですよね。 参考・出典:wikipedia
posted by 十八番 |15:10 | 札幌 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:ようこそ プレミア(など)で戦った 稲本潤一
十八番さんこんばんは(^o^)/ オオドサと申します♪
プレミアがお好きな様ですねェ☆撮影の仕事をしていましたのイギリスには何度も行きました。
でも驚いたのは38年前の大阪の大学時代にホームスティしたケンブリッジでした。
ホストファミリーのスティーブさんは英国国鉄(BR)の電気技師で熱烈な地元のケンブリッジ
ユナイデットのサポでした。たしか当時イギリスは6部リーグ(現在は7部かな?)まであって
KUは3部あたりをウロウロしていました。(現在は4部)彼は日本にプロリーグが無いのに
驚き「それでは世界に通用しない」とも言ってました。
三週間のスティでしたが一度スタジアムに連れて行ってもらいました。1万人も入ったら満員
のスタジアムですが三世代で応援しているのに驚きました。聞くと1912年創立だそうです。
それに比べたらコンサはやっと来年二十歳です。まだまだ成長期ですよね(^o^)v
posted by 大阪帰りの道産子 | 2015-01-10 17:02
Re:ようこそ プレミア(など)で戦った 稲本潤一
こんばんは。
オオドサ様、コメントありがとうございます。
いやぁやはりサッカーの母国は歴史もそうですがリーグ数やフットボールクラブそのものの数が桁違いですね。
スティーブさんのような方は地元愛というか地元に対する誇りがその熱意になるのでしょうね。
向こうは生活の一部としてサッカーがあり、何世代も親から子へチーム愛が受け継がれていくのは素晴らしいことだと思います。
このようなお話を聞かせていただきますと、自分の足でいつかイギリスへ行きたくなりますね。
コンサドーレは向こうに比べればまだまだ歴史の浅いチームですが、逆に言えばおっしゃる通り成長の途中で伸びしろがとてもありますよね。
北海道に根付きつつより愛されるチームになってほしいですね~。
posted by 十八番| 2015-01-10 18:26