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千歳在住の中年サラリーマンです。ゲームはSB自由席で妻と一緒に静かに応援しています。普段は千歳川でフライフィッシングを楽しみ、試合の日はお金が許す範囲でスタジアム行っています。
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2011年10月12日
最近NHK-FMの名物企画「今日は一日○○三昧」、(昨年はサッカー音楽の 特集もありましたね)、昨日はプログレッシブ・ロックの特集で、 12:15~22:45の間、ラジオに釘付けになっていました。 おなじみプログレ四天王(Yes, EL&P, クリムゾン、フロイド)やその周辺の 人気バンド(フォーカス、UK、カンザス等々)は聴き応え十分でした。 今回気になったバンドは、カナダのトリオバンド、ラッシュです。 3人の超絶技巧が織り成す複雑かつハードなサウンドは昔から気になって いたバンドですが、昨日は2003年のリオデジャネイロでのライブから 「YYZ]という曲が紹介されました。![]()
この曲は歌なしのインスト物なのに、何と会場のオーディエンスが 大合唱して大盛り上がり!! まるでサッカースタジアムのような 熱いノリに聴いているこちらまでエキサイトしてしまいます。 もちろん演奏もラッシュらしい超絶技巧が冴える名演です。 これは買いですね。
2011年09月08日
最近ヘヴィ・ローテーションとなっている1枚が下記のアルバム、 ジミ・ヘンドリックスの「Are You Experienced?」です。![]()
10代だった30年程前は、ツェッペリンやパープル、レインボウといった'70年代の ハードロックは大好きで聴きまくっていたのに、当時初めて聴いたジミ・ヘンは、 世の中では”不世出の天才”と形容されていたものの、鼻垂れ小僧にはチンプン カンプンで、まったく理解不能な存在でした。 恐れ多くも(ギターを燃やす、歯でギターを弾く等の)”パフォーマンスだけの人”と 思ったりして(苦笑)。 しかし時が経ち、社会の荒波にもまれて大人になってから聴いてみると、 評価通りスゴい音楽!! 平和な時代の子供には分からない世界がそこにありました。 これは間違いなく革新的な芸術なのです。 しかも善や美しさを表現する白人的 芸術とは真逆の、破壊、暴力、ドラッグやセックス等を連想させる、危険な臭いが プンプンするドス黒いアートです。![]()
平均律から外れた音程、不協和音、果ては電気的な雑音までギターから出る ありとあらゆるサウンドを音楽表現に変え、既成概念をぶっ壊し、狂乱の '60年代を象徴する音楽となったのです。そしてここで示された新しい表現は その後のロックが目指す里程標となりました。 良い子は聴いてはいけない超不良な音楽ではありますが、革新性を求める貴兄 にはオススメのアーティストです。
2011年03月22日
一昨日、NHK-FMで「今日は一日アイドル三昧」という番組が放送されて いました。 12:00~23:00まで'79年代~80年代のアイドルの曲を掛け続ける 企画で、たまたま聴いたときに岩崎良美さんがゲストに出演して、トーク していました。 すっかり忘れていたけど、良美さんのデビュー曲は「赤と黒」というタイトル だったのです。![]()
内容はうちのチームやACミランとは関係ありませんけど。。
2010年10月02日
昨日は札幌市民ホールで、”ソニー・ロリンズ80歳記念ツアー2010”と題された ロリンズ翁のライブを観てきました。5年前に引退宣言をしていましたが、未だ 創造意欲が衰えず、現在も尚元気に演奏活動をしています。 ソニー・ロリンズはテナー・タイタンの異名を持つテナーサキソフォン奏者で、 1940年代のバップ期にシーンに登場し、'50年代には豊かな即興性でトップ アーティストとなった巨人です。現在80歳で、現存するジャズミュージシャンでは ビ・バップ革命を知る数少ないミュージシャンの一人です。 ライブは言葉にならないほど素晴しいものでした。 