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2015年01月15日

ユニフォーム

今季のユニフォームが発表されましたね。稲本選手の入団会見に先駆けての発表でした。
15シーズン、選手達はこれを身に纏い戦うわけですね。

オフィシャル

ユニ1


ユニ2



やっぱり毎年素晴らしいデザインを作ってくださるkappa様。さすがです。

1stユニは縦縞の部分の細かいところやkappaロゴの位置など文句なしのデザイン。パンツとソックスはもはや黒一色。素敵。

GKユニは1stの色違いのようなデザイン。濃淡の違う黄色での縦縞も良いですね。紋様?も1stユニと同じく北海道らしさが出てますね。

そして何よりも注目は話題沸騰中の2ndユニです。パンツが赤!ということもあり賛否両論です。確かに似合う選手と似合わない選手の差が激しそう...
私はアリだと思いますけどね...

実際どうなるかということで同じ配色のユニフォームを探してみましたよ。
リーガに所属するアルメリアのユニ、シャツは赤と白の縦縞なんですが後ろから見ると白一色なんでそんな画像を集めました。


アルメリア1



アルメリア2


どうです?意外とアリじゃないですか。ガチムチにもピッタリ。
さらにやっつけ

元画像

アルメリア3a


イメージ(疲れたので途中まで)

アルメリア6



ナザリト、ニウド、パウロンも。

アルメリア4


元画像は

アルメリア5




なかなか期待できそうな2ndユニですね!コラが雑なのも日本人選手に合うのかどうかもわからないのは申し訳ないです。


posted by 十八番 |19:30 | 札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年01月12日

プレミアから学ぶ

ユースの期待の星からトップの中心選手へ



今でこそJのプロチームにはユースチームがあって当り前の時代です。
札幌にも優秀なユースチームがあるけども、トップチームで長年定着できる選手はあまり多くありません。
そりゃスタメンに入るのは厳しいですがチームの工夫次第ではもっと上手くチームの中心となるような戦力にできるはず。
まずはJとプレミアでユースチームでの差は一体どんなものなのかを考察してみます。Jには無いプレミアのユースチームの特徴をあげてみます。



①ユース間の移籍がある
これは日本国内ではほとんど聞いたことがありませんが、イングランドではユースチーム所属の選手が移籍することは良くあることです。しかし、移籍と言ってもほとんどの場合が資金力のあるチームが格下のチームから引き抜くパターンです。
獲得する側のメリットは選手が順調に成長し、才能が開花してから獲得を試みるよりも低予算で獲得ができるのが一つ大きいですね。ただ全員が全員開花するはずもなく、ギャンブル要素もありますね。
下部リーグからの引き抜きは当然、フランスやオランダ、ベルギーのユースチームからイングランドのトップリーグのユースへの移籍もあります。
選手からするとこの年齢から、ビッグクラブを目指して努力することもできます。つまりはハングリー精神、プロ意識が高まりますね。

日本人の子が海外のユースでやってることもあるけど移籍なのかな?あれ。



②世代別とコンペティション
U-18世代で見ると、主な大会はイングランドにはU-18プレミアリーグというリーグ戦が主な戦いです。一方日本はリーグ戦が1つ、カップ戦が2つと主要な大会は3つあります。一概には言えませんが日本の方が実戦数そのものは多いと思います。
チーム構成に関しては次の段階で大きな違いが出てきます。日本ではU-18の上がトップチームになりますが、イングランドにはU-21のチームがクラブに存在します。
ここで前提として、日本のユースチームとトップチームの差とイングランドのそれとではもちろん大幅な違いがあると思います。そういった中で、イングランドはU-21という世代別があります。
そんなU-21の主要大会のU-21プレミアリーグというリーグ戦の特徴は、オーバーエイジ枠を3つ使えること。トップチームの怪我明けの選手だったり、シーズン途中に移籍してきた選手が出ることができます。選手がコンディション調整や感覚をつかむのに一役買っています。ユースチームの選手からするとトップの選手とのプレーで学ぶことができて成長に繋がるかと思われます。かつてのJのサテライトリーグに似たような感じでしょうか。JにはJ3で戦うU-23選抜がありますが、一人当たりの実戦経験は期待できません。



J2でどう育てていくか
日本のサッカーリーグの規模と世界マーケットでの日本選手の注目度からして、現時点で上記の①は札幌にというかJのチームには非常に困難なことですね。②に関してはU-18から昇格した選手の実戦経験が問題ですが、これを補うべくもっとローン(レンタル)移籍をするべきだと思うんですよ。
札幌は他チームに比べ貸出は多い方ではありますがまだまだ足りないと感じてます。J3はもちろんですがJ2の下位チームにももっと出せば良いのではと思ってしまう。相手チームの事情もあるだろうけど、もっと貸しに行かせるくらいの勢いで頑張ってほしいです。けどまぁチーム関係者の方々が一番分かってると思います。Jのレベルの底上げも不可欠だし。
ちなみにプレミアリーグはローン移籍も盛んであります。
現在スパーズでの武者修行中の選手の数はスパーズで6人。チェルシーは22人くらい。

