2015年05月03日
【速報版】JFAプレミアカップ 札幌、準決勝へ前進
【堺】JFAプレミアカップ2015は3日、大阪・堺市の堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(J Green堺)で開幕し、北海道代表のコンサドーレ札幌U-15はグループBの2試合目で北信越代表のアルビレックス新潟U-15と対戦し2-2で引き分けた。 初戦勝利を収めた札幌は勢いのままに新潟を降したかったが、初戦を引き分けて後がない新潟の攻めをしのげず前半で2点を失う。しかし前半終了間際に6福田心之助が自ら得たPKを決めて1点差に追いすがると、後半27分(通算57分)に右サイドを突破した2船戸一輝のクロスをゴール前に詰めてきた10山保璃空が押し込んで同点に追いつき、そのまま試合終了となった。 もうひとつのゲームである青森山田中とサガン鳥栖が引き分けており、勝ち越せばコンサドーレ史上初の準決勝進出が決まるところだったが「あの状況で勝ちにいってもし失点していたらと考えると…」(佐藤尽監督)リスクをかけない戦いぶりで勝ち点1を上澄みするにとどまり、明日の試合に準決勝進出をかけることとなった。 札幌は明日朝9時45分から本日2戦2引き分けのサガン鳥栖U-15と対戦し、勝てば無条件で準決勝勝ち抜けを決める。
posted by higuma |16:24 | コメント(0) | トラックバック(0)