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G大阪vsC大阪

2006年09月10日

終わってみれば実力通りの結果、というゲームでした。序盤こそはセレッソが意欲的な攻めを見せますが、ガンバは落ち着いて対処し、セレッソのパスミスを狙ってカウンターを仕掛けます。時間が経つにつれ徐々にガンバがペースを握り、39分にカウンターから二川がスルーパス、受けた播戸が冷静に先制点を決めました。セレッソは前線の連携が取れず、こうなると一方的な展開になるかと思われましたが、ロスタイムのワンチャンスをものにしました。PA右手前のFKを古橋がファーに蹴り、フリーで走り込んでいた藤本がヘディングで押し込んで同点。セットプレー以外は得点の可能性が感じられないチーム状態で、ロスタイムに追いつけたのはラッキーでした。

後半開始からセレッソは森島に代えて名波を投入しますが、やはりボールホルダーへのサポートが足りず、攻撃は相変わらずうまくいきません。なんとかガンバの攻撃をセレッソが耐える時間帯が続きます。なかなか勝ち越せない状況にイライラしたのか、ガンバ西野監督は代表組の遠藤と加地を入れ、4バックに変更します。しかし、この交代は前掛かりになりすぎて危険だったかもしれません。遠藤が二列目に入ったことで逆に前線のスペースが消され、マグノは不調なので、結局二川→播戸のホットラインに頼る展開になりました。守備もマンツーマンからラインに変更したためやや不安定になり、セレッソ攻撃陣の呼吸が合えば大久保あたりが裏に抜け出すチャンスも作れたはずです。しかし、結局はセレッソの戦い方に工夫は見られず、77分PA左からの二川のシュートがポストに跳ね返った所を播戸がきっちり詰めて、ガンバが勝ち越しに成功します。試合を通して二川がキレキレだっただけに、セレッソは何らかの処置を行うべきでした。こうなるとセレッソは集中が切れ、あとはガンバの独壇場になりました。結局遠藤にもゴールを許して、3-1で終了。

セレッソは頑張ったと思いますが、チームとしての決まり事を基本的な所からもう一度確認しないといけないと思います。どこでボールを奪って、どのように攻撃を仕掛けるかといったゲームプランがあるようには感じられませんでした。試合を通してイージーなパスミスが多かったのも、ボールの運び方がチーム内でまだきちんと整理されていないことが原因と思われます。去年の快進撃(実力はありましたが、上手く行きすぎの感もありました)から一転して今季の不調は、中盤で上手くバランスを取っていたブラジル人選手(名前忘れた)が退団し、その穴を埋められなかったのがそもそもの原因ではないでしょうか。攻撃陣には実に魅力的なタレントがそろっていますが、この試合を見る限り、つなぎの部分に問題があるのははっきりしていると思います。頼むからこの陣容のままでJ2には来てくれるなよ、と言いたい所ですが、どうやら結構危ない状況になってしまったようですね。

落ちてくるなら、柿本くらい譲ってくれないかな・・・


post by roque816

14:08

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