2006年02月27日
サガン鳥栖TM
鳥栖のTM(九州学生選抜戦:45分×2本)を偵察してきました。
日帰り往復360キロ。我ながら馬鹿みたいと思うが、いまボクを
笑う奴はきっと怪我をする♪
*前半(★は新加入)
==藤田★=容疑者A
濱田=====山城★
==高橋==ユン★=
高地=====衛藤★
==飯尾=金裕晋★=
====田中★===
*後半
==日高★=鈴木==
蒲原★====廣瀬★
==村主==矢野==
竹村=====長谷川
==吉田★=金正訓★
====富永====
*試合経過
前半11分 容疑者A ユンのピンポイントパスに胸トラップからボレー
(前半30分 田中OUT 富永IN)
後半02分 鈴木 蒲原の左クロスにヘッド
(後半15分 富永OUT 浅井★IN)
後半20分 鈴木 村主の右クロスをニアがスルーしてファーから右足
(後半30分 吉田OUT 山口★IN 矢野がCBに)
後半38分 矢野 村主の左CKをニアからバックヘッドで
*総評
札幌のTMの失点は3バック横のスペースを逆サイドから突かれたものが
多かった。中盤の左右に切り込み屋&中盤の真ん中にパサーのユンを置いた
鳥栖の布陣はかなりの脅威。ただし、左右のMF&SBに高さがないので、
鳥栖が前がかりになった時に、両サイドの頭上を越して深いスペースを突く
ようなパスが出せれば、好機に結びつくか。智樹の展開力と芳賀、関、砂川
のスペースメークに期待。
積極的な補強の反動で、連係面ではまだ手探りの状態だろう。
先取点を与えて自信&勢いを付けさせたら怖いが、札幌が先手を
取れれば、試合中に修正できずにガタガタになる可能性も。
なお、シュナ潤の代役はどんぐりの背比べ状態。経験を考えると、
やっぱり富永か。
*要注意選手
DF金裕晋(5)189センチのチーム最長身選手。言葉の壁があるのか
連係にとまどう場面もあったが、高さで攻守に貢献。
MFユン・ジョンファン(8)パスセンス健在。前線へのピンポイントも
両サイドへの足の長いパスも自在。絶対に自由にプレーさせてはいけない。
MF山城純也(34)158センチの小兵ながら右サイドの切り込み隊長。
MF蒲原達也(30)大卒ルーキーとは思えぬフィットぶり。選手権V2
の国見時代&いろいろあった国士舘大時代の経験は伊達ではない。突破も
クロスも新人離れしていて、左の佐々木勇人(山形)という印象。先発でも
サブでも試合の流れを一変させる力量の持ち主。
MF村主博正(6)持ち前の運動量にベテランの風格も加わる。中盤の
万能選手として今季も頼りになりそう。
FW鈴木孝明(9)2得点で開幕スタメンに猛アピール。新人FW加入で
尻に火がついたか。
FW容疑者A(11)難しいシュートの上手さは相変わらず。
ドフリーで無人のゴールに流し込めないなど簡単なシュートの下手さも
相変わらず。学生のファールにキレて報復の蹴りを見舞い、イエローを
もらうメンタル面も相変わらずw
【小ネタ】
TMにもかかわらず、鳥栖スタでおなじみの「マイ・シャローナ」は流す
わ、スタジアムDJ呼んで、スタメン&交代選手紹介やゴールアナウンス
はかますわ、サポグループは太鼓鳴らすわと大騒ぎ。TMは静かに見よう。
・・・まあ、スパイとしては助かったけれどw
地元で話題のLEDビジョン。バック席とアウエーゴール裏の間の通路で
取り付け工事が進んでいる。昨年の第43節で試合後にテンパった連中が
ぞろぞろ行進してきた場所と言えば分かる人もいるだろう。このビジョンに
札幌のゴールシーンが躍り、メーン席の観客をショボーンとさせる4日が
すげえ楽しみだ。
posted by agre |19:56 | あきのさんのコンサレポ | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年02月26日
Jリーグもろもろ。
気になった話題をいくつか。
○ヴェルディ、オシム千葉と引き分け
http://ameblo.jp/verdyblog/entry-10009467939.html
○ヴェルディ、ACLの試合数が減る
http://ameblo.jp/verdyblog/entry-10009423260.html
ヴェルディ、なんか好調っぽい?
そして、ACL出場でがたがたになるんじゃないかと思っていたら、
試合数が減ってしまったそうな。
http://otherside.jugem.cc/?eid=158
↑青田氏もコメントしているように、逆アドバンテージが減ってしまいました。
http://otherside.jugem.cc/?eid=161
↑一方、柏レイソルが山形に完敗してます(・∀・;)
ボールは持てるようだけど、カウンターを防げないのでは、
他のJ2チームにも歯が立たないのではなかろうか?
