2009年05月31日
第18節戦況分析
第18節甲府戦は第17節東京戦に引き続きドロー。厚別で2戦連続勝利なしの 結果に、皆苛立っているところでしょう。 試合後、石崎監督は勝てない理由として”点が取れない”ことを挙げています。 確かに水戸戦以降3戦で1得点ですから肯ける理由ですが、それ以前の3戦では vs 栃木 3 vs 2 vs 徳島 3 vs 3 vs 岐阜 3 vs 0 と対戦相手のDF能力が低いとはいえ、9得点も取っています。得点が多いとき は失点も多く、失点が減ると今度は得点も減る。。。 中々うまくいかない ものです。 ホーム4戦を見ると、得点シーンはやはりクライトンを経由しているケースが 非常に多いと思います。次にキリノのカウンター、岡本のドリブルでしょう。 厚別2戦はクライトンにはマン・トゥ・マンで守備が付き中々自由にさせてく れず、また相手チームの中央の守備が強く、単純なクロスははじき返されて しまいました。キリノに対するケアも万全だったので、チャンスが非常に少な くなったといえます。
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2009年05月30日
試合前後のドキュメント
ふぅ~。勝てませんね。 今皆さんが試合についてあれこれ書かれています。私も同感だと思います。 試合内容に対するコメントは冷静になる明日以降に書くことにします。 今日は厚別でのドキュメントを纏めます。 10:45に厚別競技場に到着。”本日天気晴朗ナレ共風強シ”という感じで、 徐々に戦闘モードへと移行していきました。 11:00、我がチームのサポータ群が赤黒の旗をなびかせて第2ゲート前に勇壮 に集まってきました。選手入りへの声援だったようです。私もバスに向かって マフラーを振ると、顔は確認できませんでしたが、手を振ってくれる選手を 確認できました。その後サポータ群は整然と、かつ豪気に応援歌を歌いながら ゴール裏へと戻っていきましたが、このときばかりは彼らが頼もしく見え、 彼らに送り出される選手達は、さながら古代ローマ時代にコロシアムで戦った 戦士のようでした。 13:00 KICK OFF アウェイ側B自由席からの観戦でしたが、今日は6,300人強と先週の約半分 のせいか、応援歌、声援とも先週よりヴォリュームが落ちているように 感じました(情熱は十分伝わってきました)。 前半はアウェイ側は (本当に)静かに観戦といった様子でした。 攻め手に欠く我がチームに多少の苛立ちはあったものの、それ以上に精彩を 欠く甲府攻撃陣に安堵していたというのが実感です。
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2009年05月28日
ショッピング・アット・新札幌
今週末は甲府戦です。 行きやすさ、快適に観戦出来ることから、個人的には札幌ドームの方が好き です。とは言え、厚別もまた我らのホーム! ホテルに例えると本館と新館 みたいなものかな? 私は千歳から行く為、新札幌駅周辺に駐車し、JR北海道バスで会場入りして います。 帰りはサンピアザ、duo、カテプリ等でショッピングするのが通例 です。(駐車料金が2時間分無料になるから) 御存知の通り、サンピアザ-duoは我がチームのスポンサー様です。私のように 普段新札幌に行かない人間が(ゲームのときに)ショッピングするのは、スポン サー様にとっても狙い通りでしょう。 私としても長くスポンサーであって 欲しいと思い、積極的にショッピングするようにしています。 東京戦のときはベーカリー「どんぐり」で数種のパンを、「七福」でお団子と 大福を購入。どちらも満足の味でした。 ゲーム以外にも楽しみが増えています。
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2009年05月25日
【検証】第1クール戦況分析
一晩経って、ちょっとは冷静に考えれるようになったところで、第1クールの 分析をしてみたいと思います。 まずは上位チームのホーム/アウェイ別の成績を以下に示します。 チーム名 ホーム アウェイ 1 セレッソ大阪 8勝1分0敗 5勝1分2敗 勝点41 2 湘南ベルマーレ 7勝2分0敗 5勝1分2敗 勝点39 3 ベガルタ仙台 5勝1分2敗 6勝1分2敗 勝点35 4 ヴァンフォーレ甲府 5勝1分2敗 5勝3分1敗 勝点34 5 水戸ホーリホック 5勝2分2敗 3勝2分3敗 勝点28 6 コンサドーレ札幌 4勝2分2敗 3勝4分2敗 勝点27 大阪と湘南の上位2チームはホームはほとんど取りこぼしがなく、またアウェイ でも勝星を計算したであろう下位チーム相手に対してまったく取りこぼしが ありません。アウェイ2敗は上位チームですから、見事に戦略通りの戦いが できていることが伺えます。 仙台、甲府はホームで2敗するという痛い取りこぼしをしてしまいましたが、 アウェイは上々の成績で、ホームの取りこぼしを穴埋めできています。 水戸、札幌はほぼ似たような成績です。上位との差はより取りこぼしが多い 為です。特岡山戦、富山戦、徳島戦、昨日の東京戦は勝点3を目前にしながら ドローに持ち込まれたケースがありました。これだけで8点分を取り逃して いるわけですから、上位に追いつくのは難しいですね。 第2クールで重要なことは3点、 ①ホームでの取りこぼしは無くすこと ②アウェイでも下位チームには勝ち切ること ③(願わくばアウェイでの)仙台、湘南戦はリベンジする これで、数字上は上位と混戦に持ち込めると思います。(口で言うのは容易い ですが、、、実践する選手、監督は大変でしょうね。。。) まずは大阪、湘南は意識せず、2位集団と云える仙台、甲府を追い落とす ことに注力しましょう。 そして第3クールで勝負です。
