2011年09月25日
天王山2戦目
0 vs 0のドローゲーム、勝ち点を失ったゲームなのか、"1"を拾ったゲーム なのか評価が難しい。 宮澤、岩沼の欠場、1週間で3戦目の疲労度、このコンディションの中での 現在3位、徳島とのゲーム。 悲観する必要などない結果ではあろう。 しかし相手も三木、エリゼウのレギュラーストッパーが揃って欠場と 万全ではない状態。ゲーム自体もプレッシャーを感じない相手の攻撃、 チャンスもそこそこ作れただけに、勝てるゲームだったかな? しばらくは混戦が続きそうな J2 リーグ。 勝負はまだまだ先になるが、混戦から脱落しないように喰らい付いて行く ことが重要。 このドローはきっと明日の糧になるはず。
posted by マジック・マジェール |22:02 | コンサ | コメント(0) |
2011年09月21日
天王山1戦目
非常に疲れるゲームでした。(その分喜びも一入ですね(^o^) J2 No.1の破壊力と言える東京Vが相手だけに、我慢は覚悟していましたが、 前半は本当に我慢を強いられました。 東京Vは両サイドを上げて、ほとんど2バックのようで、しかも2人のストッパーも 相手陣内にまで侵入する超攻撃的布陣を敷いてきました。 前線での密度を濃くして ボールを奪取し、そして繋ぎ続ける。 前半は息が詰まる展開でした。 ただこれだけ前に出てきているので両サイドはがら空きだし、全員こっちの陣地に いるのでオフサイドの心配もないので、何とかボールを奪ってカウンターを仕掛ければ 勝機はあるかなとも感じました。(読売クラブ時代からの伝統的弱点ですからね) 後半、3バックにして中盤でこぼれ玉を積極的に拾い、カウンターを仕掛けてる。 正にその弱点を突くための戦術変更だったのでしょう。 苦しみながらも終わってみれば 4 vs 2の勝利! ヒーローインタビューは得点者3名でしたが、個人的にはホスンと河合がお立ち台に 立って欲しかったかな? 9月の天王山1戦目は勝利。 次節コンディションが心配される選手が増えてきましたが、 この流れを切らずに勝利を手にしましょう。 バックスタンド住民の私ですが、最近声出し にも慣れてきました。 少しでも後押しできるならまだまだ叫びます。
posted by マジック・マジェール |23:06 | コンサ | コメント(2) |
2011年09月08日
Are You Experienced ? (きみは体験したか?)
最近ヘヴィ・ローテーションとなっている1枚が下記のアルバム、 ジミ・ヘンドリックスの「Are You Experienced?」です。
10代だった30年程前は、ツェッペリンやパープル、レインボウといった'70年代の ハードロックは大好きで聴きまくっていたのに、当時初めて聴いたジミ・ヘンは、 世の中では”不世出の天才”と形容されていたものの、鼻垂れ小僧にはチンプン カンプンで、まったく理解不能な存在でした。 恐れ多くも(ギターを燃やす、歯でギターを弾く等の)”パフォーマンスだけの人”と 思ったりして(苦笑)。 しかし時が経ち、社会の荒波にもまれて大人になってから聴いてみると、 評価通りスゴい音楽!! 平和な時代の子供には分からない世界がそこにありました。 これは間違いなく革新的な芸術なのです。 しかも善や美しさを表現する白人的 芸術とは真逆の、破壊、暴力、ドラッグやセックス等を連想させる、危険な臭いが プンプンするドス黒いアートです。
平均律から外れた音程、不協和音、果ては電気的な雑音までギターから出る ありとあらゆるサウンドを音楽表現に変え、既成概念をぶっ壊し、狂乱の '60年代を象徴する音楽となったのです。そしてここで示された新しい表現は その後のロックが目指す里程標となりました。 良い子は聴いてはいけない超不良な音楽ではありますが、革新性を求める貴兄 にはオススメのアーティストです。
posted by マジック・マジェール |22:31 | 音楽のこと | コメント(0) |
2011年09月05日
あの時勝っていれば…
今更死んだ子の数えても仕方ないけど、今日のアフゲーで野々村が発した 他愛もない一言”あの時勝っていればと思っているサポーターも多いのでは” に思わず反応。 今節の結果、1位の勝ち点42、我がチームの勝ち点は40。そう前節の岡山戦に 勝利していれば、今節は単独の1位になっていたのです。惜しい~。 いやいや石崎監督曰く、 ”重要なのは今の順位ではなく最終節が終わったときの順位” ですよね。 今の我がチームは1位にふさわしい安定感とか、爆発力などと形容できるものが ないのが実情。最後まで挑戦者として昇格に挑むにはまだトップにいない 方がよい、と自分に言い聞かせている最中です。