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2006年10月30日

神モード

佐藤優也選手の無失点デビューを記念して、GKについて書いてみる。

GKは、最初のピンチを好セーブすると、気分が乗りその後スーパープレーを連発する事が良くある。
自分はこの状態を神モードと勝手に呼んでいる。

この神モードで一番最初に思い浮かぶ選手は、磐田の川口能活選手。

マイアミの奇跡と言われた、アトランタオリピックのブラジル戦。
ロナウド、ロベカル、リバウド、ベベットなど目ん玉が飛び出そうなメンバーを相手にスーパーセーブを連発し、
伊東輝のごっつぁんゴールで見事完封勝利した試合なんかまさにそれ。
あの時の川口は、スーパー神モードに入っていた。
また、2004年アジアカップのヨルダン戦でもPKを4連続阻止するなど、まさに神モードの代表格。

過去、札幌に在籍した選手で神モードを持っていた選手は、ディドと佐藤洋平。
この2人が神モードに入った時は、相手のシュートがどこに来ても入る気がしなかった。

現在籍選手の林と高原には残念ながら神モードを感じた事が無い(ごめん)。
もちろん、良いプレーはするんだけど、神モードとは違う気がする。

はたして佐藤優也は神モードを持っているのだろうか?
草津戦では、ピンチらしいピンチが無かった為、それを確認する事は出来なかった。
そもそも1試合位でわかる様なものでは無いけれども…

神モードに突入した、佐藤優也を見てみたい!
相手エリアの深い所まで鋭く伸びる、あのゴールキックを見てそう思った。

posted by あさ吉 |22:49 | コンサドーレ | コメント(2) |