2006年06月20日
”合い四つ”対決。
”合い四つ”。相撲を好きな人ならわかると思いますが、対決する力士がともに同じ利き手だった時には、すんなりと差し手が決まるということです。仙台戦もそうでしたが、前でプレーをしたいコンサと”攻めさせて”カウンターを当てたい横浜FC。すんなりとコンサ優勢で試合は始まるでしょうね。 ポイントはリアクションサッカーにはいつも一緒で、優勢のうちに先に点を入れることができるかどうかですね。入れてしまえば、相手が前がかりになるので、今度はこっちがカウンターで攻めることができます。ただ、引いて守る相手に点を取るのは結構ゆるくないことなので・・。柳下監督はこう言ってます。”ノーガードの打ち合い”これは何を意味するか考えてみました。想像ですが、”カウンター上等”で守備は3人に任せて、得意の”7人攻撃”。そして、相手にカウンターさせて”カウンター返し”みたいな事を言っているんでしょうね。試合内容の勝負付けはもう終わっているんで、選手たちは横浜FCを上位だとは感じてないでしょうね。でも、それは油断にもつながるんで、気を引き締めて挑んで欲しいです。 横浜FCは本当によくやってます。実力以上の勝ち点を積み重ねてきたのはベテランの老獪さで1試合1試合勝ち点を取るにはどうしたらよいか知っているからでしょう。印象は強くないですから・・。サポーターもずっと低迷してきたチームですので、つらかったでしょうね。今年は天にも昇る気持ちでしょう。でも、十分夢は見れたでしょう。そろそろ現実に戻ってもらいましょう。こちらは若い育成チーム、そして3年かけて作ってきた攻撃戦術。まだまだ、伸びしろはあります。いっぱいいっぱい伸びきってしまったチーム、インスタントな戦術をとっているチームにこれ以上負けるわけにいかないです。カウンターではなく”あえて引いて守っている間に”ゴールマウスをこじ開けて欲しいです。 コンサドーレ札幌 得点29点 4位 失点30点 10位 横浜FC 得点21点 10位 失点 5点 1位 コンサドーレ札幌 シュート数294本 2位 被シュート数180本 1位 横浜FC シュート数243本 6位 被シュート数224本 8位 コンサドーレ札幌 FK数400本 5位 CK数125本 1位 横浜FC FK数441本 3位 CK数115本 3位 サイドからの攻撃で堅守を打ち破ろう!! ああ、そうだ。1998年の降格以来続いているYAHOOの掲示板のトピです。一人で”昇格するまでと”守ってらっしゃいます。書き込みがなくて寂しそうなので、ぜひ書き込みお願いいたします。
posted by z-press |14:11 | GAME | コメント(4) | トラックバック(0)