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2008年06月15日

賽は投げられた

札幌に新ストライカー!アンデルソン加入

まあ予算を考えれば無難な選択といえるでしょう。という事は逆にいうと活躍する時の上限値が低いともいえるわけで、続く日本人の補強にも大きなウェイトがかかってくるでしょうね。

ただサイドMF、ボランチ、DF、FW控えと補強ポイントはいくらでもあるだけに即効性で効果のある補強を(予算的な問題で)ピンポイントで補強しなければならないのが苦しいところですね。怪我人が全て復帰出来ると仮定するならボランチかDFあたりで守備力向上を図るのが良いとは思いますが。

posted by rouru |14:46 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月29日

2008年シーズン ここまでの総括

現在コンサドーレは17位と多くのサポーター以外の人の期待を裏切らない順位にいます。しかしこんなはずではなかったという気持ちを鎮めるためにここまでの誤算というなの言い訳を列挙していこうかと思います。


・怪我人が多すぎた

シーズンオフの時点である程度わかってはいたことですが、昨年のレギュラーで今シーズンのレギュラーとして活躍しているのはダヴィ・芳賀・高木のわずか3人。ブルーノはチームを離れたのでカウントしないとしても7名が怪我に悩まされるという事態は想定外でした。

昨年昇格の為に無理をしたツケがきたといえばそれまでですが、その穴はクライトン・砂川・吉弘だけでは埋め切れたとはいえず、結局これが一番の低迷の原因となってしまいました。

・守備の崩壊

13試合での失点は25とリーグ最下位。1試合平均2失点というのは守備を武器に昇格してきたチームとしては「崩壊」といって差し支えないでしょう。その原因は怪我人の影響もあり昨年のDF陣のレギュラーが一人もいない状態で戦うことになったので致し方ないかもしれません。

・若手の伸び悩み

昨年後半活躍した岡本、ワールドユースで活躍した藤田などの若手の成長を個人的にはすごく見込んでいましたが、怪我などもあり伸び悩んでいます。西や柴田などは思った以上に成長したとは思いますが、それはあくまで期待値の割には頑張っているだけで純粋にチームを牽引しているとはいえず、ここも誤算でした。

・外国人(ノナト)

もう一ランク上のFWということで獲得したノナトでしたが、開幕前の予想以上にアレでした。コンサドーレのような中小チームは助っ人3人がフル稼働することが残留の必須条件だと思っていただけに、これが最も痛かったですね。


とここまで列挙した愚痴のような誤算・反省点ですが、よく考えればこれだけ改善点があるといことはよくなる伸びしろがあるということで中断期間中にナビスコ杯などを通じて少しでも改善される事を祈っております。

posted by rouru |12:42 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月01日

第9節 浦和戦

札幌2-4浦和

テレビ埼玉での観戦でした。立ち上がりは予想外の札幌の攻勢。西谷があの時間だけ非常に目立っておりました。というか浦和のほうがあきらかに落ち着きを欠いていました。その攻勢の時間帯で得点を挙げておきたいと思っていたら砂川がワンチャンスを活かして得点。ここまでは番狂わせの典型例だったのですがねぇ。

結局はリードして折り返せなかったことで後半は個人個人の自力の差が出たということに尽きますが、想定外の2得点をあげただけに前半の失点は痛かったですね次は京都戦。

エジソン選手練習参加のお知らせ

やはり外国人3人がフル稼働してくれないと厳しいと思ってただけに、期待せずにはいられません。

posted by rouru |12:51 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月09日

第5節 FC東京戦

札幌0-1FC東京

MXテレビでの放送の録画分をようやく観終わったので感想を。

ダヴィが不在の中、完全に“戦術クライトン”になっていました。しかしあまりにも孤立無援、これは後半になって相手のスタミナが切れるまで得点はないなと思っていたら前半早々に失点。得点したカボレもフィジカルの強さをみせましたが、あそこはファールしてでも止めて欲しかった。

その後も次々ピンチを迎えますが、これが低迷している原因なのか2点目を決められないFC東京。後半砂川を入れた後はようやく得点の可能性を感じましたが、感じただけで終わってしまいました。

感想としてはボールを繋ぐ能力が圧倒的に違うなと。あれをみせつけられると守備的な戦術というのも納得できます。ただ勝つためにはダヴィ・クライトンがセットで揃っていないと難しそうですね。早く西谷が戻ってきてくれればよいのですが。

posted by rouru |21:02 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月04日

第4節 川崎F戦

札幌0-2川崎F

ダヴィがまさかの欠場となれば無得点での敗戦もやむをえないですね。現状ダヴィとクライトンに二人が揃っていないと厳しそうですね。

ただ好材料として西谷が遂に試合出場した事。後半10分だけということはまだまだ純粋な戦力としてではなく、試運転といったところでしょうが、こんな試合でも収穫があったことはよいことです。

