2008年07月26日
土用の丑の日。
結構大人になるまでうなぎには馴染みがなかった。 まあ今でもスーパーで売っているうなぎしか知らないから、 それしか食べたことがないから本当のうまさはわからない。 でもひつまぶしは食べてみたいと思う。 アジというさかな。 干物は知っていたけれど、生のアジを買ってきて食べたのは実家を離れてから。 本での知識はあったのでゼイゴをそぎ落とし塩を振って焼いて食べた。 ホッケのほうがうまいと思う。 去年からおかんは畑でオクラ・茗荷・ゴーヤーを作っている。 いずれも南の地域の野菜。 自家用なので多少硬くても、小さくても気にしない。まあそれなりのお味。 以前何度か挑戦したサツマイモは甘みが出なくてあきらめたよう。 今日行ったスーパーでは道内産ゴーヤーが売られていた。 馴染みのなかった食材が普通に売られているのは流通のおかげか、 それとも温暖化の影響か。 いつか梅雨前線が津軽海峡を渡り、 4月のはじめに桜が咲くようになったら サッカーの『秋春制』への移行が可能かと思う。 北海道から雪は消えないで欲しいと思うのだけど…。 『土用の丑』は『土曜の牛』にあらず…。
posted by kode |23:21 | 雑感 | コメント(4) |
2008年07月21日
35周年。
今日はこの方の35周年のコンサート。 10周年の後から行くようになったのでかれこれ25年。 細く永くの継続は得意な方ざんす。 この方を知ってから唄に出てくる 大宰府天満宮で心字池の赤い橋を渡り、飛梅を見て、梅が枝餅を食べた。(夏だったけど) 東大寺の柱の穴を確認した。(くぐるといいことがある?) 秋篠寺で伎芸天を拝観。(芸能のご利益があるらしい) 宵山の日に産寧坂を散策した。(夜は甲子園に行ったけど) 信州の高原で見たニッコウキスゲ。(すんごい霧だったけど) 長崎で稲佐山に上り、眼鏡橋を渡り、オランダ坂を昇り、ちゃんぽんを食べた。 いつか唄に出てくる 夢殿前にあるしだれ桜を見たいと思うし、 千鳥が淵の夜桜を見たいと思うし、 お水取りの行を体感できたらと思うし、 若草山の上に満月を見ることが出来たらきっとあの唄が頭の中に鳴り出すだろう。 でもコンサートではこの方を観ることが出来るのがうれしい。
posted by kode |22:33 | 雑感 | コメント(3) |
2008年07月19日
今日の1冊。-その4-
『未来創造堂』という番組が好きです。 「こだわり男とこだわり女の…」というゲストの「こだわり」と モノ創りに情熱をかけた職人を紹介する番組。 番組で取り上げた職人さんをピックアップした 『未来を切り拓いたモノ創り』という本。 ほんの一部の紹介ではあるけれど 日本はモノ創りに長けている国なのだと再認識。 ライト兄弟よりも先に空を飛んでいたかもしれない日本人がいたこと。 今から60年前のコンタクトレンズが10円玉大だったこと。 巨大水槽のアクリル板の発案が動物園の飼育員さんだったこと。 サッカー関連では「野田鶴声社」のホイッスルが紹介されています。 もしかしたら世界中のフィールドの上で 「野田鶴声社」製のホイッスルの音が響いているのかもしれません。
posted by kode |00:39 | 今日の1冊。 | コメント(0) |
2008年07月06日
日陰のおんな。
前日までの雨予報はいったいどこに?と思うくらい夏の陽射しにやられた昨日。 万全の準備をしたと思っていたのに肝心の『帽子』を忘れた。 久々の屋外担務は日陰を探した。 日焼け止めを塗っても思ったような効果は得られず、 屋外での活動は帽子と長袖が欠かせない。 なのに忘れた帽子。 日陰を求めて立ち位置が徐々に移動。 逃げようのないところでは諦めた。 容赦なかった。 すべてが後手後手になった1日に反省をしつつ 赤黒くなった顔で『おめざフェア』で『豆かん』を買って帰った。
posted by kode |21:19 | スタジアムの裏から | コメント(2) |
2008年07月04日
ひと月待ってくれ。
会社の窓を開けっぱなしにしているといろんな音が聞こえてくる。 最近は朝からヘリコプター。サミットが近いことを感じる。 先月は近所の幼稚園の運動会の練習の音。 昨日は暑さからかクラクションのような音。どうやら警報機の音のよう。 今日夕方聞こえてきたのは ♪しゃんこ しゃんこ しゃんこ しゃしゃんこしゃん …と『こども盆踊り』の曲。 ちょっと待って!早すぎる!! まだちゃんと夏を迎えていない!!! この曲を聴くと夏の終わりを感じるのだ。 だからあとひと月は待って! 反撃の夏はこれから始まるのだから。