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竜王戦第4局

2006年11月30日

渡辺竜王勝ちで2-2のタイに。序盤から馬を作って指しやすくなり、その後難しくしたかと思われましたが、やはり「プロ的に見ると」差があったようです。開幕当初は挑戦者の佐藤棋聖が圧倒するかと思われましたが、段々竜王も手が伸びてきた印象です。残り3局でどうなるでしょうか。結果がどうあれ、今シリーズは竜王戦の名勝負の一つとして記憶されるでしょう。
NHK解説の木村七段はいつも通りのはっきり分かりやすい解説。聞き手の村田さんは初見でしたが、なかなか上手ですね。

これだけだとここに書くのはアレなので、会場に展示された故・原田泰夫九段の書を紹介しておきます。勝負の機微を知り尽くした、重みのある言葉と思います。
(第19期竜王戦中継ブログ↓より)
http://ryuoh.weblogs.jp/blog/2006/11/post_b231.html

「彼を知り己を知れば百戦して危うからず
 彼を知らずして己を知れば一勝一負す
 彼を知らずして己を知らざれば戦う毎に必ず危うし」(孫子 謀攻篇)

棋道訓
「棋道は国技なり尊ぶべし
 棋道は決戦なり敢闘すべし
 棋道は禮(れい)によりて行う慎むべし
 棋道は趣味なり貪る勿れ」

界道盟
「界道盟とは原田が愛してきた語録
 将棋界、将棋道、将棋連盟のことなり」

「有尺進無寸退
 心眼新
 大局観
 生涯青春
 酒飲微酔」


post by roque816

23:16

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