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2009年05月24日
【第17節】2対1より1対0
いや~、今日は風が強く寒かったですね。こういうときはドームのありがたみ を肌で実感できました。 第17節ヴェルディ東京戦、大半の人々が抱いていた悪い予感が的中したという ところでしょうか? 悪い予感とは失点のことではありますが、抱かせたのは 2点目が取れなかったことに端を発していることは明らかです。 本日のヴェルディは攻め手がほとんどなく、怖い感じはまるでありませんでした。 但しゴール前の粘り強い守備で、得点が難しいとも感じました。こういう 展開は、(2点目も大事ですが)やはり 1 vs 0 で確実に勝つ戦術を徹底 させなければいけないと感じます。 普段なら一失点を(さらに一個人のミスを)糾弾することはしたくはあり ませんが、やはりJ1昇格を狙うなら、そういう部分を無くしていかなけ れば実現は不可能です。西嶋も西もきっちり反省し、次節以降”ミスの 挽回にミスしない”ようにして欲しいです。 それと本日はベンチワークも少し考えるべきでは? とも感じました。 今日は趙選手が出場停止でした。それにより柴田選手や堀田選手は チャンスと感じていたはずです。 しかし結果は柴田はベンチ入りした けど出番なし。 彼らのモチベーションが下がらないか心配です。 少しはチャンスを与えてあげるのも、戦力の底上げにつながると思います。 次節から第2クールです。もはや”シーズンは長いから”とは言えなく なってきます。取りこぼしのないゲームプランで望んで欲しいと思います。
posted by マジック・マジェール |23:03 | コンサ | コメント(0) |
2009年05月22日
読売クラブだった頃
第17節は東京ヴェルディ戦ですね。 私は常に読売グループと反対側の旗を仰いでいるアンチ読売です。野球は (日ハム移転までは)阪神を応援し、サッカーは(JFLの頃は)日産(現横M)を 応援し、新聞も論調が真逆の朝日新聞を好んでいます。 野球は別として、サッカーに関しては読売クラブは嫌いではなかったです。 ただそれ以上に、大好きな木村和司さんがいる日産が好きだっただけです。 20~25年くらい前、JFLは年に1,2回しかTV放映がなかったのですが、大抵は この2チームのゲームを放送していたように思います。ジョージ与那城、 ラモス、戸塚、都並、松木など個性的な選手が多く、また南米スタイルの サッカーは強かったし、見ていて面白かったです。(そしてこのチームを 日産が撃破するのは快感でした) しかしヴェルディ川崎になり、チャラい選手が増え、極めつけはあのお爺ちゃん (W辺T夫氏)がしゃしゃり出てくるようになって一変。私にとってJリーグの 理念とファンタジーを打ち壊そうとする悪の権家と化したのです。 更にうちのチームとの数々の因縁もあり、負けたくないチームの筆頭です。 チームは随分と様変わりしたようですが、強敵には違いありません。 この強いチームを撃破して気分よく第2クールに入りたいですね。
posted by マジック・マジェール |18:35 | Jリーグ全般 | コメント(3) |
2009年05月21日
セパレイト・ウェイズ
今期ウォーミングUP入場時、後半入場時にジャーニーの'83ヒット曲 「セパレイト・ウェイズ」が使用されています。 私のようなアラフォー~ アラフィフの人にとって嬉しい選曲。 そう言えば昨年の入場テーマには ロッキー3でお馴染み、サヴァイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」 ('82)でしたね。 その他ドールズのダンスも昨年度はワム!/「ウキ・ウキ・ウェイク・ ミー・アップ」('84)、今期はアバ/「ダンシング・クイーン」ですよ。 音楽コーディネータが私と近い世代の方としか思えません。 今期使っている「セパレイト・ウェイズ」は私が高2のとき、仲間内で結成 したバンドで髪を振り乱して歌っていたナンバーですから、想い入れも ひとしおなのですが、ちょっと待った!! セパレイト・ウェイズ(separate ways:違う道を歩む)は失恋歌です。 「戦う」がテーマの我がチームに似つかわしくないなぁ。 同じ時期の曲なら 「This Is War」(ヴァンデンバーグ)の方がテーマに則っているのに (すいません。かなりマニアックな選曲でした(^_^;)。
posted by マジック・マジェール |20:05 | 音楽のこと | コメント(0) |
2009年05月20日
【水戸戦】引き分けでOK?
