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2009年05月10日

第14節 徳島ヴォルティス戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第14節  
  徳島ヴォルティス 3 - 3 コンサドーレ札幌
  主審 : 大西 弘幸
  観客 : 3,319人
  【得点者】 18' 西 大伍(札幌)
                  19' キリノ(札幌)
         49' 徳重 隆明(徳島)
         54' キリノ(札幌)
         74' 菅原 康太(徳島)
         77' 登尾 顕徳(徳島)


高い授業料が云々と言う時期はもう既に終わっている。

前半は完璧な内容だった。
CKから大伍がヘッドで叩き込み先制。
その1分後には、相手GKのまずさもあったが、キリノのスピードを生かした
突破で追加点を奪う。
その後も激しい連動したプレスで相手にサッカーをさせない。
特にダニルソンが中盤で相手の起点を潰しまくり、ボールを奪えば即座にサイドに
展開するという素晴らしい活躍。
キリノにしてもクライトンばりの鬼キープを披露。
あれだけ前線でキープしてくれれば、中盤の選手もガンガン押し上げる事が出来るし、
セカンドボールも拾える。
それこそ前半は、今季1番とも言える出来だった。

しかし、後半に入りガラリ一変する。
今考えるとあの気温の中でのハードワークはオーバーペースだったのかも知れない。
完全に足が止まり、相手の圧力に負けラインが下がり始め、間延びした状態に。
そうなると形勢は完全に逆転。
PKで1点返された後、すぐさまカウンターで3-1と突き放しても流れは変わらない。
GKの痛恨のチョンボもあり、立て続けに2失点し追いつかれる…

この試合、2点差をつけた時間帯が2度あった。
にもかかわらず、引き分けに終わってしまった。
あまりにも試合の運び方が下手すぎる。
もっと大人のサッカーで、うまく相手をいなす試合運びをしなきゃ、
上に離される一方だぜ。


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posted by あさ吉 |22:05 | コンサドーレ | コメント(0) |