2010年08月30日
悔しさも通り越して
悔しさも通り越して、ちょっと憤りすら覚えるゲーム内容。 どうやって得点するのかヴィジョンのないパス。 後手に回りっぱなしの ディフェンス等々あまりにレベルの低いサッカーです。情けない。。。。。 昨年と比較して明らかに違うのは①中盤のプレスが少ない、②昨年以上に バックパスが多い、③単にFW預けるだけの攻撃(しかもFWにボールが収まらず 簡単にボールを取られる)等々、昨年からの上積みどころか後退した印象です。 まだ数字的に可能性があるといっても、もはや”J1昇格”という大き過ぎる 目標を掲げることは現実的ではありません。もっと現状にあったリアルな目標 を立てて来年への布石を作ることに方向転換する時期に来ていると感じます。 まだシーズン中です。最低でも我々応援する側にも希望が持てるゲームを見せ て欲しいと感じる次第であります。
posted by マジック・マジェール |21:42 | コンサ | コメント(0) |
2010年08月22日
最後の室蘭ジャズクルーズ~フィナーレ~
全てのミュージシャンのステージが終了した後は、参加ミュージシャン 全員によるジャムセッションが行われました。 本当にフェスのエンディング の演奏です。 観客もステージ前に来てスタンディングで演奏を盛り上げ ました。 ミュージシャン達も今日がこのフェス最後の日であることが 伝わっているのか、最高の演奏をプレゼントしてくれました。 演奏終了が近付くにつれ、万感の思いがこみ上げてきました。 ジャズ なんだから最後まで楽しく明るく終わりたかったのに。。 演奏終了後、MCを務めた潮音さんまで泣き出す始末。 そんなぁステージ 上で泣かれるとこっちまで抑えられなくなる~(苦笑)。 最後は潮音さんの 音頭で今年のフェスのテーマである”Into Tomorrow”を会場全員で唱和 して閉幕となりました。 私にはフェスの実行委に大学時代からの友人がいます。フェス終了後に 労いの言葉を掛けに会いにいくと、饒舌な男が無言で固~く手を握り締めて 震えていました。 10年運営に頑張ってきた達成感と本年で終わる寂寥感 が伝わってきました。 落ち着いた頃、室蘭に出向いて彼とゆっくり飲みに 行こう。 退場する際、出口ゲートには実行委員の人たちが並び、客出しをしていました。 みんなとハイタッチをしてお別れしてきました。 この中の若者達が、いつか室蘭ジャズクルーズを再開してくれることを 願って止みません。 やっぱり港町室蘭にはジャズが良く似合う。
posted by マジック・マジェール |22:49 | 音楽のこと | コメント(0) |
2010年08月22日
最後の室蘭ジャズクルーズ~その1~
10回目の開催を迎えた室蘭ジャズクルーズですが、本年を持ってフェス自体 終了となります。毎年参加が慣例となっているフェスである上、最後の参加 ですから、栃木SC戦をサボり行ってきました。 第2回目から観に行っていますが、カッコはいつも帝王マイルス・デイヴィスの Tシャツを着ていきます。
このTシャツはミュージシャンの喰い付きがいいもので。昨年はマンハッタン・ ジャズ・クインテットのC.モヘットさんが興味を示していましたし、本年は 国府弘子ねえさんが興味を示してくれました。 プロの部門は以下の通りです。 矢野沙織(as)カルテット 報道ステーションのオープニングテーマのサックスを吹いていることで有名 ですが、生演奏は初めてでした。チャーリー・パーカーばりの音と演奏には びっくりしました。これからは注目しておきます。 国府弘子トリオ もう圧巻の演奏でした! バックの八尋洋一(b)、岩瀬立飛(ds)もテクニック、 センスとも国内最強クラス。何もコメントができません。スゴイ!の一言です。 演奏終了後は国府ねえさんのサインを頂きました。