次は東京FC戦。ダヴィの怪我が回復しているかどうかで大きく変わってくるでしょうが、相手も調子がよくないだけに、勝ち点を拾っておきたいですね。

posted by rouru |12:21 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月01日

第3節 柏戦

札幌2-1柏

J1での勝利はいつ以来かというと
札幌が1947日ぶりJ1舞台で勝利
だそうです。

ナビスコ杯で引き分けある程度やれる目処のついた相手とはいえ純粋に嬉しいものです。ここで触れたとおり4月を迎えるにあたって本調子を発揮してきたと思いたいですね。次はフッキを切って調子を上げてきた川崎F戦ですが今のチーム状態ならいい勝負が出来るのではないでしょうか。

posted by rouru |01:56 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月22日

ナビスコカップ第1節柏戦

札幌1-1柏

ナビスコ杯という違和感のある言葉を耳にすると改めてJ1を実感します。とりあえずJ1相手に今季初勝ち点1をとった事が収穫でしょうか。この試合でクライトンを初めてボランチで起用できましたし、実りの多い試合だったのではないでしょうか。

リアルタイムに更新しないとこういうことも起きます。

コンサドーレ札幌 佐藤優也選手 国際親善試合U-23日本代表VSアンゴラ代表U-23日本代表メンバーに選出!

これは完全に盲点でした。考えてみればGKというポジションの性格上、試合経験を積んでいるGKはそういないですし、北京世代であることも完全に忘れていました。

試合に出ることはないかもしれませんが、「五輪代表候補」という伯がはくがついたことは大きいわけで、これで高い移籍金で売れる自信をつけてさらに一皮むけてくれたらいいですね。

posted by rouru |01:24 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月16日

第2節 横浜FM戦

札幌1-2横浜FM

しかし惜しかったですね。1点リードして完全に勝ちパターンだったのですが、このへんがJ1とJ2の違いなのでしょうか。

内容はともかく数字の上ではJ1でも戦える目処が立ったのではないでしょうか。これで西谷が戻ってくれば(練習試合に出ていたようですね)というかこれでそろそろ言い訳も出来なくなるのですが。

上記リンク先にあったように3-5-2のようにフォーメーションが違うチームのほうが可能性がありそうということでちょっと調べてみましたが、今って4バックのチームばかりなのですね。まあクライトンを次のナビスコの2試合でフィットさせれば第3節の柏戦がいよいよコンサにとっての開幕戦という気持ちで期待してみますか。

posted by rouru |17:51 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年03月10日

2008年第1節 鹿島戦

札幌0-4鹿島

どんなにいい選手を集めてもそれが機能するとは限らない。川崎F対ヴェルディ戦を見ていてそう思いました。かといって「選手の質の差が戦力の決定的な差でない」ことを証明する事はもっと難しいですね。ようやくやってきたJ1の舞台はいきなり現実をみせつけられました。

ただこれは考えうる最悪の結果であって、これ以上悪くなる事はないと思います。桜前線の訪れが遅い北海道のようにコンサも今はまだキャンプの延長と考えておいた方がよいでしょう。4月からですよ。真価を発揮するのは。という訳で次戦も暖かい目で見守りましょう。

posted by rouru |20:33 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月07日

2008開幕前夜

およそ一年振りの更新となってしまいました。この間感動のJ1昇格などなどがあったのですが、なかなか筆が(というか指が)進まず、J1で迎える開幕前夜(日付は変わってしまいましたが)に更新する事となってしまいました。

さて今年のコンサドーレのテーマはなんといっても“残留”の2文字しかありません。とはいうもののキャンプは故障者続出、おまけに新加入の助っ人はキャンプ中に退団、キャンプ中の練習試合の結果も今一つと、あまり好材料が見当たりません。しかしここは出来るだけポジティブに考えてみましょう。

☆残留さえすればよい

9勝14敗11分で勝ち点38。これくらいでなんとか残留できると思います。その条件を満たす、ようするに14回は負ける事が出来るわけで、チームとしての完成度が低そうな序盤はある程度目をつぶれるのではないでしょうか。

☆残留争いのライバルに負けるな

この観点からすると今季の対戦順は比較的序盤は強敵とあたるというのはある意味ついているのかもしれません。序盤でチーム状態を向上させておいてライバルチームを蹴落とす。これが理想です(その前に序盤の敗戦で自身をなくしていないことが肝心ですが)

☆残留する為には若手の更なる成長が必要

他のチームと比べると戦力不足は間違いないところですが、逆に考えると残留出来るということは若手が飛躍的に成長してくるということで、その成長を存分に楽しめる一年になると・・・・・いいですね。

という事で2008年もどこまで出来るかわかりませんが、積極的に更新したくなるような試合を見せてくれることを祈っております。


posted by rouru |23:53 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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