2009年01月24日
今日の1冊。-その6-
稀に本と出会うことがあります。 何気なく手に取った1冊をぱらぱらとめくったとき 『これ好きだ』。 立川談春『赤めだか』。 落語家・立川談春さんの入門から真打昇進までのエッセイというか自伝。 師匠が立川談志さんなので破天荒ちゃあ破天荒。 修行そのものが私の生活から離れすぎていて 小説を読んでいるような、落語の根多のような、 錯覚をしそうになります。 今も受け継がれている義理・人情はもちろん人生訓まで。 最後はほろりと涙がこぼれた。 現実は小説より奇なりなのである。 談春師匠、このかたのトリビュートアルバムであの名作を演じています。 前代未聞…でしょ。
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2009年01月18日
やればできる。
何が彼らを動かしたのか。 素地はあったけど、きっかけがなかっただけだったのか。 目を疑うほどのはじけっぷりに目がテン! OBの白鳥も『あなたそんなキャラじゃないから!!』 と遠くから突っ込んでいた。 彼もカラを破ったのだろうか。 ステージから離れたところからうろうろすることなく 人工芝にすわり、モニターとステージを交互に見つつ いつになく笑った。 今シーズンはちょっと違う…んじゃないかな。 キャンプで鍛えられて帰ってくるのが今から楽しみである。
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2009年01月17日
極光の素。
新聞の告知記事で見つけた『サイエンス・カフェ札幌』の開催。 今回のテーマはオーロラ。行かなきゃ。 ゲストは『地球惑星大気・プラズマ科学』の教授。 難しそうだけど、わかりやすい言葉で オーロラの色のしくみとか 見えやすい条件とか場所とか 太陽の黒点との密接な関係とか 北極と南極で同時に起こる現象とか 磁力と大気と宇宙ステーションの関係とか 時間内では収まらないくらいの興味深い内容でした。 自然科学とか宇宙科学とか言葉にすると難しいけれど 『なぜ』だと思うことがすべての原点。 まだまだわからないことがいっぱいだからおもしろい。 それらが地球規模で研究されているところがすごいと思う。 空の見方が変わるかもしれません。 来年2010年夏、日本の宇宙科学者の手によって 金星に大気探査機が種子島から打ち上げられるそうです。 観測開始は2010年末からだそうで、 あっ、地球と金星って意外と近いかも…と思った。
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2009年01月08日
特別だから。
今日は450円のケーキを食べた。いちごののったヤツ。 1個だけ買うことはできない性分だから 明日食べる370円のケーキもいっしょに。チョコとオレンジのヤツ。 写真を載せたいところだ。 デジカメ買うかぁ…。
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2009年01月08日
平成誕生日。
20年前の1月7日。 この日、街中が静まり返った。 色はモノトーン。 街中のスピーカーから聞こえていた音が無くなり、 ネオンサインの明かりが消えた。 テレビはコマーシャルのないモノクロームの映像が繰り返し流れていた。 当たり前だった『昭和』が終わった日。 翌1月8日。 相変わらず街中は静かだったけど新しい何かが始まる期待。 アカルイミライを見ていたのかもしれない。 その日から20年。 『平成』は大人になったのだろうか。
posted by kode |00:02 | 雑感 | コメント(0) |
2009年01月04日
裸族がいっぱい。
あけましておめでとうございます。 今年も徒然なるままに続けていきたいと思いますので お付き合いくださいませませ。 実家でのお正月は文字どおりの寝正月。 天気がいいのにもかかわらず初詣以外に外出もせずごろごろ。 テレビときどき読書とラジオ。 そんな今年の天皇杯。 石崎監督のレイソルに寄るか 藤ヶ谷くんや播ちゃんのいるガンバに寄るかちょっと悩む。 万全のレイソルと満身創痍のガンバ。 試合内容もそんな感じの印象。 いい試合だった。 たぶん例年よりも暖かかった国立競技場のレイソルサポーター席には いつもより多い裸族出現! どこでもレイソルはレイソル。 それでいいのだ…と思った元日の午後であった。