ロリンズも80歳を過ぎて 足元もおぼつかなくなっているのに、音は年齢感じさせぬほど力強く、昔と 変わらぬサウンドを聴かせてくれました。 2時間ず~っと立ちっ放しで、朗々とブローし続ける演奏は圧巻でした!! ロリンズの即興演奏と言えば、”汲めども尽きぬ泉の如く、メロディが湧き出る” と評されるほどのイマジネーションがありました。 その泉は今も枯れることなく 湧き出ていますが、曲によってはメロディが発展せず、同じメロディを繰り返す 場面が多くありました。(それでも時々インスピレーションのスイッチが入って 軽快に吹く場面もありますが) 自らのキャリアの全てを出し切ろうとするのか、延々と演奏する姿にかつて の僚友ジョン・コルトレーンの姿をダブらせ、終わりを予感させられ万感の想いが 募って涙してしまいました。 ライブ終了とともに会場全体がスターティングオベーションでの拍手によって ロリンズ翁を称えました。 【晩年の傑作ライブ~Without A Song~】![]()
これは2005年のライブを観たときに購入したライブ盤です。昔と変わらぬ名演を 繰り広げるロリンズを聴くことができます。 昨夜のライブを観られなかった人に お勧めです。
2010年08月22日
全てのミュージシャンのステージが終了した後は、参加ミュージシャン 全員によるジャムセッションが行われました。 本当にフェスのエンディング の演奏です。 観客もステージ前に来てスタンディングで演奏を盛り上げ ました。 ミュージシャン達も今日がこのフェス最後の日であることが 伝わっているのか、最高の演奏をプレゼントしてくれました。 演奏終了が近付くにつれ、万感の思いがこみ上げてきました。 ジャズ なんだから最後まで楽しく明るく終わりたかったのに。。 演奏終了後、MCを務めた潮音さんまで泣き出す始末。 そんなぁステージ 上で泣かれるとこっちまで抑えられなくなる~(苦笑)。 最後は潮音さんの 音頭で今年のフェスのテーマである”Into Tomorrow”を会場全員で唱和 して閉幕となりました。 私にはフェスの実行委に大学時代からの友人がいます。フェス終了後に 労いの言葉を掛けに会いにいくと、饒舌な男が無言で固~く手を握り締めて 震えていました。 10年運営に頑張ってきた達成感と本年で終わる寂寥感 が伝わってきました。 落ち着いた頃、室蘭に出向いて彼とゆっくり飲みに 行こう。 退場する際、出口ゲートには実行委員の人たちが並び、客出しをしていました。 みんなとハイタッチをしてお別れしてきました。 この中の若者達が、いつか室蘭ジャズクルーズを再開してくれることを 願って止みません。 やっぱり港町室蘭にはジャズが良く似合う。
2010年08月22日
10回目の開催を迎えた室蘭ジャズクルーズですが、本年を持ってフェス自体 終了となります。毎年参加が慣例となっているフェスである上、最後の参加 ですから、栃木SC戦をサボり行ってきました。 第2回目から観に行っていますが、カッコはいつも帝王マイルス・デイヴィスの Tシャツを着ていきます。![]()
このTシャツはミュージシャンの喰い付きがいいもので。昨年はマンハッタン・ ジャズ・クインテットのC.モヘットさんが興味を示していましたし、本年は 国府弘子ねえさんが興味を示してくれました。 プロの部門は以下の通りです。 矢野沙織(as)カルテット 報道ステーションのオープニングテーマのサックスを吹いていることで有名 ですが、生演奏は初めてでした。チャーリー・パーカーばりの音と演奏には びっくりしました。これからは注目しておきます。 国府弘子トリオ もう圧巻の演奏でした! バックの八尋洋一(b)、岩瀬立飛(ds)もテクニック、 センスとも国内最強クラス。何もコメントができません。スゴイ!の一言です。 演奏終了後は国府ねえさんのサインを頂きました。![]()
