2008年08月07日
逆境に弱いサムライ
昔ここで、U-23日本代表はオリンピックに出場出来ないだろうと書いた。 しかし、結果的には最終予選を首位で突破し、オリンピック出場を果たした。 今日の試合を見た率直な感想。 やっぱり弱いな… それは、チームの強さその物だけでは無く、精神力だったり、打開力だったり、 想像力という総合的な力。 確かにピッチ状態は、オリンピックという晴れ舞台ではあり得ないくらいの荒れ様。 早いパス回しが信条の日本には不利なピッチ状態だった。 審判のジャッジも後半は日本に厳しかった。 PK?と思われたシーンでもノーホイッスル。 でも国際試合では、そんな事言っても単なる言い訳にしかならない! 暑さのせいなのか?どうも覇気が感じられないんだよな~。 決定的なチャンスで外しても笑っているし(苦笑いか?)、がむしゃらに ゴールに向かう姿勢も感じられない。 相手がつめて来ていてもチンタラパス回し。 サッカーはパス回しの技術点を競うスポーツか? 後半疲れて来たら、ファールをもらおうとする姿勢があからさま。 もっさり高松が何人もいる様だった! いつも素晴らしいピッチコンディションでしか試合をしていない。 倒れればピッピッと笛を吹いてくれる。 そんなんだから、逆境に弱いんだろね。 本当に強いチームなら、あの程度の不利な条件なんて跳ね返してしまうだろう! 秋春制なんて言う前にやる事あるんじゃないの?
なでしこ勝点1のお返事です、ありがとうございます。