2009年03月13日
戦術理解には時間がかかるのか?
たった1ヶ月ちょっとのキャンプで、守備的から攻撃的なサッカーへ変貌した 我がコンサドーレ札幌。 一部の例外を除いて、一般的に監督が変われば戦術が変わる。 戦術が変われば、選手起用やゲーム内での約束事も変わり、監督が意図し目指す サッカーがチームに浸透するには時間がかかる。 今季のJリーグで、監督が変わったチームは、J1が6チーム、J2が7チームで 合計13チームある。 この13チームの開幕戦の成績はどうだったか調べてみた。 J1 浦和 エンゲルス → フィンケ ● 0-2 鹿島 大宮 樋口靖洋 → 張外龍 △ 0-0 清水 木白 石崎信弘 → 高橋真一郎 △ 1-1 川崎 川崎 高畠勉 → 関塚隆 △ 1-1 柏 磐田 オフト → 柳下正明 ● 2-6 山形 神戸 松田浩 → ジュニオール ● 0-1 京都 J2 札幌 三浦俊也 → 石崎信弘 ● 0-1 仙台 栃木 柱谷幸一 → 松田浩 ● 0-1 岐阜 草津 植木繁晴 → 佐野達 ○ 2-1 熊本 東京 柱谷哲二 → 高木琢也 △ 0-0 徳島 横浜 都並敏史 → 樋口靖洋 ● 1-2 湘南 湘南 菅野将晃 → 反町康治 ○ 2-1 横浜 熊本 池谷友良 → 北野誠 ● 1-2 草津 13チームの成績は、2勝4分7敗と明らかに分が悪い。 2勝も実は、新監督チーム同士の戦いである。 ちなみに監督が変わっていない他の23チームの成績は、11勝6分6敗で、 大きく勝ち越しているのが判る。 やはりデータだけ見ると戦術理解には時間がかかるという事になる。 これはtotoに活用せねば! 今回のtoto1等当たっちゃうかも♪(´∀`*)ウフフ 真似すんなよ!(爆)
仙台戦 選手別感想(サブ・監督編)のお返事です、ありがとうございます。