2017年10月30日
J1 第31節 鹿島アントラーズ
北海道コンサドーレ札幌1-2鹿島アントラーズ 今節は、ゴール裏のチケットが完売で取れなかったので、はじめてバックスタンドから観戦しました。 試合開始前、アウェイとは思えない鹿島サポーターの素晴らしい応援と、その声量をはるかに上回るコンサドーレサポーターの応援合戦はすごく見ごたえがありました。 来場者全員に配られた、LEDブレスレットによるライトアップもすごくキレイでしたね。 肉眼でみると、「おお、大気が怒りに満ちておる・・・」的な美しさだったんですけど、アイフォンの写真だと全然それが伝わらないのが残念。 さて、試合の方ですが。 ひとこと、鹿島は強かった。 試合の序盤こそ、モチベーションマックスのコンサドーレイレブンが鹿島の選手にファイルぎりぎりのチャージをかまして互角の勝負を演じてみせたものの、徐々に地力が勝る鹿島に圧倒されてしまいました。 スコアこそ1-2ですけど、純粋な戦力差はもっと大きな感じがしましたね・・・・ 他のチームだと付け入るスキがあったけど、鹿島にはその隙が全然ない感じ。 このチームに勝つためには、チームのスキルをもっと挙げていかないと、勝負にならない感じでした。 鹿島のすごいところは、とにかく攻めに入ったときのスピードですね。 どんどん縦パスが入るし、そのパスのスピード速いし、ドリブルも早い。 特に金崎の緩急の大きさがすごかったです。 隙がないといいつつ、鹿島にはパスミスがそこそこありました。 でも、コンサドーレがそれを奪っても、なかなかシュートまで持ち込めませんでした。 鹿島と比較してしまうせいか、攻めに移ったときのスピードがまぁ遅くみえましたね。 チャナティップがボールを持つと、ちょっと違いましたけど。 今節では残留は決まらなかったけど、広島、甲府がそろって負けたので、コンサドーレが残留する可能性はかなり100%に近くなりました。 とはいえ、次の清水戦にかって、しっかりと残留を勝ち取りたいですね。
posted by agre |20:06 | J1リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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