しばらく更新をサボっていたら、もう次の試合が終わってしまいました。 アウェイ&TV中継なし(スカパー未契約なもので。。。)の状態で感想を 書くのはツライです。。。 しかし試合のあったときくらいは更新しなければ。。。 最近アウェイはオフィシャルWEBの試合情報でテキスト速報を読んでいます。 実のところ、テキスト読むだけではまるでゲームのイメージがつきません。 今日の試合もお互い守備が良くて 0 vs 0 なのか、お互い攻撃が淡白で 0 vs 0 なのか。。。 多分監督には今期の戦略があり、その中にはアウェイ戦略として勝ち星を 計算するカードと、ドローOKのカードを考えていると思います。 私が想像するに、これまでのアウェイ戦では岡山、熊本、徳島、水戸は勝ち星 を計算していたのでは? と思います。 しかし御存知の通り、岡山、徳島は ドロー、熊本に至っては負けているわけです。 それ故に水戸戦は勝ち点3を取りに行かなければならないゲームだったの ではないかと想像します。(更にはホームでの2つの黒星分の帳尻を何処か で合わせなければならないし) 最近の水戸は攻撃的で侮れないと言われていますが、それでもやっぱり 引き分けで良しと納得できないでいます。 皆さんはどう思います?? PS 今日の交代は、後半24分に岡本→砂川 だったのですね。 石崎監督はそれ以外に攻撃的な選手を投入しなかったので ”負けない戦術”を選んだと解釈すればいいのかなぁ?
posted by マジック・マジェール |22:35 | コンサ | コメント(4) |
2009年05月14日
岐阜戦は阿寒湖で観戦
今週末、阿寒湖では”フライフィッシングフェスタ2009”という催しが開催 されます。フライフィッシング(以下FF)メーカの出展やプロのFFマンによるデモや講演、 レッスン等が催されます。 我が家は夫婦共々FFにハマっているので、2泊3日で参加してきます。 今週末はホームで岐阜戦なので迷うところですが、ありがたやTV放映がある じゃあーりませんか! 現地でもTV観戦できるので心置きなく行ってきます。 【阿寒湖の魅力】 阿寒湖では”金アメ”と呼ばれる、金色に輝く大型のアメマスが釣れます。 北海道はまだ自然豊かで、天然のマスが多く生存しています。しかしながら本州では大半が養殖によって生きながられているマス達ばかり です。(しかもヒレは欠け、色合いも黒ずんでお世辞にも綺麗とは言えない) 今や阿寒湖は天然の美しい(しかも大型の)マスが釣れることで日本国中、 いや海外からも釣り人が訪れる憧れのフィールドとなっています。 時には憧れの地に行ってリフレッシュするのも必要ですよね。
posted by マジック・マジェール |20:53 | フライフィッシングのこと | コメント(4) |
2009年05月13日
BIGの当選確率
皆さんはBIGを購入していますか? 一等賞金が最大で6億円という国内最大のくじです。巨万の富を得て、 チームをスポンサードしたいと思い、お小遣いの範囲で買っています。 そこで気になるのは当選確率です。購入者の予想を受け付けない完全 無作為なくじなので、確率計算はしやすそうです。まずは勝敗の全組み 合わせを算出すると、勝ち・負け・引き分けの3通りを14試合組み合わ せるので、 3^14 = 4,782,969 通り (左辺は3の14乗を表します) ですから、一本のくじが当選する確率は 1 / 4,782,969 = 0.000020907 % と天文学的小ささです。4人でじゃんけんを行い、一発目で一人勝ちする 確率ですら3.7%ですから、更にその18万分の1である当選確率が奇跡の レベルであることは理解できると思います。 当選確率を上げるには購入本数を上げることが常套手段であるのは直ぐに 分かると思います。仮に一度に34本買ったとします。購入金額は¥10,200 です。そのときの当選確率は、 34 / 4,782,969 = 0.00071086 % と一応一桁上がりましたが、大金を使ってもこの程度です。 さて、BIGは年間34回あります。 これを一本/1回の割合で毎回購入すると、 購入金額は上記と同じ¥10,200です。当選確率は34回連続で当選しない確率 を計算し、それ以外(すなわち少なくとも1回は当選する確率)を算出します。 1 - (1 - 1/4,782,969)^34 = 0.00071084 % 意外にも一度に34本購入した時の確率とほぼ同等です。もちろん細かな 数字まで見れば同時購入の方が確率は高いですが、確率論的には ”有意差なし”です。 同じ金額を使うのならば、たった一回に集中するより、一年通して毎回 楽しめる方が良いですよね? 上記の通り、当選確率は同等なのですから。 最後に、当選は奇跡のレベルなので、あまり熱を上げすぎず、購入数は ほどほどにしましょう。 PS 尚、上記確率計算は20数年前に学習した知識を思い出しながら行って いますので、間違っているかもしれません。 当るも八卦、当らぬも 八卦ということでご容赦下さい。悪しからず。