北村英治スーパーカルテット 御歳81歳の北村さんですが、未だ衰えぬクラリネットの音色にうっとりです。 会場の多数を占める熟年リスナーの圧倒的支持と、若い世代には長い間 本邦ジャズを支え続けてきた功労と円熟の演奏に対しリスペクトを受け、 ハートフルなライブでした。 サリナ・ジョーンズ フェスの大トリは、サリナ・ジョーンズのジャジーな歌声で締めて頂きました。 サリナは2回目の出演で、室蘭のジャズファンにもお馴染みです。 スタンダードからカーペンターズ(クローズ・トゥ・ユウ)やビリー・ジョエル(素顔 のままで)のポップスまで幅広いレパートリーを披露。 ラストは”フェスを通じて色々な人々と知り合えたことに感謝します”のメッセージ のあと「You Gat Friend」を歌い上げました。シビレました。 <<続く>>
2010年04月09日
バド・パウエルは'40年代のモダン・ジャズ革命において、モダン・ジャズ・ ピアノ奏法のパイオニアとして、また即興演奏家としても天才的ひらめきと 高い技術で、チャーリー・パーカーと並び賞される巨人の一人です。 まずはパウエルの天才が遺憾なく発揮され、個人的に愛着ある作品を2枚紹介 します。![]()
【JAZZ GIANTS】 ピアノ・トリオで演奏された名盤。 冒頭の「ティンパス・フュージェット」、アップテンポに乗り鬼気迫る即興が エキサイティングです。この一曲を聴くだけでもパウエルの天才が伝わってき ます。その後も好調を物語るように目くるめく演奏が目白押し!![]()
【Sttit,Powell & J.J.Johnson】 こちらはソニー・スティット(ts)のリーダー作での競演です。レコーディング中 スティットは、パウエルのことを終始”偉大なるバド”と呼び、その煽てに のって快演となった1枚。パウエルの快演を前に、してやったりのスティット、 百戦錬磨のプレイで応酬し歴史的演奏となりました。 ここでの演奏は”カッティング・セッション”と呼ばれる形式で、馴染みの スタンダードをリハなしで演奏している為、豊かな即興性が求められます。 2人の演奏にはカッティング・セッションならではのスリル、熱気、対決と融和 があり、演奏にかける情熱が伝わってきます。
パウエルは常にジニアス(天才)の称号とともに呼ばれる人ではありますが、 精神分裂症を患い、また酒やドラッグの常習者でもあった為、出来不出来の 差が大きい人でもありました。次の作品は、何度かの精神症の治療の後、天才 的なひらめきや技術が失われた後のものです。![]()
【シーン・チェンジズ】 オープニングの「クレオパトラの夢」はTV/ラジオでも頻繁にBGMとして使われ る馴染み深い演奏です。上記2枚と比較するとまるで別人のような演奏です。 でも哀愁のメロディを淡々と、人間味溢れるように奏でる様に、天才という 呪縛から解き放たれ、「本来の俺の姿はこうだよ」と本音で語りかけてくる ような安らぎがあります。時代を越え、本邦ジャズファンに愛聴され続ける 名盤です。 パウエルは晩年、パリへ移り住み演奏活動を続け、1966年41歳の若さで死去 します。数々の名盤と多くのパウエル派ピアニストを生み出した功績は、これ からもジャズ界に大きな足跡として残ることでしょう。
2010年03月24日
非コンサ・ネタです。 興味がある方は読んであげて下さい。 マイルス・デイビス(1926 - 1991)は”ジャズの帝王”の異名を持つカリスマ 的ミュージシャンです。1940年代に活動を開始して以来、時代を牽引し続け、 各年代ごとに革新的スタイルを構築し新たな音楽を創造し続けた偉大なミュー ジシャンです。(帝王の功績を紹介しようと思うと、私の手に余るのでwikipedia に御任せです。。。)![]()
あまりに名盤が多い帝王ですから、フェイバリット・アルバムを選ぶのも結構 大変な作業です。とりあえず聴き易いものを紹介します。 【Cookin' With The Miles Davis Quintet】![]()
