2006年05月04日

2006年5月3日(水・祝) J2 第13節 コンサドーレ札幌1-1ベガルタ仙台

得点者:菅井(notきん)(仙)、ケンゴール(札)
主 審:大西 弘幸

試合の直前に、いろいろとプライベートでネタ満載の事件が起きたのですが、それはまあ別項に取っておくとしてw、試合の内容に絞って雑感記を書きますか。

ポゼッションは札幌、対するカウンター狙いの仙台の構図は試合の最後まで変わらずでした。決定機を決められないのは相変わらずなのですが、決められないというよりも、決めに行かないという表現が正しいかと思います。前半だけでも数度、シュートを選択して欲しい場面でパスだったりという場面があったり。
特にゴール前で前が空いたのに、スナマコと征也がお見合いしたのにはまいったw。あと恒例の芳賀バーもありましたね。期待通りというか、彼には何か憑いているとしか思えません。
前半の風上に立ったときにぜひとも先制したかったのですが、結局先制したのは仙台。やはりカウンター気味の早い攻めからクロスが上がり、西谷がクリアし損ねたのが仙台・菅井に渡り、落ち着いて蹴り込まれ先制を許す。まあ、失点シーンについては、ここ数試合で見られたようなボーンヘッド的な失点ではなく、本当に「不運」というべき失点であったこと、後半といえどもかなり早い時間での失点であったこともあり、決して焦る必要も無く、じっくり攻めていけばチャンスが生まれる…と思っていても、シュートが枠に行かないと・・・なんですよね。
札幌の得点シーンは後半ロスタイム。西谷のクロスが風で押し戻され、仙台GK高桑の手がぎりぎり届かなかったその位置に、謙伍が高い打点でヘディングゴール。得点もあったのだから、もう1プレイ見てもよかったと思いますが、きっちり2分のロスタイムで試合終了。



今日の試合はいろんな意味で厚別らしい試合だったと思いました。

バックスタンドに広げられたビッグフラッグ。

厚別特有の強い風に選手が翻弄される姿。

そして、もうダメか…と思わせるその刹那に決まるゴール。

どれも厚別クオリティなんだなー、とちょっとだけ思ったGWの昼下がり。
延長があったら勝ってたかもなーと思ったのは、きっと自分だけじゃないですよね(笑)。

でも、やっぱり勝ちたかった…。

posted by なおし |03:05 | コンサドーレ札幌雑感記 | コメント(2) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/naoshi/tb_ping/68
この記事に対するコメント一覧
Re:2006年5月3日(水・祝) J2 第13節 コンサドーレ札幌1-1ベガルタ仙台

でも、延長があったら仙台はロペスを下げてなかったかもですよ?結局あれが効いちゃいましたから…。仙台は、逃げてやられるパターンでしたね。失策だと思います。反対にこっちは3トップという賭けに出て勝った感があります。

それに、ウチの選手もギリギリでしたよ。昨日は本当、気持ちで引き分けてくれたようなもので。だからこそ嬉しいのですが。

posted by MasaMaru | 2006-05-04 10:01

いや、確かに(汗)

>MasaMaruさん
ロペスが居ると居ないとでは大違いでしたね。
でも、なんとなーく、根拠もないですけど、
もし延長があったら、
ロスタイムに同点に追いついて、延長Vゴール…
っていう昔の厚別にありがちな劇的な展開を期待しちゃいますよ、きっと(笑)。

posted by なおし | 2006-05-04 10:30

コメントする