2010年03月23日

第3節栃木戦

札幌1-0栃木

1・2節までと何が変わったかといえば先発メンバーを見れば一目瞭然ですが、一言でいえば『現時点でのベストメンバー』を組んだということでしょう。

若手選手育成をチーム方針として掲げるのはよいとしても1・2節は育成枠で起用されている選手が多すぎました。古田は確かに18歳という年齢を考えれば良い選手ですが、この日ゴールを決めた内村と比べたらどちらが上かなどはいうまでも無いでしょう。

ボランチに守備に難がありながら組み立てが出来る選手を並べていたのは監督の理想なのでしょうが、守備がある程度できる芳賀にかえた事は理想より目の前の勝利を獲りにいくという現実を選んだ事は個人的にはベターな判断かと。

ただこの布陣で上位チーム相手に結果が残せるかは未知数ですし、このメンバーで最終節まではとても戦えないので、控えの若手選手たちは一層精進して実力でポジションを奪い取って欲しいものです。

しかし獲得した選手が大勢活躍しているのは補強がうまくいっているという事で最近獲得した朴選手にも期待が持てそうです。今は12位という現実は気にせず勝利の余韻に浸っているのがいいでしょうね。


posted by rouru |09:06 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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