○山形のマスコット、「岩男」決定の影に妙な力が。
http://otherside.jugem.cc/?eid=162
山形サポとしては迷惑この上ないと思うけど、
私としては岩男けっこう好感度高いんですがw
posted by agre |13:09 | 他チーム | コメント(2) | トラックバック(1)
2006年02月25日
ゼロックススーパーカップ
http://www.tbs.co.jp/supers/game/20060225_3391.html
なんだ、この豪華な顔ぶれは・・・(・∀・;)
日本代表に強力な外国人でいっぱいじゃないか!
おまけに播戸と藤ヶ谷もいるしw
その他にも明神もいるし、浦和のサブには
元ヴェルディの相馬もいるし・・・。
今年もこの2チームが強いのかなー。
posted by agre |17:50 | 他チーム | コメント(1) | トラックバック(0)
2006年02月23日
練習試合vsサンフレッチェ広島
http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp1896.html
コンサドーレ札幌 2-3 サンフレッチェ広島 (0-1/0-0/1-0/1-2)
■得点者:中山2
意地をみせたな、中山・・・
しかし、おそらくトップチームが出たはずの1,2本目で1点も取れなかったというのは痛い。
あきのさんが広島公式から拾ったTMの結果によると、
04日・新潟戦(グアム) 0対1(30分×4)
10日・横浜M戦(宮崎) 1対2(30分×3)
15日・甲府戦(宮崎) 2対2(45分×2)
16日・草津戦(宮崎) 2対2(45分×2)
19日・川崎戦(宮崎) 1対4(45分×3)
21日・徳島戦(宮崎) 1対1(45分×2)
うーむ。こんな不調のチームに負けてしまったとは。
まぁ、ここで気を引き締めてくれれば、それも悪くない。かな・・・?(・∀・;)
posted by agre |19:19 | コンサテキスト | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年02月22日
“3位以内、J1昇格”を目指して
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200602/at00007674.html
斉藤宏則さんのヤンツーインタビュー。
質問の内容といい、文章といい、
相変わらず素晴らしいですねぇ。
今年はほんとにいけそうな感じだ!
posted by agre |18:02 | コンサテキスト | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年02月21日
アウェイに行きたい病が・・・
あんまりグチるのは好きじゃありませんが。
3月末―――――年度末はとにかく忙しいのです。
しかし、こういう時期は、
逃避行
したくなる時期でもありますw
なわけで、ここで「コンサドーレ」とキーワードに入力して検索してみると―――――
愛媛の試合が近いんですね・・・
しかも、3万2千円って。
愛媛行きたいなー。
四国って、美味しい物多いし。
愛媛FCも、きっとまだJFLっぽさが残っているだろうし、コンサは調子いいし・・・
ちょっとすごい楽しい旅になりそうな(・∀・;)
でも、今年は無理っぽい_| ̄|○
いつぞやの柏戦は楽しかったなぁ・・・(遠い目)
posted by agre |19:10 | コンサテキスト | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年02月20日
くまもとリーグ終了
2/12(日)大津 ロッソ○1対0●横浜FC
2/14(火)KK ロッソ●0対3○水原三星
2/15(水)大津 札幌○3対0●横浜FC
2/16(木)KK 札幌●0対2○水原三星
2/17(金)大津 横浜FC●0対4○水原三星
2/18(土)KK 札幌○8対2●ロッソ
札幌は2勝1敗、得点11、失点4の成績でリーグ2位に。
ではリーグ最終戦のロッソ熊本戦の報告を。まあ、chooさんの
レポに付け加えることもあまりないのだが。
【1~2本目:札幌4対0ロッソ】
==フキ==謙伍==
====西谷====
関=======芳賀
==大塚==智樹==
=和波=池内=曽田=
====卓人====
(交代:関→川崎、西谷→大伍)
【3~4本目:札幌4対2ロッソ】
==清野==相川==
====砂川====
川崎======征也
==金子==西嶋==
=千葉=野本=加賀=
====高原====
(交代:清野→元気、川崎→大伍、相川→清野再投入、退場:千葉)
・1点目 中央突破からフッキが左の関に。クロスを謙伍ヘッド。
・2点目 右で芳賀→曽田クロス→ファーの西谷が足を合わせる。
・3点目 フッキが3人抜きでゴールにたたき込む。
・4点目 森川のバックパスをフッキがかっさらい1対1を冷静に決める。
・5点目 右にスライドした砂川がクロス→ファーの清野がボレー。
・6点目 川崎の左CKから相川ヘッド。
・7点目 左で砂川→千葉クロス→大伍スルー、元気の右足。
(この後に千葉がイエロー2枚目で退場)
・8点目 右から加賀クロス→ファーの征也が美しいボレー。
【攻撃面】ポジションチェンジやDFのオーバーラップによるサイド攻撃&
ニアをおとりにファーに上がった選手が決めるという効果的な攻撃が再三に
わたってとび出した。一方、フッキが強引ながら2点をたたき出し、能力の
高さを示したことも好材料。ボランチ大塚、左サイド関は開幕先発確定か。
【守備面】左からのアーリークロス→ファーに合わせられるという1失点目
は水原三星戦の2失点目のリプレイ。修正を急ぐべし。野本は2失点目の
PKを与えるなど不出来に終始。左右はともかく、真ん中起用は難しいか。
なお、ロッソの元札幌選手の寸評
・河端 長身の朝比奈ほど目立たないが、まずまずのCBぶり。
・市村 右SBとして再三の攻め上がりを見せたが、いいクロスは少なく。
・森川 不慣れな左SBで攻守に貢献も、大チョンボで4失点目招く。
・鎌田 左MF、ボランチ、FWとマルチな活躍。中盤のジョーカーか。
・かと竜 出場せず。今季は事実上、GKコーチ専任だろう。
posted by agre |16:47 | あきのさんのコンサレポ | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年02月19日
国内で今、一番に仕上がっているのがJ2のコンサドーレ?