北村英治スーパーカルテット 御歳81歳の北村さんですが、未だ衰えぬクラリネットの音色にうっとりです。 会場の多数を占める熟年リスナーの圧倒的支持と、若い世代には長い間 本邦ジャズを支え続けてきた功労と円熟の演奏に対しリスペクトを受け、 ハートフルなライブでした。 サリナ・ジョーンズ フェスの大トリは、サリナ・ジョーンズのジャジーな歌声で締めて頂きました。 サリナは2回目の出演で、室蘭のジャズファンにもお馴染みです。 スタンダードからカーペンターズ(クローズ・トゥ・ユウ)やビリー・ジョエル(素顔 のままで)のポップスまで幅広いレパートリーを披露。 ラストは”フェスを通じて色々な人々と知り合えたことに感謝します”のメッセージ のあと「You Gat Friend」を歌い上げました。シビレました。 <<続く>>
posted by マジック・マジェール |21:55 | 音楽のこと | コメント(3) |
2010年08月13日
国立競技場
赤黒ECO生活の記事を見て、国立競技場に観戦に行った昔を思い出しました。 私は'92のJSL最終節「日産自動車vs日立製作所」と'93のJリーグ元年度の 「ジェフ市原vs浦和レッズ」を観に行きました。既に17年の年月が経って います。 ○日産自動車vs日立製作所 当時のJSLは秋春制で、最終節は3月に行われ、朝方の雨は止んだものの ちょっと肌寒い日だったように憶えています。 5万人入るスタジアムに、サッカー少年と日立の応援団を中心に500人程度の 観客だったと思います。 木村和司、水沼貴史、井原正巳、平川弘、松永成立、 エバートン等々のスター選手が揃う日産自動車でもこれしか人が入らなかった のです。このとき翌年のJリーグの成功がまったく予想できませんでした。 少年達が吹き鳴らすチアホーンの喧騒の中、木村和司の華麗なテクニックや 水沼とのコンビネーションにしびれたものです。 試合はエバートンのゴール で日産の勝利で終わりました。 試合終了後に協会のセレモニーで川渕さんの御挨拶があり、最後にヴェートーベンの 第九を合唱したのを憶えています。 ○ジェフ市原vs浦和レッズ 一年の準備期間を経てスタートした待望のJリーグ、初めてみたのがこの カードでした。当時のジェフはリトバルスキー、江尻(現監督)らが所属して いましたが、はっきり言ってリティのテク以外は見所のないチームでした(苦笑)。 対する浦和は福田正博、広瀬治らがいましたが、知っての通り当時は 「Jリーグのお荷物」と呼ばれ、ダントツの最下位でした。 にもかかわらず 会場はほとんどの席が埋まる大盛況ぶり。 上記の試合の方が質は高いのに と思ったものです。 ただ5万の大観衆に後押しされて選手全員が気合の入った プレーを90分続けていたのは好印象でした。 あれから17年、当時ブームの中心にいて全国的人気を誇ったヴェルディ川崎 ですが、今は消滅の危機に曝されるチームになるとは夢にも思いませんでした。 今回は観戦に行くことは叶いませんが、来年もこのカードが思い出の地国立で 行われること願って止みません。
posted by マジック・マジェール |00:25 | Jリーグ全般 | コメント(1) |
2010年08月08日
勝利の余韻
土曜のゲームは翌日も休日なので、特に勝利した日なら祝勝も兼ねて遅くまで 楽しめます。 昨日はヤスの技ありループに、パスで相手DFを崩した美しい 純平のゴールと、大満足のゲームでしたから、サポートシップスポンサー様の お店に寄ってきました。 夕食は広島風お好み焼きの「PickUP」様にお邪魔してきました。マスターや 常連さんとコンサ話から、'82,'86W杯のお話、更に日本リーグ時代の話まで 飛び出し、オールドファン大満足の時間を過ごしてきました。 2次会(?)はすすきのに移動し、「バーオフサイド」様で勝利の美酒を味わって きました。予想通り店内は大勢のサポさんで賑わっており、仲間に加えてもら い、コンサのことJリーグのことで盛り上がってきました。 千歳に住んでいると札幌市内のお店には中々行けませんが、勝った日は特別 です。次回も寄らせて頂きます。