2009年03月26日
第4節 湘南ベルマーレ戦
■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第4節 コンサドーレ札幌 0 - 1 湘南ベルマーレ 主審 : 奥谷 彰男 観客 : 10,786人 【得点者】 89' 中村 祐也(湘南)
また、相手キーパーにやられたな…
いきなり前半8分、キリノと上里がバッティングにより負傷退場。
この交代がゲームプランを狂わせ、試合の結果を大きく左右させると思った。
しかし、このスクランブルによるポジションチェンジが意外にもはまった。
キリノと交代したのは宮澤で、そのままトップに入る。
上里と交代したのは砂川で右SHに入り、大伍がダニルソンとWボランチを
形勢する事に。
この大伍、ダニルソンのWボランチの相性が良かったように感じた。
守備時には横の関係で、攻撃の起点を潰していた(ただアジエルだけは
おさえる事が出来ない)。
攻撃時は、縦の関係でどちらかが前へ飛び出すという良い関係。
そして、大伍が前半と後半に1度ずつ決定的な場面を作った。
いずれもGK野澤のビッグプレーに阻まれたが、ボランチが飛び出す動きを
見せたのは大きな収穫。
また、引いた相手に対し、プラス方向だけでなく、深くえぐってからの
マイナス方向へのクロス(パス)が見られた。
これも今シーズンあまり見られなかった形だ。
ジャーンが利いており、ゴールを割る事が出来なかったが、この様な攻撃を
繰り返し行う事でゴールは生まれるだろう。
ただ、出し手と受け手のタイミングがちょっとずれているかな?
皆、同じ動きをしてる。
ボールがこの辺に転がって来そうだな~という察知能力が足りない。
良い内容で0-1で負けた仙台戦ともろかぶりの結果になってしまったが、
修正されている部分もあるし、いろいろと変化も見られる。
ただ、結果がついて来ていないだけ。
歯車がかみ合い出すと、連勝が止まらなくなるかもよ♪ ←希望含む
その他感想。
・ 偽コッリーナのジャッジ基準が滅茶苦茶だった
・ 西嶋のイエローはあり得ない
・ 2ndのアシスタントレフェリーも挙動不審
・ もうハゲは飽きた
・ 次は、ふさふさ希望(一部除く)