http://d.hatena.ne.jp/orion1014/20060217/p2 ↑国内で今、一番に仕上がっているのがJ2のコンサドーレといわれている。「J、2月のチャンピオン」と言ってもよい。 えー、マジすか?! そんなん初めて聞いたな(・∀・;) http://home.att.ne.jp/blue/supportista/ ↑サポティスタにも載ってるし!! あんまり大騒ぎされると困るんだけどなー。 http://www.consadole-sapporo.jp/index.php ↑気がつかなかったけど、おひさるの暫定順位は1位なんすねw ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 話しは変わって昨日のフィンランド戦ですが。 小笠原のあのシュート、横浜FC戦の敗戦を思い出して憂鬱になったコンササポは私だけではあるまい?
posted by agre |18:06 | コンサテキスト | トラックバック(0)
2006年02月18日
練習試合vsロッソ熊本
http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp1889.html
コンサドーレ札幌 8-2 ロッソ熊本 (2-0/2-0/2-1/2-1)
■得点者:石井、西谷、フッキ2、清野、相川、中山、藤田
いいね!(・∀・)
取るべき人がみんな得点してるじゃないか!
2点のうちはPKで、なんか千葉が退場になったとか。。
まぁとにかく、この勢いで広島を撃破だー!
posted by agre |22:23 | コンサテキスト | コメント(1) | トラックバック(0)
2006年02月17日
対2水原三星
2/12(日)大津 ロッソ○1対0●横浜FC
2/14(火)KK ロッソ●0対3○水原三星
2/15(水)大津 札幌○3対0●横浜FC
2/16(木)KK 札幌●0対2○水原三星
2/17(金)大津 横浜FC●0対4○水原三星
2/18(土)KK 札幌vsロッソ 11時KO
昨年のA3覇者水原三星が3戦3勝、勝ち点9、得点9、失点0と
いう完璧な内容でリーグ制覇。対照的に横浜FCは3戦3敗、勝ち点&得点
がともに0という心配な内容で最下位決定。ともに1勝1敗の札幌とロッソ
は18日が2位決定戦となった(札幌○か△で札幌の2位決定)。
さて水原三星戦のレポ。
【1本目:札幌0対2水原三星】
==元気==謙伍==
====西谷====
川崎======征也
==智樹==西嶋==
=千葉=曽田=野本=
====卓人====
1点目につながったミドル、2点目につながったアーリークロスに脱帽。
こちらが球を奪うと、すかさず4バックを上げてコンパクトに守られる。
個力、組織力ともこれまでの相手を上回り、勉強になったと言うしかない。
ヤンコメにあった「ミスを怖がる小さなサッカー」というのは、観客席から
も感じたことで、中央でのショートパスが多すぎ、三角パスがワン、ツーと
きてスリーを奪われてピンチを招いていた。サイドへの展開が見たかった。
【2本目:札幌0対0水原三星】
==元気==謙伍==
====西谷====
川崎======征也
==智樹==西嶋==
=千葉=曽田=野本=
===もんじゃ===
・途中交代
謙伍→清野
川崎→大伍:西谷が左に
千葉負傷退場→加賀:野本が左に
水原が大幅にメンバーを代えたこともあり、DFラインにギャップが。
ここで光ったのが征也で、右サイドを積極的に駆け上がっていた。
智樹も中盤で球を奪った時にまず征也を見るようになって、左から右への
きれいなロングパスが 何度も見られた。FKやCKといったチャンスも
増えて、CKからの元気のヘッドがゴール内にいたDFに頭でクリアされる
惜しい場面も。何とか1点ほしかったなあ。
posted by agre |20:40 | あきのさんのコンサレポ | コメント(1) | トラックバック(1)