2009年03月18日
感謝の気持ち
コンサドーレ札幌は、チーム名こそ札幌と言う地域名が入っているが、本来は 北海道のチームだ。 その証拠に運営会社の名称は、「㈱北海道フットボールクラブ(H.F.C.)」である。 このクラブは、北海道に住んでいる人のみならず、多くの道外在住者にも 支えられている。 どんなに遠くても、どんなに時間がかかろうとも、どんなにお金がかかろうとも 試合会場に足を運び、時にはホームチームを凌駕するほどの声援を送る札幌サポ。 その中に多くの道外在住サポーターの存在があるからこそ成せる業だ。 ブログ等でも良く見られる言葉の中に「アウエーサポ」という言葉がある。 このアウエーサポとは、道外在住の札幌サポの事を指す。 俺は、このアウエーサポと言う言葉が好きではない。 いや、大嫌いだ! そもそもアウエーサポって相手チームのサポの事だと思うんだけど… 札幌サポは、ホームではぬるいけど、アウエーでは熱いとよく言われる。 実際、アウエーに行くとそう感じる事が多々ある。 サポの人数が少ないアウエーだと、1人1人が大きな声で応援しなければならないし、 気持ちを一つにして応援しなければならない。 また、生観戦する事自体が貴重なので、その試合にかける想いが半端じゃない というのも熱くなる理由の一つだろう。 ぬるいと言われるホームのサポ達と一緒にされたくないという意味で登場したのが、 このアウエーサポという言葉じゃなかろうか? 2006年に10周年記念の試合が札幌ドームで行なわれた。 相手は、ヴィッセル神戸。 試合前にゴール裏の通路でミニ決起集会があり、ある有名サポがその場で言った言葉。 ホームサポとかアウエーサポとか関係無い! 俺達はコンサドーレサポーターだっ! 結構時間が経過しているので一字一句合ってはいないかもしれないが、 大体こんな感じの言葉だった。 この言葉を聞いた時、なんか凄くスッキリしたし、嬉しかった。 「そうだよな、別にホームサポとかアウエーサポとかって区別する必要は無いんだ」と。 そして、よりアウエーサポという言葉が嫌いになった。 で、今回HFCから新たな企画が発表された。 もう5日くらい経っているけど(苦笑) ■ アウェイゲーム企画「アウェイ応援・特だねキャンペーン」のお知らせ この企画は、どちらかと言うと道外在住のサポーターへの日頃の感謝の気持ちを 表現した企画なのかな? クラブはちゃんと判っているよね♪ どこに住んでいようが関係無い。 俺達、私達はコンサドーレ札幌サポーターだ! ナイス!HFC!!
鳥栖戦 選手別感想その2のお返事です、ありがとうございます。