チームに残っていれば世界を経験した選手との練習もできて勉強も大きいですが結局実戦が結局一番成長につながると思います。例えどんなレベルでも90分間プロとして戦うことが大事。あとはチームが辛抱強くその選手が活躍できるのを見極めて、それまで待てるかというところですよね。スパーズのタウンゼントは5年の武者修行を経てイングランド代表になりましたよ!

ここまで至って当り前のこと駄文で力説したのですが、一番伝えたいことは選手には実戦を。あとはメンタル。



参考・出典:wikipedia

posted by 十八番 |05:45 | 札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年01月10日

ようこそ プレミア(など)で戦った 稲本潤一

こんにちは
稲本選手の入団会見までワクワクされている方も多いのではないでしょうか?
そんな稲本選手はイギリスで5年間プレー。
一体どんな活躍を見せてくれたのでしょうか。



2001~2002
アーセナル
今でこそ海外のビッグクラブに日本人がいることは珍しくない時代です。
稲本選手に関するビッグニュースは今からおよそ15年前でした。イングランドの名門アーセナルに稲本選手が移籍するという報道に日本中のサッカーファンが驚いたことでしょう。
しかし周囲の期待に反して、稲本選手にとってアーセナルでの戦いは厳しいシーズンとなってしまいます。
出場試合は0。戦力としてではなくアジア向けのマーケティングのための獲得などと言われファンにとっても悔しいシーズンになってしまいました。
当時はガンバからのレンタルでの移籍でしたね。
チームメイトには、パトリック・ヴィエラ、ティエリ・アンリ、ロベール・ピレスなどと言った翌々年の無敗優勝の立役者たちがいました。
背番号は19番。



2002~2004
フルハム
出場機会を求め次に稲本選手が選んだチームは同じロンドンをホームとするフルハムでした。ここも今でこそ2部で戦っていますが最近までプレミアの常連で長い歴史を持った素晴らしいチームです。
背番号6として挑んだプレミア2年目稲本選手はカップ戦も合わせて全23試合に出場。嬉しいプレミア初ゴールも決めています。その相手はスパーズ。なんか複雑。
2003~2004のフルハム2シーズン目は全25試合出場。
得点は2002~2003シーズンが初ゴール含め2得点。2003~2004シーズンが3ゴールの活躍でした。
ゴール集発見。ありがとうございます。
また稲本選手はユナイテッド相手にもゴールを決めたことがあります。ビッグクラブ相手に得点って痺れますね。
プレミアにも適応した稲本選手でありましたが怪我がちであったために解雇されてしまいます。
当時はマルブランク、コリンズ、ルイ・サハなどとチームメイトでした。
2002年には今は無いUEFAインタートトカップという国際間のカップ戦も優勝しています。



2004、2005~2006、2007ちょい
ウエストブロム
ウエストブロムでの新たな戦いになった稲本選手は背番号33でプレーします。2004年シーズンはわずか3試合の出場となり2部のウェールズに本拠地を置くカーディフにレンタルで移籍します。
翌シーズンの2005~2006シーズン、イングランドでのほぼ最後のシーズンは26試合1ゴール。
実は2006~2007シーズンは3試合だけ出場、その後トルコのガラタサライへと移籍しています。
チームメイトはゲラなど。



2004~2005
カーディフ
ウエストブロムからウェールズのカーディフへレンタル。当時2部のチームで全16試合に出場。背番号は26でした。
チームメイトはガビドンなど。



こんなスター選手が札幌でプレー。なんだかんだ嬉しいものです。
こう改めて見てみると歓迎せずにはいられませんね。
若手にとって良い刺激になるでしょうしライト層のファンの取り込み、もちろんピッチ上での活躍を何より祈っております。

また今回はプレミアでプレーした選手が札幌に来たという形になりますが、いずれは札幌からプレミアに行くような選手が出てくると思います。
こんな日本の2部のチームごときの妄想もいつか必ず実現します。そのためにもっともっと世界に向けた取り組みをチーム、サポーター、地域、サッカー協会が協力が不可欠であると思います。
Jリーグが始まってまだ20年ちょい。これからですよね。



参考・出典:wikipedia

posted by 十八番 |15:10 | 札幌 | コメント(2) | トラックバック(0)