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2006年12月16日

エゴイストとは。

エゴイストとは。

世間一般で使われている意味としては『自己中心主義者』(…要はわがまま、独り善がり)このほかにも『独善的』(ある他者の利益しか考えずその他の他者の迷惑を省みない事)、『自我が非常に強い』などいくつもの意味があり・・・


プロサッカーチームの監督はエゴイストだと思う。

まぁ、これは私が今までにみてきた監督をみて思うことなんですが。

選手やチームカラーを無視し、自分が描く理想のフォーメーションや戦術をピッチに描こうとする人が、実に多いことか。

典型的なのが柱谷だったし、岡田監督の1年目もなんとなくそうだったし、ヤンツーさんも・・・あれはちょっと違うかな?エゴというよりは初志貫徹というか。まぁ、もしかしたら監督ってな多少エゴぐらいじゃないとつとまらないのかもしれないし。

で、何がいいたいかというと三浦さんです。

私が知る限り、三浦さんが3バックを指導した例は無いように思えます(あったりします?あきのさん)。

で、当然札幌にきても、いきなり4バックになってしまうんじゃないかと・・・

正直いうと、危惧しているというよりは、それもありかなと。どうせフッキがいなくなるし、攻撃も守備も再構築に近いものになるし。

それと、4バックのチームって、後でのパス回しが綺麗ですよね。
特に、J1昇格を決めたときの大宮はすごい綺麗なパス交換していたし。

札幌も、そういうのやってくれないかなぁとか・・・。

posted by agre |20:29 | コンサテキスト | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
三浦氏と3バック

やっているとしたら、98年JFL水戸監督時代ですが、どうだったのかなあ。
ただ、ケルン留学でドイツAライセンス&ドイツ語をマスターした程の人なので、
ベースはドイツ流の「リベロ1枚&ストッパー2枚」の3バックだったと推察します。
それが大宮時代にピム・ファーベークに感化されて宗旨変えしたものかと。

つまり、三浦氏にとっては「3バック=ぺーぺー時代に机上で学んだ論理」
「4バック=プロの指導者として身に付けた血肉の手法」であるため、
札幌に来て「原点に還る」とか言って3バックにすることは考えにくいですね。

まあ、もし札幌に4バックを定着させることができたら、昇格の是非はともかく
それだけで「伝説の指導者」になれますよw ただ、三浦氏が4バックの長所に
挙げている「1人だけが疲れない」という要素は、札幌では「全員が人一倍疲れてしまう」
という現象を招きそうな悪い予感がしないでもありません。

posted by あきの| 2006-12-17 00:17

あきのさん>

やっぱり4バック導入になりますかねぇ。
うちにはサイドバックができる人がいないような気がしますが・・・。

posted by はっしぃ| 2006-12-17 14:10

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