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2010年03月07日

第1節 サガン鳥栖戦

■ 2010 Jリーグ DIVISION2 第1節
  サガン鳥栖 1 - 1 コンサドーレ札幌
  主審 : 山本 雄大
  会場 : ベストアメティスタジアム
  観客 : 8,971人
  【得点者】 21' 藤田 征也(札幌)
                  84' 飯尾 和也(鳥栖)

2人の鳥栖キラーの明暗

さあ開幕だ!
開幕戦の相手は、昨年札幌より1つ順位が上だったサガン鳥栖。
赤帽監督がチームを去り、主力選手を一緒に持っていった。
新監督に就いたのは、鳥栖を誰よりも知る男、松本育夫。
単純に新監督とひとくくりには出来ない。

今期の鳥栖のサッカーは、パスサッカーと聞いていたが、蓋を開けてみると
ターゲットの豊田に長いボールをガンガン当てて来た。
なんか情報と違う…
しかし、札幌CB石川と西嶋がしっかり守り豊田に仕事をさせなかった。

すると前半21分、上里がセンターサークル内から縦ポン一発。
抜け出した征也が一瞬躊躇して飛び出したキーパーの上を抜くループシュート。
一旦、ポストに嫌われるが、跳ね返りを押し込み先制!
まずは、1人目の鳥栖キラーが結果を出す。
その後は、鳥栖の単調な攻撃に助けられ前半終了。

後半に入ると鳥栖が縦ポンサッカーからパスサッカーへと変化する。
そしてゲームは徐々に鳥栖のペースに…
札幌は全体的に疲れが見え始め、ポスト役の近藤もキープ出来なくなって来た。
ボランチ2枚もずるずる下がりまくり、セカンドボールを拾えず中盤を完全に
支配された。

選手交代で活路を見出そうとする札幌。
後半28分に上原、32分に砂川を投入。
すると交代したばかりの砂川が、左サイドでDFを交わし角度は無かったが、
ほぼキーパーと1対1のビッグチャンス。
しかし、大きく枠を外す宇宙開発。
2人目の鳥栖キラーがチャンスを物に出来ない…
ここが今日の試合のターニングポイントだった様な気がする。

そこから試合終了までは、まさにサンドバック状態。
失点は一瞬の気の緩みから。
素早いリスタートからショートパスを繋がれ叩き込まれた。
DFの枚数は揃っていたのに、混乱しちゃって3人くらいフリーにしていたね…
まあ、最後はよく引き分けたなという印象。

その他感想は箇条書きで。

・ 相当風が強そうだった
・ ゴンのチャントはどうだったんだろうか?
・ 今日の解説は、間違って「失礼しました」ばっかり(笑)
・ 芳賀は良かった♪
・ 西嶋の一発で行ってサックリ交わされるの怖すぎ
・ 全体的にファールのもらい方が上手くなった印象
・ また萬代かよっ!
・ ゴンのあれが決まっていれば、明日の1面は決まっていた…
・ 近藤の怪我は大丈夫か?
・ わき腹に入ってたから息出来なくなった感じ?
・ まさか折れてないよね…

さあ次はホーム開幕戦だ!


明日Jリーグ開幕って事はのお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |22:11 | コンサドーレ | コメント(4) |