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2011年06月15日

大伍とマイクとザックほか

とりあえず興梠と大伍くん乙。


今日はJ1限定の日。例によって、鹿島vs甲府を見てました。
かたや鹿島のDF西大伍、かたや甲府のFWハーフナー・マイク。そう、コンサドーレ札幌U-15で同期のふたりの対決ですやん、見逃すわけにはいきません。

Wikipediaなんかには『大伍くんとマイクは札幌U-15でツートップを組んでいた』なんて書かれていますが、当時はユース世代の練習や試合を見ることは殆どなかったので、まるで記憶にありません(北海道国際ユースとかはたまに行ったが、ボーっと見てるだけ。選手の名前なんて知らないし)。

確か、マイクは月寒の練習場に父ちゃん(ディドさん)と弟君(ニッキちゃん:現在名古屋U18所属でU-16日本代表)らと一緒に来ていたような気がしますが、こちらも定かではありません。ごっさんや竜さん、ウーゴらの子供たちの記憶はハッキリあるんですけどねぇ。
月寒や栗山で練習やっている頃は、練習が終わると選手の子供たちがピッチに出てきてボール蹴ったりと、ほのぼのとしていましたねぇ。練習が午前中の時は選手にお弁当が支給されてたり、クラブハウスはなくプレハブで、簡易シャワー室があったり、用具置き場のコンテナの上でトレーニングゲームを見つめる岡ちゃんとかね、私的に思い出たっぷりの月寒。
おっと、横道に逸れちゃいましたね。

スタンドには日本代表ザッケローニ監督の姿が。代表&候補選手を多数擁する鹿島と、マイクでも見に来たんでしょうか。大伍くんも俺様も、良いアピールができればいいのですが。

前半の大伍くんは積極的に攻撃参加しますが、クロスの精度がイマイチで決定的なチャンスまでは作れません。自分で中に入ってシュートは打ってましたが。後半は何かバランス重視になっちゃったみたいで、左サイドにボールがある時は右にスペースがあっても中に絞ることが多く、スペースを活かせません。57分のシーンは、左後方からの小笠原からの大きなサイドチェンジで完璧に相手DFの裏を取った時の動きだしは良かったが、あまりにも上手くいきすぎたせいか大伍くん、珍しくトラップが大きくなりすぎて自分では勝負に行けず、何とかクロスを上げるだけにとどまった。
このトラップが上手く収まっていたら、決定的だったかなぁ。

お、イゴールが出てきましたねぇ(初)。こいつも札幌と関係が無いわけじゃないっすね、オヤジのほうですけど(笑)

とか何とか言ってるうちにアディショナルタイム、ちょっとイライラ気味の(いつもかw)俺様がゴールを決めてザッケローニにアピールの3試合連続弾(追記:リーグ戦で。ナビ杯入れたら4試合ですね)。
なんだか主審の笛が何度となく微妙で試合は荒れ気味、大伍くんもアツくなっていました。カードもらわなくて良かったっす。

結果、0-1で甲府の勝利。
マイクの勝利インタビュー、「たぶん見てて、そんなに面白くないサッカーかもしれませんけど、選手たちは一生懸命やっているんで最後までまた、応援よろしくお願いします。」
そういやココにもいたね元札幌、J1をそんなサッカーで戦う甲府の監督は三浦俊也氏だったよ。
マイクもそんなこと言わずに頑張んなさい。ある程度強力なFWが居ねえと話にならないんだから、俊也くんのサッカーは(ん?ウチもそうですか?)。期待されてるんだよ、あんたは。

そんなわけで、『大伍くんとマイクが揃って代表として札幌ドームに帰ってくるってのも良いねえ』なんて思いながら見ていた今日のゲームでした。

posted by arroz |23:19 | サッカー | コメント(0) |

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