マイルス・デイビス(tp) ジョン・コルトレーン(ts) レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds) とジャズの歴史に名を残す’50年代のクインテットによる一枚。 このメンバー による録音は計6枚あり、どれも名盤といえる内容です。 迷いに迷った末に 選んだのは、帝王の演奏の素晴らしさに加えて、メンバーの力量が遺憾なく 発揮されている印象があるからです。 1. マイ・ファニー・ヴァレンタイン 2. ブルース・バイ・ファイブ 3. エアジン 4. チューン・アップ~ホェン・ライツ・アー・ロウ 1.はお得意のバラード。”卵の殻の上を歩く”と評された緊張感溢れる美しい 音色のトランペットが印象的。 2.はフィリーの豪放なドラムにプッシュされて メンバー全員がハイテンションな演奏を繰り広げる御機嫌なナンバー。 3.~4.はアップテンポなナンバーで、ここでもフィリーの力強いスイングに 煽り立てられ、特にコルトレーンがハードにブロウしまくる爽快な演奏です。 マイルス・デイビスを語るとき、音楽的偉業に目を向けがちですが、トランペッター としても超一流です! 本作はトランペッター・マイルスの演奏を屈託なく 楽しめるオススメの一枚です。
2009年12月22日
12/25(金) 深夜1:25から夢チカ18でクリスマスライブが放送されますが、その 前にFried Prideの紹介をちょっとしておきます。 Fried Prideはギターリストの横田明紀男さんとヴォーカルのSHIHOちゃんの 2人からなるユニットです。アメリカの名門レコードレーベル、コンコード から8枚のCDをリリースしています。またニューヨークの老舗ライブハウス、 「Blue Note」にも出演した経歴を持っています。![]()
Fried Prideのことを番組では、"本格的ジャズユニット”と紹介しているけど 彼らの音楽は一般的なジャズと比べると異質です。 伝統的なジャズの姿は 希薄で、ロック的、R&B的な要素が強いです。2人のキャリアはもちろん、 即興性溢れるコラボレーションは間違いなくジャズですが、「ジャズは興味 ないから…」と聴かないのはあまりに勿体無い。 簡単に私見を纏めると、ギター横田明紀男さんはたった一人で、ベース、 パーカッション、リズムギター、リードギターを同時にこなす超絶技巧の 持ち主です。そのカラフルなギター伴奏に乗って歌うSHIHOちゃんは強力な ヴォイスと硬軟自在の表現力にイマジネーション溢れる即興性を併せ持ち、 いつもいつも圧倒されてしまいます。 3ヶ月前に下記のニューアルバム、「A Time For Love」をリリースし、今回 の夢チカライブでも、このアルバムからの選曲が多いです。その他、デパペペの2人、押尾コータロー氏と横田さんの競演や、更にSHIHO ちゃんと福原美穂ちゃんも加わったスペシャルユニットの演奏もあります。 音楽好きの方は是非ご覧下さい。
2009年12月14日
HTB-『夢チカ18』主催のクリスマス・ライブが12/12(土)に行われ、今年も 観に行ってきました。 このライブ、デパペペ、福原美穂、押尾コータロー、Fried Prideの同じ メンバーで開催されるライブで、今年で5回目となります。 10代の頃は”飛行船”だぁ、”紫”だぁ、”虹”だぁとハードロック硬派路線 を突っ走り、20代は”これからは大人の音楽を”とジャズ一辺倒の音楽生活を 送ってきましたが、40も過ぎた今、余裕を持って様々なジャンルの音楽を楽し めるようになってきました。 私はFried Prideがお目当てで毎年観に行っていますが、最近は福原美穂ちゃん を聴くのを楽しみにしています。J-POPのアーティストの単独ライブは、若い オーディエンスばかりで、私のようなおっさんは浮いてしまうので、この ライブは美穂ちゃんを生で聴く唯一のチャンスです!この5年間で、彼女は 凄く巧くなりました。圧倒的な声量と表現力に加え、今の彼女は、ジャズ・ ヴォーカリストのようにイマジネーション溢れるスキャットまでこなします。 普段TVで見る彼女は持っている才能の一部しか見せていないのです(それでも 十分スゴイのですが)。 この模様は12/25(金)深夜1:25からHTBで放送されます。音楽好きの方必見 です。
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