2006年02月14日
過去の栄光
この季節になると思い出す・・・。
ってなほどではないですが、20代前半のころの本社勤務だった時の話。
夕方会社に戻ると机の上に立派な包装の包みが4個。
そうバレンタインデーのチョコでした。
年上の後輩が「とん吉さんが4個で俺が同じ部署の女の子からの1個だけ。納得いかないんスけど?」と因縁をつけてくる。
とん吉「先輩がいろんな部署の女の子と仲いいしょ?俺も一緒に遊んだりするからだべさ?大体義理だしさ。コレは・・・。」
後輩「俺も一緒に遊んでるんですけど・・・。義理すら無いって・・・」
やべ・・・フォローになんなかった・・・
先輩「そりゃお前がねちっこいからだべや?」
ガハハハと言わんばかりに先輩が帰ってきた。
とん吉&後輩「ご苦労様です!」
先輩の机の上には10個程度のチョコレートが置いてあった。
後輩と「格が違うな」とつぶやいてると、そこに受付の女の子がやってきた。
先輩は女の子から紙袋を渡された。
袋の中には受付をはじめとするいろんな部署の女の子たちから10個近いチョコレートが入っていた。
すげえな~って見てたら後輩がアゴをクイっとやって合図を送ってきた。
見るともう一つやや小ぶりな紙袋を持ってた。
後輩が「俺のっスよ!」と言わんばかりににらみつける。
女の子は先輩と話し終わり、こっちに来て小さな紙袋を「はい!とんちゃん!」と差し出した。
中を見ると3個ほどの立派な義理チョコ。
(  ̄ー ̄) フッ 。。。。゛(ノ><)ノ
先輩にかなわずとも、思いっきり優越感を味わえた時代でした。
転勤になって7年目。
今の支店は女子2人。
若くもないからチョコも無いらしい。
ついでに嫁に聞いてみた。
「はぁ?チョコいるの??( ゚Д゚)」
(;´Д`)ノ イラナイッス・・・
posted by とん吉 |12:40 | コンサ無関係 | コメント(3) | トラックバック(0)